世の中、新しく天皇が即位して、元号も令和にかわるので。
それに伴う皇室の色々な儀式等に注目しています。
しかし地方で生活していると、、、
肌感覚としては何も有りません。
やはり皇居のある東京じゃないと天皇や皇族は別次元の世界の人になってしまいますね。
出来ることなら、、、
みんなと一緒になって即位を祝したり。令和と共に何かを始めたり、何かの決意をしたりしたいのですが、、、
平成に続き、人生で2度めの体験ですが、平成の時とはかなり違います。
平成になった時は、、、
昭和天皇が亡くなった事の方が強く記憶に残っています。
マスコミなども 、そちらの方の報道が多かったように感じます。
平成天皇が退位し、 新しい天皇 の 即位する日を5月1日としたことで 大型連休が誕生しました。
十日間という大型連休も、365日が 連休 のような 私にとっては いつもと同じです⤵⤵
平成最後の日と言う事で、私も人並みに振り返ってみました。
昭和の前半は戦争と敗戦によるドン底の時代です(想像)
後半になり、ドン底から成長する時代になり。その成長は驚異的で長く続き、平成に入って頂点を迎えました。
残念ながら頂点は一瞬で、それまでがオーバーペースだったのか、ズルズルと後退し底無し沼の状態に。
それは現在の政権まで続き、平成の終わりになって、やっと下げ止まりの感じに。
世の中の景気が上向いている時の政治は楽です。誰がリーダーをやっても上手く行く。逆になにもしない無能なリーダーの方が上手く行ったりします。
しかし、一旦景気が下がりだすと誰も止められない。
小泉政権が違法とも言える手法。税金で民間企業の銀行を助ける事をしたが、落下速度をゆるめるまでの効果に止まった。
まぁ、それはそれで大事なことで評価はできます。
その後もゆっくりだが景気は落ちる一方。
安倍政権になり、これも国際的にはルール違反の疑いが残る為替操作。
1米ドル80台だったのを110円まで価値を下げ輸出を有利に導いた。
その結果、輸出産業は歴史的な利益をあげています。しかし、これも日本の力が上がった訳じゃなく、いつ崩壊するか解らない危うい状態です。
この為替に頼った一時しのぎの状態を、本当の力とするのが令和の政治にかかっています。
日本の巨大な借金は前のオリンピックから始まっています。
20年のオリンピック後1~2年で必ず景気が落ち込みます。
政治・経済と天皇は関係ない様に思われますが、、、
この平成から令和にかわる所にヒントが有ります。
それは、、、生前贈与。
政治の、、、会社の、、、家庭の、、、
それぞれの権力者が早めに次にバトンタッチする事です。
まず、一番小さな家庭から、、、
権力者が死亡しての相続より、生前贈与の方が税で有利にすれば、簡単に生前贈与は多くなります。
老人ばかりの国になる日本。
若い人に夢のある社会を残すのが老人になる人の役目。
借金だけを残したら、若い活気ある世代の人はますます結婚して子供を作る事をしなくなる。
それこそドン底の時代に・・・
そんな令和にしたくないはず、、、