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問題あり、市長と阿波おどり

2018-04-18 21:49:00 | 最近のニュースから
徳島市民として恥ずかしい話。

阿波おどりの協会と徳島新聞社が主催者として、長年やってきた阿波おどり。

そこに協会の後ろ楯である徳島市の市長が割って入ってきた。

阿波おどりは徳島市の資金で協会がその資金で運営する形で行われてきました。
また資金不足の場合は徳島市が協会の保証をして借りる事が約束されています。
しかし、一方の主催者である徳島新聞社が実質的な権限を持ち、ある意味私物化していた点があります。徳島新聞社から見れば協会は資金の供給口にしか過ぎない感じです。

市民から見ると、阿波おどりに関しての、協会と徳島新聞社の上下関係が解りにくい。
その解りにくい関係にヒビが入った。

協会は資金を賄っているのだから実権を握りたいのが実情でしょう。

そんな時に、協会の累積赤字を盾にして徳島市長(元四国放送)が介入。
累積赤字の4億3600万円は当然に市が保証するが、それ以上は出さないと、、、。

そして、、、
協会の破産整理を裁判所に訴え、それが認められて少し前に進んだ。

協会は破産整理の停止を求め抗告。

その流れを見ていた徳島新聞社は3億円を寄付する事で、徳島市が設置した組織で阿波おどりを主催する側に付いた。

ざっくりと、こんな感じの流れなのですが、これはどう決着してもスツキリしない‼

何故なら、昨年度は2800万円の黒字なんです。同じ様に頑張れば協会は負債を返済出来る可能性が事実として有るのに、、、、何故?徳島市が破産手続きに踏み切ったのか❓

また、今回の騒動で協会に寄付金が集まり、負債の4億円余りの返済のメドが付いたと言っている。

ならば協会から主催の権限を取り上げるのは理由が無くなるのでは❓

それと最大の問題は・・・・

累積の赤字の原因究明が一切なされていない点です。
それを長年にわたり認めてきた市側に何の責任も無いのか、その検証もされていない。

言葉で責任は有ると言っているが、具体的にどの点に責任があるのか示されていないし、誰も処分されていない。

阿波おどり騒動の根源であるはずの「累積赤字」

それについて市長は何も解明していない。
そこに問題がないのか、有るのかを追求しないで、次に進むのは市民の税金を預かる市長として責任を果たしていない。

徳島の情報は徳島新聞社と四国放送で、殆ど占められています。

その両方が当事者の感じがあり、今回の騒動を批判する市民の声が取り上げられない。

情報に関しては
北朝鮮か中国と同程度の徳島です

情けない⤵⤵⤵