”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

寒い週末だとご案じ申し上げます。

2011年03月27日 09時18分12秒 |  えん便り EN CO ltd.
被災地の方は冷え込みが厳しいと天気予報で伝えていましたが、暖房などない中、苦しい日々の連続だと思います。
昨日あたりから、関東(千葉など)の被災地状況(液状化)などが頻繁に報道されるようになっています。
全国で20万人近い方が避難生活をしいられ、はたして水道、電気、ガスが復旧していない場所などを含めれば、どれだけの地域と生活者が。
被災地の方々の今が少しでも良くなる状況をお祈りするばかりです。

建設。

2011年03月26日 11時54分54秒 |  えん便り EN CO ltd.
被災地の皆様におかれましては日々ご苦労の多いこととご案じ申しております。

こちらの倉庫・事務所のある勝島(品川)、新しい建物の建設が順調に行われています。
今はまだ、ご家族の皆様の安否のご確認や避難所での大変な生活や、瞬間瞬間が緊張の連続だと思います。
何ヶ月か先になるのでしょうか、復旧、復興の力強い動きが被災地にも現れ、写真のような風景が活力をもってのぞめると思っております。

安行桜。

2011年03月25日 10時04分23秒 |  えん便り EN CO ltd.
埼玉にある本社、最寄り駅の広場には早咲きの桜(アンギョウザクラ)が。被災者の方々は大変な日々の連続だと思います。自動車道一般車輌通行開始のニュース。家族や知人を見舞う人々が被災地に沢山向かうと思います。民間レベルでの行き来が活発になると、どんどん良い方向になると期待しています。
昨日は同じ埼玉に本社と倉庫をもつ輸入会社の仲間と長時間の打合せをしました。この会社、商品破損ということでかなりの被害(怪我人は無かったとのことですが)。ただ、思いっきり前向きに今後の仕事の話をしました。やはり、被災地以外の日本各地は頑張って行かないといけないし、義援金や節電などは当たり前としても、それ以外に何が出来るかと考えても、今はとにかく自分達の仕事を継続させ少しでも活気のある日本に、それくらいしか出来ないというのが話の最終でした。非力な自分達であっても自分達の業をしっかり全うしていこうと。

前を向いて。

2011年03月24日 11時13分04秒 |  えん便り EN CO ltd.
仙台の皆さまの中にも、この顔に見覚えのある方は多いと思います。
イタリア在住のOz氏、帰国中です。
地震の時は既に日本、神奈川県の実家にいました。
昨日、イタリアへ戻る日も迫り、打ち合わせの為に品川営業所に。
まだまだ被災地の方々は避難生活や不自由な生活の真っ只中にいらっしゃり、安否確認の出来ない家族や親族、友人の方々が多数いらっしゃる不安の日々だと思います。
品川に事務所と倉庫がある私どもの業務は、計画停電はありません(個人個人の家のある場所は当然計画停電の範囲ですが)。
昨日はMYフェア事務局との打ち合わせもありました。
地震から今日で14日目。
被災地の事を思いながら、昨日あたりから私どもも仕事に力を注いで行こうという気持ちになってきました。
日本中が沈んだ気持ちでいれば、間違い無く東北地方のこれからの”復興”にも悪影響しか及ぼさないと思います。
果たして今の時期が適切なのかは分かりませんが、被災地のことを思いながら、私どもは自分達の活動を本格的に再開していくつもりです。
Oz氏とイタリアの話をいろいろとしました。
イタリア人の家庭で、電気をこまめに消さないと注意されたことを思い出しました。イタリアは電力を他国から買い求めています。
家庭に限らず、日本と比べれば圧倒的に”照明”は少ない。
イタリアは如何にも”ブランド大国”のようなイメージもあるが、実際、イタリア人のほとんどが質素に暮らしている。
これはイタリアに生活していた、また今も生活している者の実感です。
日々、被災地も復興というより、復旧という言い方が適切なのかもしれませんが、自衛隊や警察、消防、各市町村、ボランティア、実際に被災した方々の自からの力で復旧活動がなされています(報道や被災地の一部の方からの情報ですが)。
今は、誰もが、被災地の痛みを感じ、節電に心がけるなど各自が出来ることをやりながら、悲しみの一方では活力と元気をもって、前を向く時だと。

私どもも、自分達の仕事を通じて、ごく僅かでも、何がしかの貢献をしていければと思います。
ブログも、震災以前に近い、私どもの活動をご紹介するブログに戻して行こうと思います。

私ども直営店は札幌にあります。
北海道にも被災地した場所があります。
ただ、地震の日から、せめて札幌は”活気”を発信してくれとワインズのブログはそれまで同様の内容でやってきました。
関東にも被災地が多数あります。
仲間の輸入商や会社関連、倉庫に保管していたワインが何百本と破損した実情などは、このブログ上では東北の特に被害の大きかった地区の皆さまのことを思い、ご紹介してきませんでした。
実際には、各自、相当のダメージを受けています。
原発もそうです。
これからも大変だと思います。
知り合いの会社も今回の地震の被害でやっていけなくなる所が相当でてくると思います。
地震から未だ14日です。被災地の方々を思いつつ、しかし一方で元気を出して前を向いて行かなければ!。
そうして行きます。


昨日のブログ。

2011年03月24日 09時16分17秒 |  えん便り EN CO ltd.
昨日、仙台の仲間からの情報をブログに投稿致しました。
ただ、仙台の中でも、また仙台に限らず被災地全体の中でも、水が配給制になっている所、家の水道は出なくても近くの水道が復旧している所から水を汲める所、水道は復旧したが他のライフラインが復旧していない所など、場所によって様々であり、昨日は震災被害は大きかったものの水を汲みに行ける状況にはあるという被災地からの話でした。
未だに大変な状況下にある被災地であることは承知していながら、報道などで少しずつ学校の卒業式など僅かでも光のさすニュースが出始めてきたので、大いなる活力を持って日々生活する方々の今、その状況ということで、ブログ掲載をしましたが、“水”を汲みに行けない、配給であるという被災地の方々も多くいらっしゃるという現実から、昨日のブログは不適切であるとし、一部を削除致しました。
急ぎ、ご連絡致します。