ユーキャン新語・流行語大賞制度が創設30年を迎えた。
新語・流行語はその年の世相の一側面を確認できるのでいつも注目して見ている。
その主催者が30周年を記念し読者アンケートによるトップ10(順不同)を昨日発表した。
トップ10の中で最も印象に残っていたのが「亭主元気で留守がいい」(1986年)だ。
家庭に居場所がない家長を明るく笑い飛ばすところが何ともユニークだが昨今輝きを増しているのが「元気で」という一節だ。
昨日もさる蕎麦屋で昼食をとったのだが席の右隣は車椅子利用者、左隣は介護付きのステッキ利用者だった。
当節元気で(介護なしで)生活するだけでもなかなか難しいようだ。
このCMフレーズは年を経て色あせるどころかますます重みを増す永遠の大傑作なのだ。
新語・流行語はその年の世相の一側面を確認できるのでいつも注目して見ている。
その主催者が30周年を記念し読者アンケートによるトップ10(順不同)を昨日発表した。
トップ10の中で最も印象に残っていたのが「亭主元気で留守がいい」(1986年)だ。
家庭に居場所がない家長を明るく笑い飛ばすところが何ともユニークだが昨今輝きを増しているのが「元気で」という一節だ。
昨日もさる蕎麦屋で昼食をとったのだが席の右隣は車椅子利用者、左隣は介護付きのステッキ利用者だった。
当節元気で(介護なしで)生活するだけでもなかなか難しいようだ。
このCMフレーズは年を経て色あせるどころかますます重みを増す永遠の大傑作なのだ。