福岡が今週というか、日が変わったので今日からお邪魔致します。
今週末は福岡。
来週は名古屋です。
名古屋。
無理を言ってモッツァレッラ、北海道からお届けっ!
限定ですが、初登場させます。
牛さんは来ません。
今週末は福岡。
来週は名古屋です。
名古屋。
無理を言ってモッツァレッラ、北海道からお届けっ!
限定ですが、初登場させます。
牛さんは来ません。
先週の京都。
ワイン・パーティではフェアの試飲も何本か持ち込んで、いろいろと”比較飲み”をしました。
以前からやりたかった4銘柄、楽しみながら、”なぁ~るほど”と。
まず1つ目。
AMARONE(アマローネ)とBABY(ベビー)
簡単に申し上げれば、一緒に試飲してしまえば「別物」です。
明らかにアマローネが凄い。
しかし、時を変えて試飲をすれば、ベビーも濃密・濃厚系で素晴らしい。
アマローネは、確かに濃いのですが、一度にくる濃さでなく、何重にも薄い層の果実味が重なって織りなす濃さであり重量感。
意外とスルスル飲めてしまう口当たりなんですが、全体的には重い。
とての魅力的で、独特の味わいです。
ちょっと細かくサイトの文章を使ってご案内::
VALPOLICELLA RIPASSO CAPITEL DELLA CROSARA
ヴァルポリチェッラ リパッソ カピテル デッラ クロサラ
❤通称❤ ベビーアマローネ
ヴァルポリチェッラ+アマローネの搾りかす=リパッソ(モントレゾール社の通称は”ベビー”アマローネ)。
『リパッソ』とは、アマローネの樽の澱の上にヴァルポリチェッラ(言わば陰干ししていないアマローネ)を入れて醗酵させて造る手法、”二度濾す”という意味合いのRipassareの名詞形です。やや紫がかった濃いガーネット色。煮詰めたジャムやレーズンの香りと果実味が感じられます。アマローネは重すぎて苦手という方には、リパッソの方が重さも果実味も控えめですので、お薦めです。造り手のモントレゾールは、このリパッソを”ベビーアマローネ”と愛称で呼んでいます。
AMARONE DELLA VALPOLICELLA
アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ
❤通称❤ アマローネ
ロミオとジュリエットの舞台、ヴェローナの偉大なる赤。葡萄を陰干しして丁寧に丁寧に造られるのがアマローネです。
イタリアをを代表する「偉大なワイン」の一つです。アマローネは、その独特の”甘み”によって世界中の人々を魅了しています。収穫は他の赤ワイン用の葡萄と同じ9月。収穫後にワイナリーの風通しの良い屋根裏部屋などで陰干しをします。干し葡萄のように水分を取り除いてゆき、糖度を高めた2月頃に葡萄を搾ってワインにしてゆきます。後味にレーズンの甘みを感じさせるのは当然として、芳醇な甘味の他に、心地良い苦味や渋みを感じさせるのが特長です。濃いガーネット色で、オレンジを帯びた色調。レーズン、熟したブラックベリー、甘草などの強い香り。粘度も高くまったりとした口当たりのヴェローナの銘酒です。
上記の写真は今年9月にスタッフYがワイナリー、モントレゾールを訪問した際のもの。
場所は言わばセラーの屋根裏部屋。
(アマローネ用の葡萄を乾燥させるスペース。)
抱えているのは、2015年産になるアマローネ用の葡萄。