地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

水商売の女たち

2018-10-06 22:47:00 | 日記
若いときから夜の街をフラフラして、色んな女の子に接して来ました。

その女の子たちに、かなり高い確率で共通するのが「劣等感」です。
※一瞬だけ居てた子は含まれません。

例えば、、、、

親が居ないか、居ても片方だけ。 
中学しか出ていない(高校、専門学校を中退してる) 

自分の腕とか脚に、服で隠れるが大きな火傷跡など傷がある。

体臭がヒドイ。

出身地が差別地区。

親がヤクザか遊び人。

家が非常に貧しい。

これ等のどれかにあたる女の子はかなり多いと思います。

同じ様な条件でも、持ってる能力の高い子は劣等感をバネに出来るのですが、、、、

劣等感を持つ必要は無い‼
他人からは見れば、そうなのかも知れない。

言うのは簡単だが、現実にはなかなか難しいです。

離婚で水商売を始める人は、やはり生活の為の比重が大きいと思います。

例外はバブルの頃で、恵まれた家庭環境で育ち、けっこう難しい大学に行ってる女の子も。
形としてはバイトですが、そのまま夜の街にで居続けている人も存在します。
まぁ、そう言う子は大抵がオッサンにひっかかていますね。

かなり年上のオッサンと付き合った女の子は、考え方等にその影響が残りますね。
それを脱け出すのに少し時間が必要です。
オッサンから吹き出るガスはけっこう身に染みるんです(笑)

また、何故あんなに綺麗な女の子が、仕事もろくにしない男を選んでしまうのか❓
店に来る客で、もっと他に良い男が居てるだろ~と思ったりしますが。

やはり難しいんです。

例えば、、、、
若い銀行員に口説かれたとします。
外見や性格も許容範囲内。
それでも、迷いますね。
結局は遊び相手に選ばれてるだけと、感じる部分が解決出来ないんです。
表面上はしっかりしていて、たくましいのですが・・・
いざ自分の事で大事な場面になると、慎重と言うか、臆病と言うか、、、、弱い子が多いと思います。

その深い原因が「劣等感」に有ることに当人は気づきません。


ごく稀ですが、かなり年上の男との恋愛が壊れて、水商売に入って来る女の子が居てます。

かなり年上の男と恋愛をしていた時点で、親など反対されたり、嘘をついていたりして、自分の世界を狭めてしまってるんです。
・・・で、男と別れて一人になった時に、何時でも受け入れてくれそうな水商売を選ぶのです。


女の子は3年有れば、結婚・出産・離婚を経験します。
3年前の若々しい感覚と姿、そんな女の子が母子家庭の主人公になり、全てにおいてパワーアップ⤴

いざと言うときに弱気になる子が、生活力の強い女の人になってるんです。

もちろん、その状況になっても、誰かを頼って生きていこうとする人も存在します。

水商売の女たち、、、、総じて学歴は低い。
しかし、彼女たちの生きる力に男はかないません。
長年にわたり彼女たちを見ていると。彼女たちと比べ、男の中途半端な学歴なんか何の意味もない。

逆に邪魔になったりしている人を多く見かけたりしますね。
ソコソコの学歴をもってるのでプライドだけは高い。ところが、その学歴では職場で通用しない。その屈辱の人生を送った中高年が、夜の街で娘より若い女の子を相手に能書きを言ってる。

そんな男の姿は、生活力溢れ働く女の子と比べ哀れです。
夜の女たちに一番嫌われるタイプの男に、知らぬ間に成っているんです。