笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

騒乱期にも信頼される勝海舟

2015-04-29 16:04:18 | 日記
「私の入手した情報の主な出所は、従来徳川海軍の首領株であった勝安房守(勝海舟)であった。私は人目を避けるため、ことさら暗くなってから勝を訪問することにしていた」(アーネスト・サトウ「一外交官の見た明治維新」より)
幕末から明治維新の騒乱期に日本に駐在したイギリスの外交官アーネスト・サトウが書いたものです。当時イギリスは薩摩側についていて幕臣である勝海舟は敵側にあたります。あの当時、夜遅くに会いに行くのはそうとう信頼関係がなければ出来ないことです。勝海舟もそうとうな覚悟で徳川のためでなく薩長のためでなく日本のため庶民のために動いていたことがよく分ります。現代もまた勝海舟のような人物が必要とされていると思います。
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勝海舟記念下町浅草がん哲学外来メディカルカフェ

2015-04-27 22:37:25 | 日記
昨日に続き本日は浅草でがん哲学外来メディカルカフェ。参加者は医師、薬剤師、看護師、ケアマネージャー、一般市民と多彩。少人数ではありますが内容の濃いお話。浅草は勝海舟、昨日の王子は渋沢栄一。各地でがん患者さんと共に生き方を考える、正に医療の幕末といったところです。
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がん患者さんと共にー渋沢栄一記念王子がん哲学外来

2015-04-26 20:46:00 | 日記
渋沢栄一紀念王子がん哲学外来メディカルカフェー今回も新しいがん患者さんが参加して分かち合いの場を持ちました。医師から手術を勧められたときの判断、治療費の高さなど様々な悩みを共有しました。あらためてメディカルカフェの必要性を感じました。
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様々な生き方に出会い分かち合う

2015-04-25 21:20:56 | 日記
今日は午前中に明日まで代々木公園で行われている東京レインボープライドに、午後は子宮頸がんワクチン問題の学習会に参加しました。「エイズはまた終わっていない」まだまだ社会に存在する差別・偏見。これは理窟ではなく一人ひとりが違って生き方を生の交流を通して分かち合うなければ理解できません。私自身もHIV陽性者の交流を通して気づかされたことでした。また午後の子宮頸がんワクチン問題の学習会では、被害に遭って弁護士になることを諦めた女子学生とワクチン接種の経験を持つ弁護士を目指す女子学生との出会いから他人事ではないとお互いに交流してお互いの理解を深めました。様々な生き方に出会い分かち合うことによって当事者意識が芽生えてくるのだと感じました。
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明鏡止水のごとくー勝海舟

2015-04-23 21:26:54 | 日記
「人間に必要なのは平生の工夫で、精神の修養といふことが何より大切だ。いはゆる心を明鏡止水のごとく磨ぎ澄ましておきさへすれば、いついかなる事変が襲うて来ても、それに処する方法は、自然と胸に浮かんで来る」(勝海舟「氷川清話」より)
毎日、苦しくなると勝海舟を想い励んでおります。
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