ラパロスコピストの夢

大阪梅田で子宮内膜症と闘うラパロスコピストのblog
子宮内膜症、子宮筋腫に対する腹腔鏡下手術はどこまで進歩できるか?

手術に『こだわり』は必要?

2025-01-06 | 大阪日記
「こだわり」って言葉、皆さんはどう思いますか?
私は、ちょっと苦手意識があるんです。だって「こだわり」って、漢字で書くと「拘り」ですよね。「拘束」の「拘」です。 なんか、自分の思想や行動を制限されているような気がして…手術に「こだわり」を持つって言うと、窮屈な感じがしませんか?(そういえば、こだわりのTLHという本があったな😳)

だって、手術って自由であるべきだと思うんです。患者さん一人ひとりの状況に合わせて、臨機応変に対応していく必要がある。時には、教科書に載っていないような方法を試してみることも必要かもしれない。自由な発想からこそ、新しい技術や治療法が生まれる可能性だってある。そう思いませんか?😊 

だから私は、「こだわり」という言葉よりも、「信念」という言葉の方が好きですね。
ラパロスコピストとしての私の夢は、患者さんの負担を最小限に抑え、安全で確実な手術を提供すること、そして、それがその患者さんにとって最高の手術であること。そのためにも、私はこれからも「自由な発想」を大切に、手術に臨んでいきたいと思っています。

さあ、次からは私の信念を、もう少し詳しく語ってみようかな?😎 
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