私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。




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私立校・中高一貫校各校で、今週中には中間テストも終えたことだと思います。


遅い学校だと、来週まで延びているかもしれませんが、
それでも今月中には中間テストを終えると思います。


いかがだったでしょうか、中間テストは。


一学期から数えて、3回目、年間5~6回ある定期テストの折り返しと
なった二学期中間テスト。


単位制絶対評価の私立校・中高一貫校では、昨今、この時点で、
進級・進学の合否が決まるようになってきました。


それは『もし』進級・進学『できなかった』時の対応がしやすいようにという
配慮もあってのことでしょうが、最近は、一学期の時点でもう決まってしまう方もおります。


というより、なによりも、生徒さん本人がもう、その道へと突き進むかのような
生活を続けられることが多くなってきています。


一学期に成績を落す、それも最低評価になったにも関わらず、相変わらずの生活を繰り返して、
勉強を、授業を、先生を、学校を、軽んじているかのような言動、態度、姿勢を示す。


昨今のパワハラ・アカハラ、精神的体罰などの問題から、
先生・学校は、そういった方を一切、監督・指導することなく、
『生徒の自由・自主性』を認めて、『自己責任』をとってもらうようになってきています。


元々、私立校・中高一貫校は、そういった気質、『うちの学校が嫌なら、合わないなら』、
“どうぞ他校へ行ってください、辞めて下さい”という立場を取る学校が多かったです。


特に、高校以降は、『義務教育』ではありませんので、先生方もそういった傾向が多く、
テストの点数、成績に関して、温情をかけるということが少ないこともありました。


最近は、それを冗長するようになってきており、まさに『出来ない方』『落ちこぼれた方』を
“腫れ物を扱う”かのように、進級・進学できないことが決まるまで、
一切関知しないというようになってきているように思えます。


面談では通告はしますが、忠告はしません。


そして、数字上の事実として、『次(以降、ずっと)頑張れば』進級・進学ができる
『可能性』(残りのテストで90点以上の高得点を取り続けるなど)がある限り、
決して、否定的なことを、現実的なことを言いません。


言えば、パワハラとなり、無理やり課題でも出そうものなら、体罰や差別扱いと
なります。


そういった問題を避けるため、そして、徹底して『区別』を行うためには、
自由にやらせておき、『結果』=証拠を作ってもらって、他の方と比べて、
入学時に交わした契約、進級・進学要綱と照らし合わせて、『違い』を見せて、
『区別』する形で、進級・進学できないということを、生徒さんと親御さんに、
『納得』してもらうようになってきています。


ここまでされてしまえば、何を言えず、『納得』せざるおえないでしょう。


その時になって、『なんでもっと早くに』『なんであの時に』
“言ってくれなかったんだ”というのはむなしい嘆きにしかならないでしょう。


同時に、『自己責任』の言葉が重くのしかかることになりますが、
そのことが、生徒のその後を、ご家庭の未来・将来を、
変えてしまう可能性もあることを考えると、個人的には、
うるさいと思われようが、うざいと思われようが、ムカツカれようが、
『事前事前に言ってあげること』が優しさだと思いますが、
昨今の風潮がそうでないというのであれば、それも致し方ないのかもしれません。


大げさな話のように聞こえると思いますが、各学校で毎年毎学年、毎クラスごとに、
必ず一人以上、こういった状態・状況に陥ってしまう方、ご家庭が出てきます。


各学校、常に進級・進学率100%を謳いたいところだと思いますが、
残念ながら、今後はより一層、進級・進学率は“極端”になっていくと思われます。


出来る方は、他校の推薦枠すらをも手中に収め、
出来ない方は、卒業すらさせてもらえず、
追い出される形で他校転校、留学、さらには退学という結果になってしまう。


そういった結果が、この二学期中間テストを終えてから、
ちらほらと出てきて、残り二回の定期テスト、
二学期期末テスト・学年末テストで、『決定』していくことになります。


もう、可能性や機会、未来や将来は『無限』にあるわけではありません。


少なくとも、通っている学校内での可能性や機会、未来や将来は、
今学期と三学期の二回の成績、二回の定期テストだけしかありません。


そのことをわかった上での、言動、態度、姿勢が取れているかどうか、
今一度、帯を締めなおして、自分を見つめなおして、よく考えられることを
オススメします。


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  11月19日(土)~11月26日(土)テスト対策(※1)
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  平日 16:00~20:00
  土曜 13:00~20:00
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 ※1日1回3時間×日数(日数はご希望に合わせて決定)の授業となります。
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中間テストを終えたばかりの新座校では、まだテストが全て返ってきていないため、
そこまで危機感を感じられている人は少ないでしょう。


もっとも、テストの手ごたえは、自分自身がよくわかっていることでしょうから、
なんとなくでも、やっちゃった、やばいかも、ぐらいのことはわかって、
多少の危機感を持っているかもしれません。


