間引きは・・・も

🍅野菜や🍒果物を作ると、必ず間引きという行為が何処かの過程で入っていきます。

例えば、、、、、、

トウモロコシの種をまくときは1ヵ所に3～4粒まきます。
そして、出てきた🌱芽の中で一番元気なのを残して、あとは引き抜きます。
それだけでは終わらず、ある程度成長すると数カ所で脇芽が出てくるので、再度その🌱芽を切り取ります。
つまり 成長するまでに2度も間引きをするんです。

ですから、一本のトウモロコシはかなりの数の犠牲の上で成り立つ エリートです。

ある程度成長して実のなる部分を間引きし、根から送られる栄養分を残りの実に集中させるのは、なんとなく分かるのですが・・・

種まきの時になぜ一粒ずつまかないのか、不思議に思っていたのです。
たちまち種がもったいないし、、、 100個の種を3～4粒ずつまけば30本程度しか成長させないんですよ⤵⤵⤵

ある園芸のプロが いくつかを一緒にまけば、種同士が競争して強いのが早く発芽する と言っていました。

もしそれが本当なら、、、切ない話ですねぇ～
種の状態で競争されて、弱者は 容赦なく 切り捨てられるんですからねぇ～😣

ちょっと見方を変えると、、、私たち人間も同じですね。
学校に入れられ、受験でふるいにかけて間引きされるんです。

間引きされた私は枯れるだけ❓⤵⤵

地方のテレビ

徳島には四国放送という地方テレビ局があります。

開局は60年前で、その電波塔が徳島市のシンボルでもある眉山の上に NHK と共に２本立っています。

ですからアナログの時代から徳島市内のほぼ全域でアンテナ無しでも 、NHK と四国放送は見ることができました。

屋根の上にテレビのアンテナを立てるのは、一種のステイタスの時代がありました。
アンテナを立てて、、、
「 テレビを買ったぞぉ～⤴⤴」

テレビアンテナを立てると、大阪など関西で放送している局からの電波が受信可能になり。読売・朝日 ・毎日 ・関西などを見ることが出来ます。
各局は 東京のキー局の系列にあり、地方の徳島でも ほぼ 東京の放送と同じものが見ることができました。

それが、、、、、、

いつのまにか ケーブルテレビに変わって、タダで見られたテレビが 有料になってしまいました。
特別な機能を必要としない 高齢者の家では、余分な出費となります。

それじゃあデジタル用のアンテナを立てれば❓❓❓
そう思う人もいるでしょうが、、、
地球は丸くて 関西から直線で飛んでくる電波を受信するには、やはり昔のように、かなり高いところにアンテナが必要なんです。

これは結構面倒くさいことだし、 昔のようにアンテナをたてることが自慢にもなりません 。当然、ケーブルテレビよりは映りも悪いです。

そうそう、地方局の話。

徳島の四国放送は日テレ系です。
もちろん四国放送制作の番組もあり、県内の催し等の情報も知る事が出来ます。

地方局の面白い所は日テレ系でも平気で浮気します。
昼間の情報番組「ミヤネヤ」など日テレ系の番組を見て、そのままで「相棒」が放送されたりします。

何処のキー局の番組なのか分からないのも頻繁に有りますね。

番組の途中に「お約束」のテロップが流れます。
桜の季節に番組の内で
「今の季節は柿が最高ですねぇ～」とタレントが言うと
※この番組は関東地方で10月に放送されたものです。

また、番組内でのプレゼントや次回の放送の予告があると
※四国放送での放映は有りません。
※プレゼントは終了しています。

番組のロケ地がハワイなんかだと、テロップが出るまで再放送とは気がつきません。

コマーシャル何か面白いですよ。
ほとんど動きませんからね⤵⤵

たまぁ～にタレントが出てきたりしますが ｢アッ、この人生きてたんだ｣って思うような人。

そして、比較的旬なタレントが地元の情報番組などにゲストで 出演している時。
100%、、、徳島・鳴門等の地方公演が近い時です。
その時のテンションの低さは驚くほどです。 動いているのは 顔の表情と口だけで、首から下は 死んでいるような状態です。

このように 地方局とキー局の違いは NHK にもあります。

徳島の四国放送とNHK の社員にとり最大の仕事は・・・

なんと、、、🌀台風の時だけ⤵⤵