一昨日から”夏の謝恩通販”のブログ上でのご紹介を始めております。
全国のパートナーの皆さまへは順番にリストを郵送させて頂いております。
さて、既に郵便物が届いているパートナーの皆さま、これがセット1~セット8、より鮮明に大きくなっている写真です。
更に、銘柄づつのコメントと写真(グラス)も加えました。
これから届くパートナーの皆さま。
”夏の謝恩通販”は全国共通です。
このセットのご案内が行きますので、リストが到着する前にこちらでチェックして下さい。
2017年 ”夏の謝恩通販”
【セット2】ちょっと**6本セット
6銘柄のご紹介です。
<1>
エンジ色のカプセル。
ローヌの白。
意外とコート ドュ ローヌって赤だけじゃなくって白もあるのねというお話をお聞きします。
造り手のローズ社はシャトー ヌフ ドュ パプにワイナリーがあり、パプも造っていますが、更に珍しくパプの白も世に出しています。
話をこちらのローヌの白に戻します。
今年前半、各地で催された”えん”関連フェア、白の人気ベスト3以内に入っています。
確かな味わい。
<2>
シュワシュワです。
北ポルトガルのヴォーニョ ヴェルデ、”ほのかな泡”が特長です。
アルヴァリーニョ種とトラジャドューラ種からできています。
?
アルヴァリーニョ種は、もしかしたらお隣のスペインの白でご存知でしょうかねっ。
トラジャドューラ種っては?
ポルトガルのブドウ品種、フランスやイタリアの葡萄品種とは随分と異なります。
<3>
南イタリア、プーリア州のメスクラです。
プーリア州。
ブーツ形のイタリア、アキレス腱あたりです、プーリア州。
メスクラとはミックスの意味。
プーリア州独特のネグロアマーロ種、プリミティーヴォ種が混ざり合っています。(それにマルヴァジーア種も。)
ラベルにグラスの絵が配置されています。
有名な画家の作品ですが、、、。
お分かりなりますか?
カラヴァッジョ作の「バッカス」の一部です。
<4>
小さな小さなボルドーのワイナリーが造る赤です。
シャトー エリー ルージュ。
練れてます、飲み頃です。
メルロー種です。
<5>
フランス在住十数年の仲間が話しています。
シャンゼリゼのカフェで夕方くらいから飲まれる赤だって。
理由は重過ぎない。
昼食と夕食の間、軽くカフェで飲むには最高とのこと。
う~~~~ん、パリのことは分かりませんが、イメージは理解できます。
確かに飲み頃を迎えたこのカベルネ フラン、夕食でも勿論良いのですが、夕方っぽいかも。
この1本を開けて次の濃い目に2本目をって感じで。
でも軽すぎないボディだから満足感も有り。
、、、ラベルも上品。
<6>
トスカーナ。
グレーヴェ イン キャンティ。
キャンティ クラッシコを造る丘陵地帯です。
メディチ家の別荘をうまくワイナリーと宿泊施設やレストランに使っています。
丘、まるごと上手く使っています、ヴィッキオマッジョ社。
このワイナリー、キャンティ クラッシコ リゼルヴァ ペトリといった、言わば王道のキャンティ クラッシコをリリースしていますが、一方でスーパートスカーナも。
こちらのリーパ デル マンドルレもその中の1銘柄。
2015年収穫年。やっと飲み頃に入ってきましたよっ。
【セット2】の集合写真です。
3番目のメスクラ。かなり濃厚系赤ですが果実味豊富なのでこの時期、冷やしてお飲み頂いてもお楽しみ頂けると思います。