アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

番外 俺にも言わせろ!!

2021-09-12 08:35:31 | 日記

中国が、新政策を打ち出した。

若者のテレビゲームに興じる時間を制限すると言う。また、芸能活動についても過度な資金援助を目的とするものや、中世的なメークを禁じるなどだ。

要するに、将来を担う若者たちにゲーム中毒にならず、男とも女とも見分けつかない軟弱なことを規制すると言う事だ。

何故だろう。共感してしまう。我が子、我が孫が、ゲーム没頭したり過度に飾り立てた中性的な格好をしていたら注意するだろう。

中国の覇権主義や人権蹂躙事件には、批判的な感想を持つのだが、このような退廃的な風潮への規制には、なんでもかんでも自由だと叫ぶ日本の、我がまま気ままな自由に比べて正しいように思う。

コロナの震源地でありながら、全体主義の効果を駆使しいち早くコロナを退治したことも、中国国民には我が国の正統性を確信したのではないか。

中国は、左翼の先にあるのではない。右翼の象徴的な施策の先にある。共産主義や社会主義を標榜する政党の先に未来はなく、日本の保守の施策こそ中国に対抗できるものと思う。

高市早苗氏に、地上波メディアが一斉に情報操作を行っている。切り取り報道をしたり、ゲストに呼ばなかったり、ソフトな無視を決め込んでいる。

思想的な左翼・右翼論争は昭和の時代に終止符が打たれた。今は、合理的か不条理かを考えるべきであり、時に中国すら参考にすべきだ。今ここにあるコロナ禍は、一定の全体主義的規制も必要ではないか?

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