”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

ワインズ 来週末

2011年06月14日 20時16分47秒 |  えん便り EN CO ltd.
来週は札幌。
金曜日と土曜日は札幌駅ビルでのMYフェア。
スタッフも今年初めての札幌となります。
今から2~3時間前に決めたことですが、24日(金)・25日(土)、札幌の皆様、ワインズに集いませんか
スタッフ2名も、この2夜はワインズで一杯やらせてもらっています。
片方のスタッフは22日(水)から札幌入り。まず間違いなく夜はワインズ
23日(木)もう一人のスタッフも札幌入りしてMYフェアの搬入・陳列をし夜は札幌となりますが、何やらワインズこの夜は満席の模様
カウンターの隅でも何処でも良いのですが、、、、。でも皆さんで集うのは困難。
金曜と土曜は、とにかく皆さまが集まっても何とかなるようにスペース(座席)は確保致しましたが、もしも確実に集合できる方々は、店長にご一報頂ければお座席の確保も万端になると、、、。
今回もワイン・パーティなどは御座いません。
ただ、ちょっとした特別試飲&パートナー相談会は勝手に考えております。
ちょっと懐かしいワイン、何年ぶりかで皆さまと特別テイスティングしたいと思っております(イタリア)。
写真は日曜日に倉庫で撮影した新ネット用の1カット。バルベーラ・バザリンのカプセルです。

雄町米

2011年06月14日 10時30分36秒 |  えん便り EN CO ltd.
日本酒:梅光(BAICOH)のお話。
皆さま良くご存じのように、日本酒はお米で出来ています
でも、ワインのように葡萄生産者とワイナリーが同じでないからだと思いますが、酒米の造り手の顔があまり見えていません。
酒米は一般的な食用のお米に比べて稲の身長が高く、その他にもいろいろあって(詳しくは後日)造るのがかなり困難です。
5月の岡山。
雄町米という素晴らしい酒米を生産するYさん(生産者の中でも特に優良な雄町米を造るBOSS)に、いろいろ田圃で話を聞くことが出来ました。勿論、御前酒:辻本店の七代目と杜氏が連れて行ってくれて、しかも農協のS先生(指導員の方)もご一緒だったので、このような貴重な経験をさせて頂いたのですが。
Yさんとは、ド素人的な質問をいっぱいぶつけて、笑われながらいろいろと教えて頂いたのですが、今日はその中から一つのエピソードを。
酒米は食用としては適さないと聞いていました。ワイン用の葡萄は想像以上に物凄く甘くて、びっくりするほど美味しいので、きっと日本酒用の米も、しかも高級品種の雄町米なら、食べたらさぞかし良い味なのかと
Yさん曰く「普通に炊いたらダメ。酒米は水分の吸収が良いから、もし雄町米で炊くなら2割くらい水を多くすればいいんだよっ。美味しいよっ」と。
これには杜氏も苦笑い。「今度、食べる用に炊いて試してみよう」と。
う~~~ん食べてみたい
雄町米100%で仕上げているのは梅光:純米大吟醸の方です。
梅光:純米酒は山田錦100%。