これ何だかわかりますかね?
秋田だったか山形だったか記憶があいまいですが、冬を迎える季節になると量販店の入り口に大量に置かれている商品らしいです。
この上向きの大きな口の方を石油ファンヒーターの前に置いて、その温かい風をコタツの中に取り込む道具らしい。
それを聞いて、、、、
そんなに効果があるの?
隙間が出来てコタツに冷たい風が入るのでは?
暖気がコタツに行って部屋が温まらないのでは?
色々と疑問がわいてきた。
でも、、、寒い地方でやってるのだから、、、との思いもあり・・。
そこでどんな具合かチョッとマネをしても見る事に
コタツの端に割りばしを差し込みカバーを少し開けて暖気を送り込んでみました。
ヒーターとの距離は8~90cmとって、主な暖気は部屋の方に・・・
その結果は驚きしかなかった
コタツがメチャクチャ暖かい、写真の様な感じだからファンヒーターから出る風のごく一部しかコタツには行っていないはずなのに、コタツの中全体が暖かい。
普通ならヒーターの付近と端の方では温度差がありますが、それも全く有りません。
問題はコタツの四辺の1つが使えないのと、見た目が悪い点ですが、一人住まいの私の場合は何の問題もありません。
この話をして、段ボールで作ってみようかなと話してたら・・
「うちにこんなのが有るけど・・」と段ボールで出来た筒が手に入った。
家庭菜園などで使うシートの芯でしょうか・・・まぁ、何でも良い。
売ってる道具の様に端の方を工作して斜め上に使用かと思ったが、とりあえずそのまま試してみました。
確かに、、、美観は悪い 誰も来ないけど、来客の時はそっとしまっておこう。
しかし、、、これは節電だけじゃない、確実にコタツの機能アップです
流石に寒い地方で認知されているだけのことは有ります。
熱いヒーター部分に触れる心配などせずにコタツで寝られますね(笑)