次回の寺子屋江川塾の準備を進めて江原素六の生涯を見ていて、その人生の転機にふと賀川豊彦を思い出しました。江原素六がキリスト教の出会いが病からの快復であったようですが、そう言えば賀川豊彦が重い病気から快復して新川入りして貧しい人々への活動に入ったと、思い出し書棚の奥にある賀川豊彦に関する本を取り出してきました。もちろん江原素六と賀川豊彦とは生きた時代背景も違い重い病気からの快復とキリスト教の共通点はあるにせよ、その生き方も違います。しかし歴史上の人物の生涯から一つの転機というものがあり、その転機を見直してみるといろいろ考えさせられることがあります。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます