地方の女たち

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藤井聡太の竜王戦

2024-10-05 14:40:17 | 日記
37期竜王戦が始まりましたね。
藤井竜王に挑戦するのは佐々木勇気八段です。
将棋ファンなら皆さん知ってる話ですが、藤井聡太を29連勝で止めた棋士です。
藤井聡太がプロとして初めて負けた相手ですね。

竜王戦は名人戦と同格で最高峰です。
37期と新しいタイトルのように思えますが。前身は九段戦⇒十段戦で、その始まりは1950年で、名人戦(1935)の次に長い歴史が有ります。

タイトル料も高額で2600万円~4400万円(変動します)
対局料も600万円~1500万円と高額です。

さて本題の竜王戦ですが、10時過ぎから見始めて3時間以上手が進みませんでした。
藤井竜王が6七歩と打った状態です

佐々木勇気八段の手番だったのですが、選択する手が色々と有りました。
そして指す手によっては展開が「守り」か「攻め」かの差が大きく、指す手と言うより攻撃が守りかの選択で決心が付かなかったのでしょうか。
藤井竜王が飛車先を止めずに「攻めて来い!!」と言っている状態です。
相手が相手だけに「攻めて来い」と言われても、、、考えますよねぇ~
結局、超・長考の末に打った手は3四歩打ち。
攻めを一旦止めて、相手の出方を見る一手と言っても良いでしょう。

藤井聡太の先手での角換わりは驚異的な勝率なので、プロ棋士たちは研究をしていて、序盤はかなりのスビートで進みます。
佐々木勇気八段の長考が始まったのは58手目で、午前10時過ぎです。
指したのは午後2時過ぎてからでした・・・
昔なら58手も進めば一日目は終局を迎えていますね。


顔に責任を持て!!

2024-10-05 09:50:10 | 日記
リンカーンの言葉じゃないけれど
40才過ぎたら顔に責任を持たなくちゃ
これを石破茂と高市早苗に強く言いたい。

まぁ、高市早苗は無役になったので良いとして、日本のトップに立った石破茂首相には、改めて言いたい。

昨日、石破茂のように結論を言わない話し方をする人は、その道中で変更する事が出来ると書きましたが。
この人、余りにも変更が早すぎる。

長々とした所信表明は、この人の特徴だと辛抱しても、その内容が大問題。
総裁選挙の時に国民に向けて言った数少ない政策についての方針。
それが所信表明に全く入っていなかった。

眼鏡をかけたり外したり、突然意味のない笑顔になったり、
大した事を言っていないのに、鋭い目つきをしたり。
こういう事を恥ずかしげもなくやる人は信用できません。
総裁選挙の時に石破でも良いかと少し思っただけに余計に腹が立ちます。

石破茂内閣の支持率も、予想通り低かった。
やはり、この人に「ご祝儀相場」は無い模様です。
各社によって多少の開きは有りますが、概ね50%の支持率。
これは短命だった麻生内閣と同じ最低レベルです。

事も有ろうか調子に乗って、口出しする事はタブーとされている日銀の金利に口出ししてしまった。 それが原因で、またもや急激な円安です。そこは得意の屁理屈で、あいまいな話で乗り切る所でしょ。
中東情勢が怪しい時に、これ以上円安が進むと、経済の命綱である石油を高い値段で買わなくちゃならなくなります。一般家庭だけじゃなく、小さな規模の産業は大打撃を受ける事になる。

石油が高くなると、日本の企業がどんなに頑張っても、経営が怪しくなる。
企業が会社を守れば、そのシワ寄せは国民に来る。

顔だけじゃなくて、口もしっかりと責任を持って欲しいものです。