10月15日のアンビリバボーに感動した!
整形外科医師中村さんは、脊髄を損傷して下半身麻痺になった患者さんを笑顔にしたく身体障がい者のスポーツ振興を図った。1961年第1回身体障がい者体育大会が大分で開催された!1964年パラリンピックが東京で開催され障がい者スポーツを成功させた!しかし、当時の日本では、障がい者は大会が終わると家や療養所に閉じ籠らなければならなかった。
中村さんは、国家公務員医師を止め、全財産を叩いて障がい者が社会で働けるように1965年『太陽の家』を創設して工場経営を始めた。当時、社会福祉法人から始めたが経営が軌道に乗らず、全国の企業200社を回り融資を取り付けた。そして、株式会社まで成長し、障がい者にボーナスも支給できるようになり、社会に貢献できる納税者となった。
太陽の家は、大分の亀川にあるみたいだ。大分で2年住んでいたが知らなかった。中村さんの銅像と会社を見てみたい。そう言えば大分で毎年、車いすマラソンが開催されている。大分で中村さんの功績は大きいのだろう。大分に行きたくなってきた!
さて、夢に向かって今日も番の州公園まで走りに行く。周回3周して帰る。
どんぐりの季節