地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

藤井聡太 ツーストライクと追い込まれたが

2024-10-20 15:39:10 | 日記
藤井聡太の攻撃的なフルスイングが2度も見られて、藤井ファンとしては最高の将棋ですが・・・
大事な勝敗に関しては遠ざかっています。

でも、、、フルスイングの効果は少しづつ佐々木勇気八段に衝撃を与えています。
状況はツーストライク・ノーボールとなり、佐々木勇気八段有利は変わらないけど。最後の一球で3つのストライクを取るのは、そう簡単ではありません。

全力で最後の一球を投げ込むか、一球は安全に様子をうかがうか・・・
相手は将棋界の王者です。
少しでも「緩み」を見せると、一瞬で逆転されそうな王者の圧力は感じるはず。
迷いますねぇ~
ここまでは佐々木勇気八段の研究の深さが目立ちます。
下の図からは難解で、なかなか決め手が見えないのでしよう。
6六の銀が6五と行き、要の6四歩を守りました。
次の藤井聡太の一手は難しい・・・
現地で大盤解説している渡辺明九段がABEMAで解説していました。
流石、渡辺九段です。 棋士の心理だけでなく、選択する道筋も納得です。

藤井聡太が自分の一手を決める時。
当然、その次に相手が打つ手を考えますよね。
その相手の一手を相手じゃなくて「強い藤井聡太」が考えるのですから、これはなかなか決断できないのも想像できますよね。
ヘボ将棋だと、間違えてた一手を打っても、相手も間違いますから、結果として間違いにならなかったりします(笑
プロのタイトル戦・・・それは無い。

ABEMAテレビで観戦しているのですが、解説している女の人は女流の棋士で、プロの司会者ではありません。
ですから、昼食やオヤツの名前をちゃんと読めない事が有り面白い。
「オリジナル米おにぎり」をオリジナルの米(こめ)おにぎりと読み
「美味しそうですねぇ~」と。
「米おにぎり」って・・・??
そのホテルでは「オリジナル米」を売りの一つとしています。
局のアナウンサーなら絶対に下調べをするでしようが、そこは女流棋士と笑って流せますけど、、、、結構、多いです(笑


藤井聡太のフルスイング

2024-10-20 12:13:18 | 日記
今日の竜王戦は藤井聡太の珍しい将棋が随所に見られます。

最初の一手は「8六角」でした。
どうも、この一手は佐々木勇気八段の研究範囲内の一手だったみたいです。
藤井聡太・・・ワンストライクです。

そして・・・2回目のフルスイングが↓↓
「4五歩」です。
この2つのフルスイング、AIは「悪手」と判断しています。
50対50を・・・60対40に
この「4五歩」で・・・73対27 
これだけAI判断の悪い手を藤井聡太が指すのは珍しい。

でも、見ている方は・・・「何かが起こりそう」と期待して面白いです。
佐々木勇気八段の的確な対応で、ツーストライクと追い込まれるか・・・

藤井聡太の竜王戦 第2局 2日目

2024-10-20 10:37:10 | 日記
挑戦者・佐々木勇気八段との竜王戦・・・
出ましたねぇ~藤井聡太の攻撃的な手順

藤井将棋は「待ち将棋」と言われる事が多く、先に相手に攻撃させる。
その時に出来る、一瞬のスキを的確に攻める将棋です。
その戦法が最近の1年はどうもスッキリとしなくて、スランプなのかと言われたりしていましたが・・・

渡辺明・魔王との戦いから、少し若々しい藤井将棋に戻ったように感じていました。

藤井聡太の攻撃的な一手 「8六角」
ここまでAIの評価は50対50。 
それが一気に60対40と佐々木有利を示しました。
つまり藤井が選んだ「8六角」は悪手だと評価しています。
そこから手が進む度に「佐々木・有利」の評価が少しづつ上がっています。
68対32・・・佐々木・優勢の判断です。

2日目とはいえ、まだ午前中です。
ボクシングで言うなら、接近戦の殴り合いです(笑
なんか・・・面白くなってきました。