”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

驚きっ、豪州

2016年09月09日 17時56分33秒 |  えん便り EN CO ltd.
えっ????

京都のOさんからメールが着ていました。

ご無沙汰いたしておりますっ。






内容はBLOG見たけどオーストラリア期待してるよって。



Oさん、とても励みになります、ありがとうございます。

1本は売れること確信しましたぁ~


昨日会っていきなりサンプル貰ってくことになったけど、こっちも昨日の夜に早速試飲会したよってメールを先方にしています。
ブログでは紹介できない(未だ輸入可能かどうか分かりませんし)写真、先方からもいっぱい送ってきました。
(どんだけ記念写真撮影したのっ

まだ抜栓していないサンプル、営業所にあるのチラ見せっ


そうです、ボルドータイプのボトルですねっここは。




あっ、0さん好きなタイプですよっココの白。

赤もバッチリだと思いますが試飲してからの方が確実、、、、、まだ輸入もしていないのに失礼。





今日も明日も試飲しますよっ昨夜抜栓したモノ。

真剣にいきます、真剣に、だって未だ南半球のワイン輸入したことないんですから、、、、、







オーストラリアワイン グランドテイスティング 2016

2016年09月09日 14時43分18秒 |  えん便り EN CO ltd.
昨日、渋谷で開催された豪州、オーストラリアワインの試飲会。



行ってきました。


昨年の同じ会場での試飲会よりも、一人のオーストラリアワイン好き・興味ある者としては何倍も有意義でした。


日本未輸入のワイナリーが多く出展していましたが、何社か真面目に試飲させて頂きました。


(1)オーストラリアでアマローネ?
   南オーストラリア州のマクラーレン ヴェールのワイナリーは、話が弾む内に「うちって多分オーストラリアで初めてアマローネを造っている処だと思うよっ」と、リパッソ(ベビー アマローネ)とアマローネを飲ませてくれました。
   使用葡萄品種は本家本元とは全く異なりますし、陰干しも外の小屋というか雨避け屋根が付いた扉のない納屋みたいな処。
   陰干し期間、アマローネが4~5か月に対してこちらは2週間とのこと。
   チャレンジしてましたよっ。
   味について、味わいの深みなどについては、チャレンジ中のワインなので、応援するということでコメントは避けます。

(2)1万円以上続出っ
   誠に勝手なイメージですが、豪州ワインはリーズナブルな価格帯でコッテリ系が見つかると思っていますが、、、、。
   如何でしょう。
   今回の試飲、廉価なもので多分小売価格2500円前後、高級なのは1万円を軽く超えるという銘柄が多々ありました。
   

(3)豪州=欧州?
   この試飲会、豪州大使館側の挨拶文(パンフレット)に、あっそうかって気付かされたことが。
   「本日の~~~、欧州全体をほぼ網羅する大きさのオーストリア大陸に~~~~~。」
   すっげぇ~~~~~、ヨーロッパ全部とほぼ同じですよ、、、、、、。


実は1ワイナリー、物凄く”馬が合った”ところがありました。
最後まで話し込みました。

、、、、、、そして、7本もサンプル貰って持ち帰り、昨夜川口営業所で残っていたスタッフYを加え、改めて試飲をしました。
これくらい真剣ムードは昨年のポルトガル試飲会以来。

果たして結実するか分かりませんが、交渉に入っていきます。


もしかしたら、、、もしかしたら、暮れはオーストラリア、皆さまにお付き合い頂くことになります(笑)。



白ブドウ

2016年09月09日 10時33分26秒 |  えん便り EN CO ltd.
MANNS WINERY KOMORO。

ショップとレストランのある建物のなだらかな斜面には、いろいろな葡萄の木が植えられています。


訪問した9月3日現在、完熟という状態には白の一部を除いては至っていなかったようですが(ブドウを摘み食いして判断したのではなく、ワイナリー内の案内やテイスティングを担当して下さった方の弁です。)(ブドウがそれぞれなっているので(木の下にブドウの名称が表記されているので物凄く分かりやすいんです。)最高に、一目瞭然でブドウの違いが分かり、、、、、いやぁ~素晴らしい。)見学者の好奇心にバリバリ応えてくれる”サンプル的ブドウ畑”がありました。


その畑でなっていたブドウの紹介です。



















何が何かお分かりですか??












私は全く分かりません!!!!!








シルバーナ種。SILVANER
ドイツのワインで良く見かけます、白ブドウ。フランスのアルザスやオーストリアではSYLVANARという綴り。
ブドウの成熟時期はミューラー トラウガウ、シルバーナ、リースリングの順だと有名なワインの権威J.R氏の本に記されています。
もしも、この3種類の食べ比べができればファンタスティックなんですが、サンプル的ブドウ畑に出来たブドウですし、、、、。
この辺のお楽しみは別の機会に。



セミヨン種。SEMILLON
分かりやすいイメージではボルドーの極甘口、貴腐ワイン、ソーテルヌに用いられる(果皮が薄くて腐敗を招きやすいため)白ブドウ。
でも、甘口だけでなく、良い辛口もこのブドウから造られています。
セミヨンは、よくソーヴィニヨン ブランとブレンドされてお互いの個性を調和させて良いワインを醸しています。



ソーヴィニヨン ブラン種。SAUVIGNON BLANC
赤ワインのカベルネ ソーヴィニヨンでなくって白ワイン用のソーヴィニヨン ブラン。
(ブランってフランス語で白って意味ですしねっ。)



ミューラー トラウガウ種。MULLER THURGAU
上記シルバーナ種やリースリング種と比べて、たいていの場所で安定的な収穫が出来る白ブドウ。
って、それよりも誰か摘み食いしてる!証拠発見!


リースリング種。RISLING
ここでは登場しませんが(多分写真撮影するのを忘れた?)シャルドネ種。とっても有名な白ワイン用のブドウですが、このシャルドネよりも全然ビン熟が可能とされている品種。因みにビン熟の最たるものはシュナン ブラン種。