昨日のブログでちょっぴりお話をした南イタリアの某州のワイナリー。
先方のご主人とは連日長いメールのやりとりをしています。
早ければ明日、明後日にも発注となります。
決まれば日本初登場となるワイナリーですが、1700年代からある農園です。
*写真は彼らの農園の昔のものです。
この辺りでは農園のことをMASSERIA(マッセリーア)というようです。プーリア州のボスコ社もマッセリーアと呼んでいました。
トスカーナだとFATTORIA(ファットーリア)と呼んでいますねっ。
例えばFATTORIA COLLE VERDE(コッレヴェルデ農園)とかFATTORIA COLLEFIORITO(コッレフィオリート農園)とか。
この農園。
素晴らしい白と赤を造っていますが、私たちが特にご案内したいのが、ある甘いワイン。
独特です。
製法が非常に興味深いもので、昨年スタッフYが南イタリア出張から帰国してこのワインの造り方を説明した時は耳を疑いました。
正式発注して出荷OKとなった時点で詳しくご説明して参ります。
このワインの名前の由来も面白いので、まずは。
今は明記致しませんが、M*******という甘口ワインの名前は、この地方の方言。
この地域に育っていた、物凄く甘くてとっても香り高いオレンジのことで、皮は薄くてスベスベしていたそうです。
昔の男たちは、男らしさを誇る意味で甘いものは口にしなかったようです。
よってこの甘いオレンジは女性や子供たちに与えられたそうです。
この伝説のオレンジのような甘いワインということのようです。
昨年試飲した際のメモを見るまでも無く、このワインは実に甘美、濃密でまとわりつく甘さで他の地区のパッシートとはやはり違っていました。
このワイン、お披露目したいですねっ。
このマッセリーア(農園)のワインのラベルが、これまた抑えたイメージの中でゴージャスなんですっ。
(早くお見せしたい、、、。)
先方のご主人とは連日長いメールのやりとりをしています。
早ければ明日、明後日にも発注となります。
決まれば日本初登場となるワイナリーですが、1700年代からある農園です。
*写真は彼らの農園の昔のものです。
この辺りでは農園のことをMASSERIA(マッセリーア)というようです。プーリア州のボスコ社もマッセリーアと呼んでいました。
トスカーナだとFATTORIA(ファットーリア)と呼んでいますねっ。
例えばFATTORIA COLLE VERDE(コッレヴェルデ農園)とかFATTORIA COLLEFIORITO(コッレフィオリート農園)とか。
この農園。
素晴らしい白と赤を造っていますが、私たちが特にご案内したいのが、ある甘いワイン。
独特です。
製法が非常に興味深いもので、昨年スタッフYが南イタリア出張から帰国してこのワインの造り方を説明した時は耳を疑いました。
正式発注して出荷OKとなった時点で詳しくご説明して参ります。
このワインの名前の由来も面白いので、まずは。
今は明記致しませんが、M*******という甘口ワインの名前は、この地方の方言。
この地域に育っていた、物凄く甘くてとっても香り高いオレンジのことで、皮は薄くてスベスベしていたそうです。
昔の男たちは、男らしさを誇る意味で甘いものは口にしなかったようです。
よってこの甘いオレンジは女性や子供たちに与えられたそうです。
この伝説のオレンジのような甘いワインということのようです。
昨年試飲した際のメモを見るまでも無く、このワインは実に甘美、濃密でまとわりつく甘さで他の地区のパッシートとはやはり違っていました。
このワイン、お披露目したいですねっ。
このマッセリーア(農園)のワインのラベルが、これまた抑えたイメージの中でゴージャスなんですっ。
(早くお見せしたい、、、。)