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田中将大は巨人で活躍する

2024-12-17 09:15:35 | 日記
楽天を自由契約になり、行き場の無かった田中将大を巨人が獲るニュースを聞いて、来年のプロ野球が楽しみになりました。

ヤンキースから楽天に戻り、殆ど活躍する事の無かった田中将大投手。
どのチームも戦力として彼を必要としなかった。

高校野球ではハンカチ王子と投げ合い話題を独占。
楽天に入ってはチームを優勝に導いた。
実績は申し分ないのですが、ここ4年ほどは思うほど活躍できず、楽天での居場所がなくなってしまった。
他の球団も年齢的に、もう終わりだと判断したようです。

しかし、、、素人ながら私の判断は違います。
少なくとも来年は必ず活躍します。
その根拠は・・・
・田中将大のモチベーションが一気に上がる
・パリーグや大リーグの打者は「打ちに」打席に入りますが、セリーグでは横浜以外のチームの打者は、「選びに」打席に入ります。力勝負では球速も落ちて勝てなくなっているが、良い球を選ぶ打者にはまだまだ通用します。
・巨人には大勢と新加入のマルチネスの存在が大きく、試合を作れば勝利を手に出来ます。

たぶん、、、5勝はかたい。投打がかみ合えば10勝するかもしれない。
球速は落ちても、もともと持っているコントロールは健在です。
打者にとって良い球なんかめったに投げないので、2ストライクまでは比較的簡単に追い込めて、有利な状態で勝負が出来ます。

あの大谷翔平を見ても解るように、大リーグの打者は1球目がストライクゾーンに来たら、ストレートでも変化球でも振ります。
そのスタイルに近いのが、パリーグとセの横浜です。

高校野球では・・「良い球を選んで打つ」
これがベストとされ、そのままプロ野球でも続けている時代が長く続いています。
理屈的には正しい感じもしますが、この考えは打者だけで考えています。
ストライクを投げれば、必ずバットを振って打ちに来ると、相手投手が感じたら、簡単にはストライクゾーンに投げられなくなり、自らカウントを悪くしてしまう(打者有利)

野球ファンはチームを応援する人も居れば、選手個人を応援する人も居る。
この田中将大投手は個人を応援する人が多い。
これはプロとして大事な事で、その魅力を生かすも殺すも巨人の首脳陣次第。
スターを野球界全体で作る。
ここは大リーグを見習うべきです。
あの大谷翔平は確かにすごい選手ですが、球界・チーム・マスコミと全てが一丸となって話題づくりしています。
色々な小さな条件を付けて、大谷翔平の良い点ばかりを大々的に公表する。
権力のある政治家じゃないのですから、これで良いんです。

全体を活性化するためにスター選手は絶対に必要ですが、残念ながら今の巨人には存在しない。
若いスター誕生まで、少しの間、田中将大に頑張ってもらいたい。