テスト休み＝休み？

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2019-07-08 23:10:45

私立校・中高一貫校生　夏休み（７月）の勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の夏休み（７月）の勉強の仕方を紹介

この一学期を、進級・進学に問題なく、頑張ってきた方に
とっては、テスト休み＝ご褒美の休みとしても、
構わないと思います。

もともと、私立校・中高一貫校生にとって、
こうしたテスト後の休みは、そうした特権として、
存分にリフレッシュ・リラックスするためのもの
だったと思います。

中間テスト、期末テストと大仕事を終えて、
後は成績の結果を受け取るだけで、まぁ、
一・二教科下がった上がったの増減はあるものの、
別に進学の危機となるほどのことでもないということで、
この時期の放蕩三昧は目をつぶるとなっていたと思います。

しかし、昨今、権利主張を覚えた方が、成績が悪い自分にも
その権利があると、『皆がやっていること』だから、
『皆と同じ結果を出していない』自分もそれをやる、
やらせろと言わんばかりの言動、態度、姿勢で、
強行されているように思われます。

こうしたことを差別と捉えるかどうかの議論は
置いておきますが、自分の都合の良い、
『皆と同じの権利主張』に関して、
今後は結果が記録されていき、ある一定のところで、
皆とは同じ権利を『絶対的に』『物理的に』『数字的に』
得られなくなっていくことになります。

そうなった時に、『差別だ』と声高に嘆いても、
圧倒的大多数から、それこそ法的なものからも、
それは『区別』であると言われることになります。

私立校・中高一貫校の進級・進学問題は、この典型だと
思います。

友人・知人が進級・進学していく中で、一人だけ、
それこそ、いじめや差別のように、進級・進学出来ないと
なります。

でも、その『原因』は、そうなった『要因』は、
記録されており、そうなった結果に対して、
誰もが納得することになります。

納得できないのは、自分の都合の良い、
権利主張をされる方だけです。

私立校・中高一貫校生の場合、こうなった時に、
脆く、弱いです。

そして、そこからこじらせていき、反省することなく、
同じことを繰り返すようになります。

皆と同じ権利を得たいのであれば、皆と同じ結果を出して、
皆と同じに進級・進学出来るようにしておくことを
オススメします。

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