笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

がん患者さんの笑顔が素敵でしたー目白がん哲学外来カフェ

2018-02-28 20:58:20 | 日記
今日は目白がん哲学外来カフェに参加しました。JR目白駅近くの住宅地の中にある目白町教会で午前中から読書で始まり3グループに分かれてお茶を飲みながらの分かち合いに歌と和やかなひと時を過ごさせていただきました。終わってからも皆さんとサンドイッチを食べながら昼食をいただきました。初めての方も参加して皆さん笑顔が絶えませんでした。がん患者さんの笑顔がとても素敵でした。このような笑顔がカフェという居場所があってのことースタッフの方の準備があってのことです。皆さんが協力して創り上げるカフェだからこそ笑顔が出てくるのだと思います。感謝の一日でした。
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薬害エイズを風化させないために22年間ー薬害エイズを考える山の手の会

2018-02-27 19:14:56 | 日記
薬害エイズを考える山の手の会を始めて22年。22年前、薬害エイズ訴訟は原告被害者と被告国・製薬企業と和解して世間で注目を集め解決したかのような風潮になりました。しかし被害者は日に日に亡くなり生きる被害者も死を覚悟する日々でした。何が解決なのか、裁判が終わると解決したかのような風潮に薬害エイズは終わっていないと地域で活動を始めました。薬害エイズを風化させないために薬害エイズ被害者と共に被害者の生の声を社会に伝える活動を続けています。薬害エイズ訴訟の和解の後も薬害ヤコブ、薬害肝炎、薬害イレッサと裁判は続き、今またHPVワクチン訴訟が始まりました。新しい問題も取り上げながら被害当事者と共に活動を続けていきます。

次回の薬害エイズを考える山の手の会:3月27日(火)19時から飯田橋の東京ボランティア市民活動センター会議室Cで行います。
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明治維新150年を問い直すー渋沢栄一が関わった東京養育院

2018-02-26 20:27:19 | 日記
渋沢栄一は日本資本主義の父と呼ばれ銀行をはじめ500社もの企業の創業に関わった実業家として知られていますが、東京の生活困窮者を保護する公的福祉施設であった東京養育院は設立当初から関り社会事業にも力を入れていました。公的に困窮者を救うことには社会からの批判もありましたが、渋沢栄一は若い頃から「論語」を学びその考え方から東京養育院の事業は終生関わりました。当時の東京市が財政困難で継続が危ぶまれた時も存続に力をつぎ込み今日の東京都長寿医療センターまで引き継がれています。渋沢栄一の著書「論語と算盤」にも東京養育院のことは書かれています。渋沢栄一の「論語」の教えを実践に結び付ける姿勢とそれを歴史の中で語り継ぐことの大切さを明治維新150年の今年に感じています。
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がん患者の居場所の必要性を感じてー渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェ

2018-02-25 20:55:09 | 日記
今日は第35回目の渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェ。少人数ではありましたが、新しいがん患者さんも参加して分かち合いの時間を持ちました。順天堂大学医学部教授でがん哲学外来の創始者である樋野興夫先生の本やホームページを見てお問い合わせを頂き参加される方が増えてきました。安心して自分の病気のことを話せる場所を求めて参加してきます。それに応えるため、毎月継続しています。次回は3月25日(日)13:30から北区王子の北とぴあ4回、北区NPOボランティアぷらざ・サロンコーナーで行います。
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心を開き分かち合える居場所づくりをー薬害にがんに

2018-02-24 18:33:51 | 日記
今日は午前中に新宿御苑前近くの会議室で薬害オンブズパースン・タイアップ東京の会議で今後の学習会の企画検討しました。薬害サリドマイド、薬害スモン、薬害エイズを取り上げ映像で勉強するとともに被害当事者と分かち合える時間をつくる企画をしました。
午後はお茶の水のクリスチャンセンターでがん哲学外来メディカルカフェにスタッフとして参加して初めて参加したがん患者さんと交流の場を持ちました。初めてですと緊張もしますが、同じ病気を抱える患者さんとの交流は、時間と共に少しづつ心を開き分かち合いの機会が持てるようになっていきます。
今日は薬害とがんとそれぞれの集まりに参加して、今の社会には心を開いて分かち合える居場所が少ないことを感じつつ、その機会を増やしていくために活動を続けていくことを強く感じました。
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