私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。





(勉強を)“やって”も、合格の保証のない
「受験勉強」「入試」と異なり、
『記録』される『結果』で、進級・進学の合否の
条件が決まっている私立校・中高一貫校の、
「学校(内)の勉強」「定期テスト」は、
“やらなければ”合格できない(進級・進学出来ない)ことが、
保証される(決まる)ことになります。


それは、入学・進学時に渡された
『進級・進学要綱、条件、基準』という“契約書”に
記載されています。


難しい、面倒な文言、言い回しで、読みたくない、
読む気になれないと思われる方は少ないかもしれませんが、
“契約”として、「約束」を交わしていることに、
自覚がない方は多いと思います。


ですので、よくこのブログで書いておりますが、
多くの学生が禅問答されたがる
「何のために、勉強するのか」の問いに対して、
私立校・中高一貫校においては、答えは簡単です、
『高校・大学に進学するため』です、
“その”条件として、(学校内の)勉強をすること、
そして、ソレが出来ることを示す=定期テストで、
点数を取る、成績を取る=「結果」を出すことが、
「進級・進学要綱、条件、基準」(契約書)に書かれています、
そして、その契約(約束)を交わしています。


そんな契約は知ったことではない、
契約(約束)を守る気はない、
高校・大学に進学する気がない、あるいは、
受験で、入試で、一発逆転するつもりであれば、
学校(内)の勉強が出来る出来ない、
記録された結果=テストの点数、成績は、
関係無いということができます。


入学・進学、進級した直後の4月の段階では、
“密かに”あるいは“最悪”進級・進学出来ないと
なったらなったで、“そう”するつもり、
“そう”思っていた方もいたと思います。


しかしながら、いざ、今月、今日、
『残り時間』約一ヵ月ほどになって、
5~6回の内の3~4回目の『機会』
二学期期末テストを前にして、
“心変わり”して、本当の気持ち、思いに
気付いたと思われます。


今、この時期に、『なってみて、わかった』、
同じ教室で、同じ時間を、過ごした、
友人知人、クラスメイトと“一緒に”
進級・進学したい、何よりも、
“自分だけ”が、“その権利”を
得られないなんて、納得いかない。


“限られた”『時間』と『機会』内で、
『記録』される『結果』によって、
合否の条件が決まっているシステム・制度において、
これが最悪最低の悲劇、不幸、絶望となりますが、
残念ながら、現実はかなり厳しいものになっています。


冒頭にも書きましたが、『記録』される『結果』で、
進級・進学の合否の条件が決まっている私立校・中高一貫校は、
“本来”毎学年、毎学期、毎テストにおいて、
勉強することが「強制」されている、つまり、
“やらなければ”ならないもの・こととして、
扱われています。


今、進級・進学の危機にある方にとっては、
“そんなこと”知らなかった、わからなかった、あるいは、
“そんなこと”「なってみないと、わからない」ことだった
かもしれませんが、追い込まれた今、“やらなければ”
進級・進学出来ないというのは、目の前に迫ってきています。


そして、受験、入試同様、“やって”も合格できるかどうかの
「保証」がない状況・状態=『記録』された『結果』に、
学力に、余裕、貯金がない状況・状態、になっています。


ここまで追い込まれて、わかると思いますが、
振り返ってみれば、「なるべくして、なった」道を
通ってきたと思われることでしょう。


“事前に”内容、やることが決まっている、教えてもらえている、
“授業”で答えを、ヒントを教えてもらえ、“宿題、小テスト”で、
平常点という保証ももらえ、短い期間で習った範囲の確認をする
“定期テスト”で、点数を取ればいい、
“たかだか”学校(内)の勉強、定期テスト、成績“ごとき”のこと、
『出来ないことはなかった』『やれないことはなかった』


失礼ながら、これは様々な経験を経て、多くの物事に対して、
「なってみないと、わからない」で“済まさない”ように
なった、なっている親御さんのほうが、実感される、
されていると思います。


ですが、もう“残り”『時間』と『機会』は
刻々と“限られて”いきますので、これから先、
少なくとも「一ヵ月後」「一ヵ月半後」に、
どうなるのか、“日々”予想、想定をしながら、
行動していかないと、“やらなければ”が、
“やらなかったから”の結果になっていくことに
なります。


厳しいように思われるかもしれませんが、
これが“限られた”『時間』と『機会』内で、
『記録』される『結果』によって、
合否が、その条件が決まるシステム・制度の、
厳しさ、怖さとなります。


残り時間が限られてきた三年生には、
厳しい現実となりますが、
“まだ”時間と機会が残されている、
一二年生は、来年、再来年の自分が、
そこまで追い込まれることのないように、
時間と機会が残されている内に、
対応・対策しておくことをオススメします。


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