新座校は、池袋校と異なり、各定期テストの後に、認定試験、
つまり『追試』という形で救済措置があります。


その認定試験の常連となっている方は、別に定期テストで取れなくても、
認定試験をクリアすれば、成績はもらえるし、むしろ認定試験は、
定期テストの問題と似たような問題ばかり出してくるから、
定期テストでわざわざ点数取らずに、その後の認定試験で、点数を取ればいいと
思われているかもしれません。


実際に、それで中学時代、高校1年次、2年次と過ごしている方、先輩も
いると思います。


失礼ながら、運動部の方は、一部の方を除いて、ほとんどこういった傾向に
あると思います。


中でも複数教科そうなっている方がいるかもしれません。


その場合、最終的に『立教大学』に行ければいいと考えられているなら、
そのやり方でも、うまく渡っていけるかもしれません。


しかしながら、後々になって、行きたい学部学科など、進路が見えてきた時、
選択肢がないことに嘆くことになります。


上記のようなやり方で進級・進学していった方は、当初の思惑通り
『立教大学』に“進学できるだけ”であって、希望の学部学科などは選べません。


また、その先の立教大学においても、すんなりと進級・卒業できるとは限りません。


そういった中の多くの方が、『法学部』を選ばれるとお聞きしますが、
その法学部では、留年率が4割となっていると聞きます。


そして、その4割の内6割近くが『内部進学生』と言われています。


一学年180~200名ぐらいですので、その内の4割となりますと、
70~80名が留年し、その内の6割が内部進学生ということは、
40名以上の方が内部進学生となります。


毎年、池袋校・新座校合わせて、約70名の方が法学部に進学しますので、
半数以上の方が留年する可能性を秘めている計算になります。


留年率などは“あくまでも”『噂の話』なので、実際はそこまで悪くないかもしれませんが、
噂になるほど留年者の中に、内部進学生が多いのは事実でしょう。


昨今は大学側もこういった結果を“見直して”きていると聞きます。


当然、付属校としての新座校も考え始めてきていますので、
今後、より厳しいものになっていくことが予想されます。


新座校では、そういった先までも見据えての勉強をしていないと、
“ツケ”として残したものは必ず後々になって痛い目に合うことになります。


いつまでも、『認定試験(追試)』があるから大丈夫と思っていると、
制裁はより厳しいものになってしまうことになりますので、
気をつけておくことをオススメします。


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中間テストの結果もわかり、戦々恐々されている方もいれば、
もう今学年の合格を確実にした方もいると思います。


池袋校では成績のつけ方を明確にされておりますので、
計算もしやすく、今後の対策もしやすいです。


先日も書きました通り、特に言われているのが、最低限、この二つです。


『宿題などの提出物は必ず出しましょう』
(平常点を『普通に』とりましょう)

『各定期テストでは50点以上の点数を取りましょう』
(年間5回のテスト合計で250点以上取りましょう)


少なくともこれをクリアしていれば、よほど問題を起こさない限り、
進級・進学できます。


しかしながら、ここで成績のつけ方を勘違いされている方が多いです。


特に“平常点”を『加点』対象と考えて、テストでの点数が悪くても、
大丈夫と考えている方が少なからずおります。


そして、親御さんも、お子さんから『平常点を取っているから』、
(テストの点数が多少悪くても、成績はとれるので)、大丈夫、という言葉を
うのみにされる方が多いです。


池袋校における平常点は、『加点』対象ではありません。


成績を決める『成績点』の30点分を平常点として“組み込まれて”おります。


残り70点分が定期テストにおける『成績点』となります。


この意味がわかればテストの点数が7掛け、つまり、実際に取った点数×0.7が
成績点となり、その点数と平常点を足して、成績点として計上し、
その点数が50点以下だと不合格、素行が良い、成長が見込めるという場合で、
かつ成績点が40点台後半の場合、ギリギリ合×という形で合格させるということに
なっています。


このことを知らず、『平常点』で30点分もらえるから、宿題など出していて、
先生との関係も良好だから、少なくとも20点ぐらいもらえてと皮算用して、
定期テストで、30点台、40点台“でも”大丈夫という勘違いをしている方が、
後々になって、その計算が狂う(実際には最初から狂っている)ことになります。


定期テストで30点台、40点台の場合、成績点においては7掛け、つまり
×0.7となりますので、『実際』には、20点台、30点台となります。


この時点で、『平常点』は満点近くを取らない限り、成績点は合格点の50点に
届きません。


このことを今だ勘違いされている方、これは親御さんにも多いのですが、
そういった方から、進級・進学できなくなっていきます。


さらに加えると、5回の定期テスト、ないしは2回の休み明け実力テストにおいて、
『年間の平均点』×0.7+『年間の平常点の平均点』で、『学年』の成績を
決定することを知らない、あるいは“軽く”見ているため、一回一回の点数や成績を、
ないがしろにして、『次頑張れば』程度に考えられる方が、
もれなく進級・進学できないことになります。


