地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

カラスのえさ

2018-10-16 15:55:00 | 家庭菜園
ピーナッツを3本、試し堀りして。
空いてる畝に天日干しをしていたのですが・・・・

少し乾いたかなと近寄ると、、、
回りにピーナッツの殻が散乱してるんです❓

暫くそのままで、他の作業をしていると、、、カラスが数羽いらっしゃって、食事タイムの始まりです。

堀り出したすぐで柔らかい。
しかも、ご丁寧にひっくり返してあるので食べやすい。



その上に、出来に不満なのか、二個入りの殻の1個だけ食べて、もう1個は放置してるんです。

確かに、、、
チョッと小さいと思ってたけど・・・・・・⤵⤵⤵

栗🌰より旨い・・・

2018-10-16 12:15:00 | 家庭菜園
🍠焼き芋のシーズンです。

『栗🌰(九里)より(四里)旨い十三里半』

そう書かれた看板を挙げた移動の🍠焼き芋屋さん。

収穫したさつま芋の一部です。



写真の右端はティッシュの箱。
デカイのは正月の餅の時に「芋餅」として使ったりするそうです。

ご当地アイドルの自殺から、、、

2018-10-16 10:54:00 | 日記
四国松山市を中心とし活躍していた 、ご当地アイドル ・愛の葉ガールズ (えのは)の大本萌景(おおもとほのか)さん。
当時16歳だった萌景さんが自殺して、その母親が所属事務所を相手に9200万円の損害賠償を裁判所に申し立てました。

当初この自殺は大きなニュースとして扱われなかったのですが 、未成年・アイドルの自殺で、遺族が事務所を訴えるという、初めてのケースとなり、全国的なニュースとしてマスコミが扱い出した。

自殺に至る経緯と訴えられた事務所との関わりは、訴えられた側の話がほとんどで、事務所側は多くの点に対して否定する形となっています。

大まかな経緯は・・・・

萌景(ほのか)さんは13歳から事務所に所属し、研修期間を経てメンバーに加入しました 。
グッズの売り上げもナンバーワンで、グループのリーダーにもなりました。
通信制の高校に通っていたのですが。
その高校は日曜日が登校日になっており 、イベントと重なって、どちらも上手く事が運ばない状態になりました。
人気の上昇とともに、事務所側は日曜日が休みの全日制の高校に入学することを勧めた。そのための費用は事務所側か貸しつけると。

この時点で外形上は、萌景さんも母親も納得していた様子です。

そして、
全日制の高校に費用を収める期日の1日前に、母親と事務所がやり取りをしています。
それによると、 、、、
母親は『娘が私の言うことを聞かないので、事務所から酷しく言ってください 』とお願いしていた。
※お金を借りに来た人が、貸す相手に迎合しての言葉とも受け取れます。

娘が夜遅くまで遊んで帰ってこないと、母親が言ってるのですが。

よく流れを見ると、娘はアイドル活動を辞めたい気持ちから。
結果的に、母親や事務所の意に反する行動をとっていたと推察できます 。
母親の言うことを聞かないと言うのは、夜遊びじゃなく。
事務所と母親と娘で決めた、一連の約束を守ろうとしない事が中心と思います。(全日制の高校に行き、アイドル活動を続ける事)

そして、
自殺の引き金とそなったのが、事務所からお金(入学金等)を貸さないと言われたことだと、母親は言っています 。
お金を貸してくれない事に、母親自身も驚いたと 、、、私は驚いた母親にビックリしました。

・・・と言うのは、
費用を出してもらう時に、契約は1年で事務所を辞める内容を母親と娘が求めているのです 。

こういう場合は少なくとも、在学期間はアイドル活動を続けると思って、お金を貸し付けると事務所が思うのが自然です。
また相手の希望より、事務所の希望に近い契約を求めるために、お金を貸さないと本心でないことを言うのも、一般社会では普通にあります。

この母親はどうも仕事の契約と、 お金の貸し借りは別物と考えていた様子です 。
これは借り手にとってかなり都合のいい考え方で、大人の社会では通用しません。

これが通用するのは親子の間と、夜の姉ちゃんとイカれた客の間だけです。

事前に母親と娘との話し合いがもたれたのでしょう 。
辞めたいと言う娘と、お金を借りて全日制の高校に行けば、仕事もうまく行くと考える母親との「折衷案」みたいな結論を出しているんです。
とりあえず一年だけでも活動を続けて、それでも辞める気持ちが変わらなければ辞めれば良いと 。これで娘を一時的に納得させた感じがします。

娘は母親も事務所の社長も続けるように圧力をかけてくるし、あと一年だけ辛抱すれば・・・・・そんな気持ちになったのかもしれません。

しかし自殺した娘のやめたい気持ちは、かなり以前から続いていたのです。
その気持ちがずっと心の中に存在している最中に、新しい線路を引かれて、それに乗れと追い立てられた 。
これは誰でも迷ってしまいます。


彼女に限らず自殺した人の気持ちを理解するのは難しい、たとえ親でも難しい。

この損害賠償を求める民事の成り行きは、さほど気になりません。また、事務所の社長は労働基準法違反等で刑事事件になる可能性も大きいと思います。
人一人の命が失われた事なので、大きな問題には違いないのですが・・・。

今、全国で多くの人が直面しているであろう大きな問題が、この事件の中にあります 。

それは今回のように親が自分の子供を挟んで、他の大人と問題が発生した時に、とるべき態度です。

その相手は学校の先生だったり、近所の人だったり、警察官だったり、今回の事件のように職場の人だったりと子供によって違いますが、、、、親は同じです 。

その時にとる親の言動のひとつで子どもの人生は大きく変わります 。
特に、子供が悪い方向に流れた時は、親が思っている100倍は影響します。

親が子供の立場になって、考え・行動ないで、、、誰が考える‼
これは、自分自身の体験から出た話です。