逃亡者

富田林の警察から逃走した樋田淳也(30)。
なかなか見つかりませんねぇ～

府警のOBが出資する組織から懸賞金200万円も出たりして、警察としてもなりふり構わず、逃亡者確保を目指しているのがよく解ります。

まぁ、アメリカのTVでの「逃亡者」は面白かったが、このヒッタクリや女の子を襲う逃亡者は早く確保しないと、アカンでしょ‼

女の人は外見を変えると発見するのは難しい。しかし、男はメイクしないので目元を変えるのは難しいですね。

また、逃亡する為の協力者も女なら全く知らない人(無関係の人)を、新しく見つける事が可能です。でも男は不可能に近い。

この樋田淳也はリチャー・ドキンブルの様に、人の役に立つ能力は持ち合わせていないわな。

・・・・と、なると
別荘とか空き家を転々としているか、誰かに匿われているか、、、、

そんな事は警察も考える事の一部でしょうが、意外と見付けにくい。

別荘とか空き家の場合は、外部から侵入した跡形を無くせば疑われない。　仮に疑っても直ぐには中には入れない。

問題は協力者です。

協力者として誰を選ぶかは、逃亡者にとって最大の問題です。

関係を知られている相手は警察の手が回る。だからと言って、縁の切れている大昔の知り合いじゃあ助けてくれない。

可能性が有るのは、仲間だった人間が新しく仲間にした人間を紹介した場合です。

普通の人なら、こんな事に巻き込まれたくない。犯罪者を逃がすのは親族以外は犯罪ですからね。

ただ逃亡者が犯罪組織に入っていて、自分の事を 警察に売ると、仲間が仕返しすると脅迫されていれば 犯罪にはなりません。

もう１つ、逃亡者を助けても、その罰は意外と軽いく、実刑には成らない場合が多いですね。
※　3年以下の懲役 。30万円以下の罰金。

最高が3年以下の懲役の罪は、初犯ならほぼ執行猶予が付きます。

再度、言いますが普通の人なら罰は軽くても嫌ですよね。

しかし、、、、
10才代から30才位までの人で、まともな仕事にもつかずフラフラしてる男達の中には、バランス感覚の悪い人が存在してるんです。

その人達は何か独特の意識を持っていて、それが社会の常識やルールと噛み合わないんです。

この樋田淳也の様な男だと、匿っても何の得も無い。
損得、良し悪しで判断しない別のハカリを持ってる人。

そんな人がこの樋田淳也の知り合いの中に存在してるのだろうか❓

答はNo と思うのだが・・・・

これだけ長く見つからないと、誰かの助けが有るのか？と思う様になってくる。

これだけ警察も必死になって探してるのに、、、、と、思いますが
真剣に探しているのは富田林署だけだったりします。

他府県の警察は
「ついでの仕事」です。　他府県の警察の横の家に居てても発見されないでしょう。
潜伏している地で何か犯罪を犯さないと、その地の警察は特別に動かない。他にするべき事も多いしね。

もし、まとまった金を手に入れていたら、、、、名古屋とか東京とか福岡とか遠くに行ってしまい、まだ、しばらくは捕まらないでしょう。