このことを知っていれば、一学期の時点で、そして今回の中間テストの結果が出た時点で、
今後どうすべきか、どんな点数を取るべきか、何よりも、部活動などを含めた、
『勉強以外のこと』を、どうすべきか、考えた上での行動を取れると思います。


面倒な計算のように思えますが、平常点は大体半分の15点ぐらい取れているとして、
定期テストの点数を、今までの累計と平均を出せば、簡単に『次回の定期テスト』で、
何点取るべきか出せます。


そうした上で、その点数を、本当に、部活動を続けていて、勉強以外のことを続けていて、
『取れる』ものかどうか考えて下さい。


また、その際に『取れる』などという希望的観測で考えるのはNGです。


『取らなければ』進級・進学できないという状況・状態まで追い込まれていての、
『判断』『決断』が迫られているものだと思って下さい。


残り二回の定期テストしかないとなった今、そのくらい、本気で、真剣に考えなければ、
残念ながら、逆転劇は難しいでしょう。


それでも尚、今だ、『文武両道』を目指す方もいると思いますが、
それは、その行為は、自分の進級・進学、進路、人生を天秤にかけたものだと、
覚悟して下さい。


失礼ながら、それを『目指させる』“親御さん”もまた、お子さんが進級・進学できず、
進路、人生が大きく変る岐路において、『全て』をお子さんの判断に、決断に、
任せるというのであれば、その後の進路、人生の『責任』を親御さんが担う、背負う覚悟を
して下さい。


言い方が厳しいですが、冷静に、客観的に、現実的に物事を考え、
お子さんを『監督』できるのは、親御さんだけであり、それをしないというのであれば、
それは監督放棄ということになります。


昔であれば、学校・先生側にも、進路指導や生活指導の一環で、
多少の権限はありましたが、今は、下手にそのようなことをしようものなら、
パワハラ・アカハラ、精神的体罰となりますので、一切行われなくなってきています。


その分、『結果』重視となり、『結果』が出なければ、温情も助けもなく、
事務的に、ばっさりと切り捨てられるようになってきています。


今回の中間テスト“までの”結果を、冷静に、客観的に、現実的によく考えて、
今月までには英断することをオススメします。


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二学期も残り二ヶ月で終わります。


今年は12月19日の週まで、テスト後の登校日があったり、
終業日を22日に設定している学校も多いと思います。


普段よりも冬休みが後ろ倒しになっていると思いますので、
年間スケジュール・予定表を確認してみてください。


塾などの業種では、こういった日程に合わせての業務を行うため、
どうしても事前事前に、2・3ヶ月先の予定を確認してしまいます。


受験塾などでは、それこそ通年を通しての確認をしているのでしょうが。


社会人になれば、業種は異なれど、少なくとも1・2ヶ月単位での、
予定・スケジュールを計画することなんてザラにあります。


その上で1週間ごとの、締め切りごとの、予定・スケジュールの調整を
行うことになります。


学生の皆さんはいかがでしょうか。


二学期も残り二ヶ月と言われても、へぇそうなんだ、程度でしょうか。



二ヵ月後には、『成績』も渡されて、『進級・進学』もほぼほぼ決まると
言われても、まだピンとこないかもしれません。


学生時代は、まぁ、それでも『意識』できるのであれば、及第点なのかもしれませんが、
後々の進路がどんどん決まっていく、高校・大学以降は、その感覚でいると、
あっという間に、無職・フリーターという流れに飲み込まれることになります。


二学期が残り二ヶ月というのはタイムリミットだと思って下さい。


というより、二学期に限らず、今日一日も、長い人生の中で、
刻々とリミットを刻まれていると思って下さい。


もう二度と、今学年の二学期の今日はやってきません。


学生時代は毎年、何気なく過ごすので、毎年季節は巡ってくるかのように、
『人生』は“巡る”ものだと思いがちですが、実際は、『過ぎ去って』います。


二度と、“巡って”はきません。


今年の今日、やり残したことは、いつまでも『やらなければ』、
来年の今日、さらにはその先一生『やり残したまま』になります。


あまり、学生時代を、人生を巡り巡って、
『返ってくる』『戻ってこれる』『取り戻せる』ものだと勘違いしないで下さい。


巡り巡って、『返ってくる』『戻ってくる』のは、
大抵、やり残した気持ちや後悔ばかりです。


『待っている』ことは、人生において、最大の失敗となることになります。


二学期も残り二ヶ月となった今、もう一度よく考えておかないと、
後々になって、一気に『決まっていく』ことに、自分の進路が、人生が、
決め付けられることになりますので、注意しておくことをオススメします。


今やれること、今やりたいこと、今やるべきこと、そしてそれが、
これから、どうなるのか、どう影響するのか、よく考えての行動をして下さい。


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