自然に、強制的に“後発追い込み型”になっていく

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2024-10-04 11:10:43

私立校・中高一貫校生　二学期中間テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期中間テストの勉強の仕方を紹介

“限られた”『時間』と『機会』内で、
『記録』される『結果』によって、
進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校において、
『時間』と『機会』を失ってから、経過してからは、
自然に、強制的に、“後発追い込み型”になっていくことに
なります。

一学期、特に一年次一学期において、
うるさいくらい、“この”私立校・中高一貫校においては、
『先行逃げ切り型』が圧倒的に有利で、最も要領・効率良く、
後々、楽できる、保険が出来ると書いておりますが、
時間が経つほどに、そのことがわかる、感じられると
思います。

“たかだか”学校（内）の勉強、
定期テスト、成績“ごとき”のことで、
大げさなと思われるかもしれませんが、
その“たかだか”“ごとき”のことだからこそ、
『後々になって』「なってみて、わかった」時に、
後悔、葛藤、苦悩することが増幅されます。

（内部）進学が決まる３年生は、今まさに、
そう感じられている方も少なくないと思いますが、
１・２年生は、“まだ”そこまでとは思えないでしょう。

まだ６回の『学期』（機会）がある１年生は、
それでも、そのことに気付ける『期間（時間）』がありますが、
２年生は、８回の『学期』（機会）の内の、“５回目”の学期を
迎えている、つまり学校生活の“後半戦”になっている、
徐々に追い込まれていることを自覚しないと、
今学期、今学年を終えてから、ズルズルと
沼にはまっていくことになります。

そうならないように、あるいは、なったとしても、
長期休みの夏休みや春休みに、取り戻していれば、
要領・効率良く、こなしていけるかもしれませんが、
昨今、その期間・時間に、取り戻さないどころか、
むしろ、ブランクを作って、取りこぼしていく方が、
落ちこぼれ、深海魚となっていく典型例になっているように
思われます。

自分は、“そう”なっていないと思っている方でも、
周りの状況・状態は、何よりも、『記録』されていく『結果』が、
“そう”なっていくことになりますので、気を付けて下さい。

テスト前を迎えた今、宿題が終わっていない、
テスト範囲で、わからないところが出てきたなど、
となっている方は、自然に、強制的に、
“後発追い込み型”に「追い込まれて」きています。

“その”自覚をもって、目の前の、
『優先・集中』すべきことに、
優先・集中することをオススメします。

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