日経ＭＪ２０１１ヒット商品番付に思う

日経新聞が2011日経ＭＪヒット商品番付を取り纏め発表した。
東西横綱は「アップル」と「節電商品」が占めた。
「節電商品」はいうまでもなく大震災・原発事故が誘導したもので影響力の大きさをしのばせる。
東方は横綱・アップル、大関・アンドロイド端末、関脇・フェイスブックと並んだがいずれも米国発でMade in Japanでないことが悔しい。
前頭の一角に「芦田愛菜」が入った。
彼女の活躍ぶりは見ての通りだが筆者は併せて「武井咲」を推したい。
以前近くの公園でロケーション中の彼女を見かけ印象に残ったのだがその直後からテレビＣＭに次々登場、今や好感度ナンバーワンのタレントだ。
商業施設では駅ビル「ルミネ」の健闘が光る。
筆者はその昔関西の某民鉄に対しターミナル駅構内の商業施設拡充を進言したことがあるが今どう変貌しているのだろうか。
本業である鉄道事業とのシナジー効果が生まれていればいいのだが・・・。