”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

札幌は雪とのことで

2013年01月27日 18時29分51秒 |  えん便り EN CO ltd.
札幌のKbさんからお便りを頂きました
札幌は雪のようです。
除雪~雪かきと大変なようですねっ。
頂戴した写真、ワインは、『タウラージ リゼルヴァ 2003』造り手は『ディ・メオ』だそうです。
日本国内でお買い求めだったのかイタリア現地でお買い求めだったのか文面からは分かりませんが、おっしゃる通りタウラージは「長熟向きのぶどうーアリアニコーを使用」のカンパーニャ州を代表する赤です。
美味しそうですねっ。
多分このワイナリー、例のガンベロロッソ(スローフード協会の出すワイン評価本)で最高点3ビッケーリを獲得しているワイナリーじゃないですかねぇ~。
2003年モノならもうお飲みになった方が良いと思いますよっ
まず2日目の方が良いでしょうから是非2日にわけてお楽しみになればと思います。
以下はKbさんからのメールの原文。お便りありがとうございました。

日本酒、その他諸々のアルコール&エキスを、なぜか毎日のように取り込んでいる私ですが、気合いと魂のある醸造家が創り出す“作品”には、おしなべて、洋の東西を問わず、≪あせらず ゆっくりと かくじつに それをたのしむ≫ことの重要性を発信するパワーがあるように思うのです。

BIOキャン(もしくはヘンリッチ赤?)

2013年01月27日 12時50分31秒 | イタリアワインITALIA
コッレフィオリート、サビーネ伯爵夫人の白と赤、週末2日間試飲のご報告、白に続いて。
赤(BIOのキャンティ)も飲みました。
23日(水)、丁度上京していた和歌山梅干勝ッチャンと一緒にスタッフが試していますが”飲み”に入りコメントする状況ではなく、改めて週末しっかりと味わいましたのでそのご報告を。
まず第一にキャンティというイメージではないですねぇ、非常にパワフルなんです。
この3年でしょうか、太陽が頑張り過ぎてくれているのでしょうかワインに仕上った際のアルコール度数が以前と比べて高くなっています。
2011年収穫年。
香りは未だに”若い”香り。これは2日目も残っています。
このパワフルで”濃厚なフルーティさ”(いかにも薄~い色や、軽~い香りのフルーティとは違いますよっ)がお好きな方も多い。
一方で、この若さの香りが気に障る方もいらっしゃいますが、香りだけですねぇ、味は双方、かなりの合格点を与えるでしょう。
このBIOキャンティ、広い層にご好評頂けると確信していますが、2月1日の試飲デビューが楽しみです。
先にBIOトレビ(白)の2日目がまったり感が非常に増したことご案内致しましたが、こちらの赤は2日目の変化、それほど劇的ではないですね。
あるいは3日目がベスト?。

BIOトレビ

2013年01月27日 12時33分41秒 | イタリアワインITALIA
フィレンツェCOLLEFIORITO(コッレフィオリート)社、サビーネ伯爵夫人<醸造家>が造るBIO(ビオ)です。
その白がこのトレッビアーノ種100%。
金曜、土曜と2日試飲をしています。
1月15日に横浜接岸し本格デビューを1週間後に控えた白、未だ2日間試飲は行っておりませんでした。
酸味は抑えられています。
まったり感があります。このまったり感は2日目の方がグッと増しますが、抜栓直ぐでも楽しめます。
白熊もトレッビアーノ100%(白熊はアブルッツォ州なのでフィレンツェのあるトスカーナ州より南です)ですが、BIOトレビの方がまったりです。
いきなり非常に濃厚なハードタイプの熟成したチーズが口に入っている状態でこの白を飲みました。
信じられないほどこの白が高級に感じました。
物凄く濃密で肉厚で果実味豊富な白という感じ。
しかし、ポトフとか白に合いそうなお皿とは無難に合っているという感じで、最初の濃厚チーズとの相乗効果は望めませんでした。
2日目。
ワイン自体は2日目が更に良い状態。
あまり冷し過ぎない方がこの白には良いのかもしれません。

カルボナーラ系ともOK。
昔からズッ~とお付き合い頂いているパッリ伯爵家ですが、近年、白は定番として扱うことはなかったですね。
この白、かなり良いです。
現地フィレンツェでの試飲の際は暑い時期だったので”何も考えずに美味しい感じ”でしたが、実力派です。
2月1日からのフェア、皆さまの試飲後のご感想をお待ちしますが、夏に向け直ぐに2回目の発注をしないといけないでしょうね。
ヘンリッチ(伯爵夫人のご実家)という名称が付いています。
どんな通称になるのか、、、。
BIOトレッビアーノというのは長い、せめてBIOトレビ。
赤もある(赤はキャンティ)ので、赤はBIOキャン?。
それともヘンリッチ白とヘンリッチ赤?。

ジュリアっ

2013年01月27日 10時35分17秒 | イタリアワインITALIA
今年は”泡”を積極的に多数ご紹介してゆこうと考えています。
まずは第1段。
PROSECCO(プロセッコ)です。
"CONTESSA GIULIA PROSECCO DOC EXTRA DRY"
以前、少数ですが限定輸入をし、お試し頂いたパートナーの皆さまもいらっしゃると思います。
バージョン アップして再上陸となります。
通称はジュリア。

左の”泡”は思いっきり少数輸入の今回のお試銘柄(甘口)
既存のエミリア ロマーニャ州ヴィコバローネ社のモスカート(甘口)と何処かのフェアでダブル試飲して頂き皆さまの感想をお聞きしようと思っています。

個人的には非常に気に行っているのですがねぇ、この甘口
”FIORI D'ACACIA"(フィオーリ ディ アカーチャ)、アカシアの花って意味です。