===途中入場===
柳家蝠丸…『庭蟹』
三遊亭笑遊…『宮戸川』(23分55秒)
《お仲入り》
新山ひでや・やすこ…「普ぅ天間の鳩~めおと川柳~女性タクシードライバー~カラオケ寿司」(13分37秒)
三遊亭遊雀…『看板のピン』(12分33秒)
桂歌春…『鰻屋』(17分15秒)
やなぎ南玉…「曲独楽口上~地紙止め~真剣・刃渡り~皿独楽(弓張・宇宙遊泳)~かざ車」(12分54秒)
桂平治…『らくだ』(43分58秒)
何とか池袋の楽日に間に合いました!
1階のモニターを見ると、ちょうど真理さんが高座を下りるところ。
ダッシュで階段を駆け降り、出囃子「どて福」を聴きながら客席へ。
蝠丸師匠
「右向いて、左向いたら終わる小噺」を3つほど振ってから『庭蟹』へ。
末廣亭の前半で夢花師匠がかけていたネタですが、今まで聴いたことがなかった噺を続けて聴けるなんて、ちょっとした「庭蟹」ブームなのでしょうか?
笑遊師匠
いまだにアベックという言葉を使う笑遊師匠
今日のお花のオバさんの家は“ヒューストン”でした
途中、半七がお花に
「付いて来ないで下さい!もう、ヒューストンでも、カムチャッカでも、辺野古でも、普天間でも、どこでも行けばいいんですよ!」
場内バカウケ!
ひでや・やすこ先生
やすこ先生が弾ける・・・というか、ぶっ飛ぶようになって、本当に面白くなりました!
あまりの弾けっぷりにひでや先生の顔が、京丸先生のように真っ赤になってました!
遊雀師匠
ちょいと軽めの『看板のピン』
“一天地六東五西二南三北四”という言葉を覚えただけでも
歌春師匠
歌春師匠の高座は、おそらく現役の芸人さんの中で一番多く聴いていると思うので、だいたいマクラで何の噺かわかるのですが・・・。
今日は珍しく「酒飲み・酒断ちの願掛け」の話だったので・・・
歌春師匠の『鰻屋』は多分初めて!?
南玉先生
江戸時代の曲独楽師、松井源水の口上から始まって、至芸の数々。
ただ皿独楽が思うように回転が付かず、「コラッ!酔っ払ってるのか?」と、“皿独楽”を叱り付ける一幕も・・・
平治師匠
ここ数年、5上池袋夜の主任を務めている平治師匠。
「平治メモ」や他の方のブログを拝見すると、今日までのネタは、
①禁酒番屋 ②佐野山 ③青菜 ④お見立て ⑤死神 ⑥妾馬 ⑦阿武松 ⑧木曽義仲 ⑨火焔太鼓
と来ているので、
「楽日だし、もしかして『らくだ』かな?」
と予想していました。
お仲入り後の各師の高座がトントンと時間を詰めるように運んだので、出囃子「いやとび」が流れたのが19:48.
通常の主任ですと20時上がりですから、これは「らくだ」の可能性大!
果たせる哉、高座に上がった平治師匠はマクラも振らずに『らくだ』に入りました!
時間の都合で“くずや”が豹変するまででしたが、兄貴分の凄み、豹変前の“くずや”の情けなさが浮き彫りにされた、渾身の一席に場内は大いに盛り上がりました!!!
ここで苦言を一つ。
昼間、アタシが池袋演芸場に番組を確認したときは「順序変更がある」とのことでした。
実際、入口で配られた「本日のプログラム」にも順序変更の番組が載ってました。
仮に正規の出番の方をA師匠、変更になる方をB師匠としましょう。
“めくり”は前もって前座さんが出演順に準備をするのはご承知の通りです。
で、前の師匠が高座を下り、前座さんが高座返しをすると“めくり”は入れ替わったB師匠の名前が出ています。
ところが出囃子はA師匠の曲。
この時点でアタシは「オヤっ!?」と思いましたが、高座の袖で何かの声がして慌てて前座さんがA師匠の“めくり”に変えました。
登場したA師匠は「今の前座は先輩の顔もわからないんだから・・・」と高座の上から“小言”を言っていましたが、客席から見ればプログラムにはB師匠の名前が出ているのですから、なぜA師匠が出てきたのか?と思うハズです。
事務局と演芸場の間での連絡の行き違い---たまにあります(過去の例)---か?、はたまた前座さんにまで連絡が行き渡らなかったのか?
