グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

節約選挙戦に思う

2012年12月01日 | 日記
今回の衆院選はいつになく「節約の選挙」が話題になっている。
「維新の会」等は当初から選挙費用の自己負担を公言してきたし既存政党離党組も多くは自己資金で選挙戦に臨むことになるからだ。
筆者はかねがね金のかからない選挙が理想であると考えている。
金がなければ選挙に勝てない社会はどこかおかしいのではないかとさえ思うのだ。
今回の選挙が金がなくとも成立する実証機会になれば言うことなしだがどうだろう。
供託金見合いで最低限の選挙費用を公が負担すると共に各候補者が選挙に金をかけることをもっと制限していいのではないか。
それに歳費削減や無料パス等の廃止を進めるべきだろう。
本当に今の選挙制度はお手盛りになっている。
自らの報酬を返上する先駆者はもっと評価されてもいいのではないかと思うがいかがか。