突然ですが、、DIY-1 自宅
10月の連続台風の影響で、
雨水の捌けが悪い事が判明して、
対策を考えていました。
、、計画、、として
延長 33 m の排水工事を計画しました。
一番の難所は勾配がとり難い場所があることです。
その部分は下の配置図にある 中継升②~升③ の範囲です。
見かけた人もあると思うけど、
電車の線路脇に数字を書いた標識がある。
❷ ❹ ❻ ❽ などの数字である。
これがパーミル(1/1000) と言われる勾配を示す標識です。
❹パーミル とは、勾配が 4m/1000m となります。 ↓ 参考まで。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%AB
今回の難所は、4パーミル です。
実際には、7m に対して約 3 cm の勾配となります。
水平器(レベル)で勾配を確認しながら配水管を埋設する事になります。
気泡式 水平器(レベル)の外観写真、
気泡の移動(傾斜)は両側にある細い2本の線の中間が目安となります。
工事計画としての略図
** 中継升 No① は上流側 8m に設置予定です。**
②------8m--------① ⇐⇐ 流れ
升の配置図 と流れ |
|7m
end ⇐ --------17m------------③
難所1,(中継升 No② ~)
難所2,(中継升 ~No③ )
写真左端の升,(中継升 No②)、、写真右端の升,(中継升 No③)
この二つの排水升の位置関係は、7m に対して 3 cm の下り勾配となります。
ここが今回の難所でした。
ようやく勾配もとれて、配水管の埋設ができます。
DIY-2 は後日報告致します。