今日参院選が公示され385人の立候補者が121の議席を争うことになった。
今回の選挙から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられたが果たしてこれがどんな結果をもたらすことになるのか・・・、そのためにも若年層の積極的な投票活動を期待したい。
そのほかに筆者が着目したことに選挙区の区割りと定数がある。
東京、愛知、兵庫、福岡、北海道で議席が増えることになったが東京や愛知は分かるが北海道などはちょっと意外だった。
首都圏の埼玉や千葉と定数3で肩を並べることになる。
一方定数減は宮城、新潟、長野とこの度初めて採用された合区組(島根・鳥取、徳島・高知)だ。
それにしても合区で1議席とは人口の偏在化を感じざるを得ない。
もしかしたらこれは道州制の始まりだろうか。
改めて「地方創生」の意義や重みを痛感するのだが「一億総活躍」プランにしかと引き継がれるのだろうか。
田中角栄元首相が提唱した「日本列島改造論」は今や夢のまた夢だ。
今回の選挙から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられたが果たしてこれがどんな結果をもたらすことになるのか・・・、そのためにも若年層の積極的な投票活動を期待したい。
そのほかに筆者が着目したことに選挙区の区割りと定数がある。
東京、愛知、兵庫、福岡、北海道で議席が増えることになったが東京や愛知は分かるが北海道などはちょっと意外だった。
首都圏の埼玉や千葉と定数3で肩を並べることになる。
一方定数減は宮城、新潟、長野とこの度初めて採用された合区組(島根・鳥取、徳島・高知)だ。
それにしても合区で1議席とは人口の偏在化を感じざるを得ない。
もしかしたらこれは道州制の始まりだろうか。
改めて「地方創生」の意義や重みを痛感するのだが「一億総活躍」プランにしかと引き継がれるのだろうか。
田中角栄元首相が提唱した「日本列島改造論」は今や夢のまた夢だ。