屋外コンセントの設置 自宅
最近、外部であれこれ DIY をするにつけて、
いつも気になっていたのが電源です。
遠くからコードリールを持ってきて引き回す。
毎日、出したり、片付けたりと 気ぜわしかった。
今後の為には、気軽に電源を取りたいと、
工作室の外部に、防雨型コンセントの設置をすることにしました。
屋外に設置した 防雨型コンセント です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/e5/7e5db7903942cd5d37ed25b6edda27aa.jpg)
下から見ると 二口 コンセント
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/cb/32a8e840bd99a8f377477638982ebfa6.jpg)
まだアース線が付いてない。
まず外部の配管を取付けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/d4/794e66bd62bbb4131011ce0e142c09f6.jpg)
雨樋のステーを利用して配管を取付けます。
おっと失礼、赤サビが見つかりました。
早速ペイントして、垢を隠しましょう。
続いて エルボ の取付け、
角の二面に沿うように、ガスで焼いて作った 変形エルボ を接続します。
配線は 画像左下の方に垂直に下ろします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/28/eb60e5ab8de1fb7d78dd6e9eedbcd8af.jpg)
変形エルボの部分は単芯ケーブルの入線が困難なので下部の配管を接続する前に入線します。
ケーブルの先端は、外皮を剝いて細くし、テープを巻いて尖らせます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/1a/f0afef855512d8bde81a549d93308c9f.jpg)
スムースに入線をするには、配管の内部に潤滑スプレーを注油しながら挿入します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/3a/8c0538db6c19bb7676e2f70bc1961c52.jpg)
電線は、単芯1.6 ㎜ 2芯線、(100 V, 15 A)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/8d/f85121a81b8f5b8abcb2691d6cd9e645.jpg)
先端が分配部まで届いたら、変形エルボから垂直に配管し、
コンセント設置場所で20cmほど、長めで切断します。
コンセント取付け用に、手頃の板があったので、それを利用します。
電線は板の裏側、波トタンの凹部を通し、コンセント設置場所で表に出します。
▢ で囲った部分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/92/1d68ef12192b21a81c616b820f22b8a3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/8d/6ed0383d8a7f56809369f1333dd74ff7.jpg)
2本の線をコンセント本体に接続し、板に固定して設置しました。
これより室内で配線の分配 接続をします。
蛍光灯に繋がってた電灯線を切断して3分配する。
⓪ 一次側電源、 ① 蛍光灯(既設)、② 屋外コンセント(新設)、③ 室内コンセント(新設)、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/2b/ab98ac13ead881700de8956550c40d7f.jpg)
配線の固定は、U字形 絶縁ステップル を打ち 固定します。
新設 : 室内 コンセント(ケーブルの都合で窓の高さ)
窓の下には、グラインダー、バッテリーの充電器、バイス など、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/a7/d319261129f93fbc3c094a045d5788ab.jpg)
作業台には、ドリルスタンド、錐、道具、など。
工作室の内部をもっと整理すれば、ボール盤を置くことも出来る。
今は ボール盤を置く スペ-スが無い。
(息子の仕事場に預けたままだ)
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未整理の工具箱が3個、電工用 1個、配管用 1個、水道用 1個、
DIY はまだ終わらないが、ここらで 一旦 休憩をしよう!。