現行の甘口ワインは上の写真の4銘柄となります。
左から、ソーテルヌ(ボルドー:バルサック)、パッシート(シチリア:トラパニ)、ジェロピガ(甘未果実酒:ポルトガル)、ピノ デ シャラント(甘未果実酒:フランス)。
長年、ソーテルヌといえば、このシャトー シモンばっかりですね、多分、他の造り手のソーテルヌ、輸入していないと思います。
パッシートは近年はトラパニのフェッレーリ農園のジビッボ(モスカート/マスカット)ばかりです。
ソーテルヌ、昨年2020年輸入分の収穫年は2015年モノでした。
以前の2011年モノと色の変化、見てください。
パッシートは今年の1月に2016年モノが入荷、微妙ですが色の変化、見てください。
甘未果実酒は、数年前にボルドーのピノ デ シャラントをお披露目した際と同じようなインパクトが、昨年初輸入したジェロピガ(ポルトガル)にもありました。
共に、発酵寸前の100%の甘~~~いブドウジュース(搾りたて)にブランディー(コニャク)を加え、アルコールの発酵を止めて、ブドウの甘さを封じ込めた製法。
フェア会場で試飲に出していきますので、ぜひお試しください。