藤井聡太の攻撃的なフルスイングが2度も見られて、藤井ファンとしては最高の将棋ですが・・・
大事な勝敗に関しては遠ざかっています。
でも、、、フルスイングの効果は少しづつ佐々木勇気八段に衝撃を与えています。
状況はツーストライク・ノーボールとなり、佐々木勇気八段有利は変わらないけど。最後の一球で3つのストライクを取るのは、そう簡単ではありません。
全力で最後の一球を投げ込むか、一球は安全に様子をうかがうか・・・
相手は将棋界の王者です。
少しでも「緩み」を見せると、一瞬で逆転されそうな王者の圧力は感じるはず。
迷いますねぇ~
ここまでは佐々木勇気八段の研究の深さが目立ちます。
下の図からは難解で、なかなか決め手が見えないのでしよう。
6六の銀が6五と行き、要の6四歩を守りました。
次の藤井聡太の一手は難しい・・・

現地で大盤解説している渡辺明九段がABEMAで解説していました。
流石、渡辺九段です。 棋士の心理だけでなく、選択する道筋も納得です。
藤井聡太が自分の一手を決める時。
当然、その次に相手が打つ手を考えますよね。
その相手の一手を相手じゃなくて「強い藤井聡太」が考えるのですから、これはなかなか決断できないのも想像できますよね。
ヘボ将棋だと、間違えてた一手を打っても、相手も間違いますから、結果として間違いにならなかったりします(笑
プロのタイトル戦・・・それは無い。
ABEMAテレビで観戦しているのですが、解説している女の人は女流の棋士で、プロの司会者ではありません。
ですから、昼食やオヤツの名前をちゃんと読めない事が有り面白い。
「オリジナル米おにぎり」をオリジナルの米(こめ)おにぎりと読み
「美味しそうですねぇ~」と。
「米おにぎり」って・・・??
そのホテルでは「オリジナル米」を売りの一つとしています。
局のアナウンサーなら絶対に下調べをするでしようが、そこは女流棋士と笑って流せますけど、、、、結構、多いです(笑