選挙前の予想を超える「自民党の大敗」でした
各政党の政策の違いで選択する選挙にはならなかった
自民党をどう見るか?
この一点での選挙だったように感じます。
裏金問題の議員と、その議員たちに対する対処が問題となり。
新内閣に対しての「ご祝儀相場」を狙った解散は大失敗に終わったと言えるでしょう。
政策での戦いにならなかったので、裏金問題の対処が悪かった自民党と、兵庫県知事だった斎藤のパワハラに対する対処の悪かった維新が大きく議席を減らす事になりました。
何故か裏金や、ダメ押しとなった2000万円の問題を暴き、野党として与党の監視をしていた共産党も少し減る事に。
何もせずボォーッと見ていた他の党で、共産党のネタを利用して批判していた党が大きく議席を伸ばすと言う結果に。
議員・政党がミスを犯した事に対しての「審判選挙」
何もしないでボォーッとしてたらミスは犯さない
意見を出し合わなければならない大事な問題は有ったはず。
防衛の方向性・自衛隊の位置づけ・円安による不況・国民経済の活性化・少子化対策・地方の過疎化対策・国内の災害対策・学費が自治体により不平等・皇位継承・高齢者の増加と、少し考えただけでも問題はいくらでも出て来る。
それらの問題は人々の環境で、どれが大事かが違ってくる。
どの政党の考えが良いかを選択する選挙で投票に行きたいものです。
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