高座袖でA師匠が待機しているのであれば、前座さんもB師匠ではなくA師匠の“めくり”に変える機転を働かせるべきだとは思います。
ただ、それをすると正規の出演順ではあるものの、客に配られた当日の「本日のプログラム」とは出番が変わってしまいます。
うーん、何か腑に落ちない出来事ですが、ただ一つ、声を大にして言いたいのは、アタシは
前座さんのミカタです!…(一部の前座さんですが…)
柳家蝠丸…『庭蟹』
三遊亭笑遊…『宮戸川』(23分55秒)
《お仲入り》
新山ひでや・やすこ…「普ぅ天間の鳩~めおと川柳~女性タクシードライバー~カラオケ寿司」(13分37秒)
三遊亭遊雀…『看板のピン』(12分33秒)
桂歌春…『鰻屋』(17分15秒)
やなぎ南玉…「曲独楽口上~地紙止め~真剣・刃渡り~皿独楽(弓張・宇宙遊泳)~かざ車」(12分54秒)
桂平治…『らくだ』(43分58秒)
何とか池袋の楽日に間に合いました!
1階のモニターを見ると、ちょうど真理さんが高座を下りるところ。
ダッシュで階段を駆け降り、出囃子「どて福」を聴きながら客席へ。
蝠丸師匠
「右向いて、左向いたら終わる小噺」を3つほど振ってから『庭蟹』へ。
末廣亭の前半で夢花師匠がかけていたネタですが、今まで聴いたことがなかった噺を続けて聴けるなんて、ちょっとした「庭蟹」ブームなのでしょうか?
笑遊師匠
いまだにアベックという言葉を使う笑遊師匠
今日のお花のオバさんの家は“ヒューストン”でした
途中、半七がお花に
「付いて来ないで下さい!もう、ヒューストンでも、カムチャッカでも、辺野古でも、普天間でも、どこでも行けばいいんですよ!」
場内バカウケ!
ひでや・やすこ先生
やすこ先生が弾ける・・・というか、ぶっ飛ぶようになって、本当に面白くなりました!
あまりの弾けっぷりにひでや先生の顔が、京丸先生のように真っ赤になってました!
遊雀師匠
ちょいと軽めの『看板のピン』
“一天地六東五西二南三北四”という言葉を覚えただけでも
歌春師匠
歌春師匠の高座は、おそらく現役の芸人さんの中で一番多く聴いていると思うので、だいたいマクラで何の噺かわかるのですが・・・。
今日は珍しく「酒飲み・酒断ちの願掛け」の話だったので・・・
歌春師匠の『鰻屋』は多分初めて!?
南玉先生
江戸時代の曲独楽師、松井源水の口上から始まって、至芸の数々。
ただ皿独楽が思うように回転が付かず、「コラッ!酔っ払ってるのか?」と、“皿独楽”を叱り付ける一幕も・・・
平治師匠
ここ数年、5上池袋夜の主任を務めている平治師匠。
「平治メモ」や他の方のブログを拝見すると、今日までのネタは、
①禁酒番屋 ②佐野山 ③青菜 ④お見立て ⑤死神 ⑥妾馬 ⑦阿武松 ⑧木曽義仲 ⑨火焔太鼓
と来ているので、
「楽日だし、もしかして『らくだ』かな?」
と予想していました。
お仲入り後の各師の高座がトントンと時間を詰めるように運んだので、出囃子「いやとび」が流れたのが19:48.
通常の主任ですと20時上がりですから、これは「らくだ」の可能性大!
果たせる哉、高座に上がった平治師匠はマクラも振らずに『らくだ』に入りました!
時間の都合で“くずや”が豹変するまででしたが、兄貴分の凄み、豹変前の“くずや”の情けなさが浮き彫りにされた、渾身の一席に場内は大いに盛り上がりました!!!
ここで苦言を一つ。
昼間、アタシが池袋演芸場に番組を確認したときは「順序変更がある」とのことでした。
実際、入口で配られた「本日のプログラム」にも順序変更の番組が載ってました。
仮に正規の出番の方をA師匠、変更になる方をB師匠としましょう。
“めくり”は前もって前座さんが出演順に準備をするのはご承知の通りです。
で、前の師匠が高座を下り、前座さんが高座返しをすると“めくり”は入れ替わったB師匠の名前が出ています。
ところが出囃子はA師匠の曲。
この時点でアタシは「オヤっ!?」と思いましたが、高座の袖で何かの声がして慌てて前座さんがA師匠の“めくり”に変えました。
登場したA師匠は「今の前座は先輩の顔もわからないんだから・・・」と高座の上から“小言”を言っていましたが、客席から見ればプログラムにはB師匠の名前が出ているのですから、なぜA師匠が出てきたのか?と思うハズです。
事務局と演芸場の間での連絡の行き違い---たまにあります(過去の例)---か?、はたまた前座さんにまで連絡が行き渡らなかったのか?
高座袖でA師匠が待機しているのであれば、前座さんもB師匠ではなくA師匠の“めくり”に変える機転を働かせるべきだとは思います。
ただ、それをすると正規の出演順ではあるものの、客に配られた当日の「本日のプログラム」とは出番が変わってしまいます。
うーん、何か腑に落ちない出来事ですが、ただ一つ、声を大にして言いたいのは、アタシは
前座さんのミカタです!…(一部の前座さんですが…)