地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

顔に責任を持て!!

2024-10-05 09:50:10 | 日記
リンカーンの言葉じゃないけれど
40才過ぎたら顔に責任を持たなくちゃ
これを石破茂と高市早苗に強く言いたい。

まぁ、高市早苗は無役になったので良いとして、日本のトップに立った石破茂首相には、改めて言いたい。

昨日、石破茂のように結論を言わない話し方をする人は、その道中で変更する事が出来ると書きましたが。
この人、余りにも変更が早すぎる。

長々とした所信表明は、この人の特徴だと辛抱しても、その内容が大問題。
総裁選挙の時に国民に向けて言った数少ない政策についての方針。
それが所信表明に全く入っていなかった。

眼鏡をかけたり外したり、突然意味のない笑顔になったり、
大した事を言っていないのに、鋭い目つきをしたり。
こういう事を恥ずかしげもなくやる人は信用できません。
総裁選挙の時に石破でも良いかと少し思っただけに余計に腹が立ちます。

石破茂内閣の支持率も、予想通り低かった。
やはり、この人に「ご祝儀相場」は無い模様です。
各社によって多少の開きは有りますが、概ね50%の支持率。
これは短命だった麻生内閣と同じ最低レベルです。

事も有ろうか調子に乗って、口出しする事はタブーとされている日銀の金利に口出ししてしまった。 それが原因で、またもや急激な円安です。そこは得意の屁理屈で、あいまいな話で乗り切る所でしょ。
中東情勢が怪しい時に、これ以上円安が進むと、経済の命綱である石油を高い値段で買わなくちゃならなくなります。一般家庭だけじゃなく、小さな規模の産業は大打撃を受ける事になる。

石油が高くなると、日本の企業がどんなに頑張っても、経営が怪しくなる。
企業が会社を守れば、そのシワ寄せは国民に来る。

顔だけじゃなくて、口もしっかりと責任を持って欲しいものです。

説得(話)の仕方

2024-10-04 12:17:53 | 日記
自民党総裁選挙は石破茂が勝利した。
候補者の中では石破茂・小泉進次郎・高市早苗の三者が有力候補でしたが。
この三者の話し方は、それぞれれ違っていました。

政治家として国民の為に何かをすると話す場合。
①目標・完成形を一番に言う人
②その目的にする理由を中心に話す人
③目的を達成するための方法を説明する人

①の結論を先に言うタイプは小泉進次郎
②の理由を説明するタイプは高市早苗
③の委員会で議論して、国会に法案を提出するなど過程を話すのは石破茂

政治家の場合は90%の人が②か③で、結論を一番に言う人は少数派です。
記者の質問に答える時も、この方法と同じで結論は言いません。
結論を言わずに話を進めると、聞き手(記者や国民)の反応を見て、結論を少し変更する事が出来ます。
記者が政治家に結論を求めるような質問する。
答える政治家は的外れの返答をする。
その返答に対しての質問は受け付けない。
見ている国民はイライラする。
こんな場面の繰り返しです。

小泉進次郎の様に結論を先に言うと、
その結論に反対する人の声が大きくなる。
結論の通りにできなかったら批判され、その原因を説明しても、「言い訳」にしかならない。
ただ行政のトップが言うと、その過程で瑕疵が見つかっても変更しにくい欠点が有ります。
その瑕疵を丁寧に説明して、国民に納得してもらう勇気と説得力のある政治家は少ない。

私たちの周りにも結論をなかなか言わない人が居たりします。
「良い話が有るんやけど・・」で始まり
「兄の子供が居てて、結婚してるんやけど。その相手が資産家の一人息子。親は東京の一等地にビルを持ってて、近県にも6~7つのビルを持ってるらしい。息子はビルの管理会社をやってて。今度、自分所のビルだけじゃなくて・・」
こんな話がしばらく続いて
それを真剣に聞いていると、増々話が遠回りになり「良い話」は出て来ない。
そんな奴には・・「お前は石破か!!」




茎ブロッコリーの成長

2024-10-03 13:14:12 | 家庭菜園
茎ブロッコリー(スティックセニョール)の栽培。
畑では何度か経験が有るのですが、鉢植えは初めてです。

今年の夏は異常に暑かったので、苗の成長には気を使いました。
直射日光には当たらないように・・・
だからと言って日陰だと、モヤシの様に茎が伸びすぎて弱々しい状態になってしまう。

9月21日・・ポットから移植して数日後
例年よりポットで大きく育てました。
それでも根と茎の分かれ目が細くて弱々しく、風に負けないように添え木が必要でした。


約10日後の10月1日 ↓
葉が大きくて元気そうです(^^♪


野菜を育てていて、この時期が一番楽しみです。
もちろん収穫する時期も楽しいのですが、成長しているのが目に見える時期は
「ガンバレ!!」と声をかけたくなりますね。

西山朋佳の挑戦

2024-10-02 09:20:34 | 日記
将棋の世界には「棋士」と「女流棋士」が有りますが、棋士は男と決まっている訳ではありません。 「棋士」に性別は関係なく挑戦できます。
「女流棋士」は女流と付いているので、男はダメです。
身体は男で、精神は女と言う人たちはどうなんでしょ?

今日(10/2) プロ棋士になる編入試験の五番勝負の第二局目が行われます。
編入試験に挑戦しているのは西山朋佳(29)女流三冠です。

編入試験はプロ棋士番号の若い人5人と対戦して3勝する必要が有ります。
2022年には福間香奈女流五冠が挑戦しましたが、残念ながら0勝3敗で棋士になる事は出来ませんでした。
それに続く挑戦で、3勝すれば女性初の棋士の誕生となります。

第一局は9月に行われ、西山朋佳女流三冠が勝利しています。
今日の第二局は山川四段が対戦相手で、勝利すれば棋士に王手です。

将棋や囲碁において、女と男の間には力量の差が桁違いに有り、男のトップレベルの人達に、女性棋士が勝つ事は有りません。
将棋などに必要な脳の働きに男女で差が有るのか?
それとも競技人口に差が有るので、そんな結果になっているのか?

そんな事もチラッと思いながら西山朋佳女流三冠の活躍を期待しています。



早くも石破に批判が・・

2024-10-01 11:27:00 | 日記
高い所に立つと風当たりが強くなるのは仕方ない、、、と言うものの。
石破新総裁には「ご祝儀相場」は無い模様です。

まぁ、今までの態度が理屈をこねて、味方であるべき自民党の総裁をことあるごとに批判してきたのですから。
周りの人たちは、ワァ~っとお祭り気分には成れないでしょう。

総裁選挙の時に小泉は「総理になれば早い機会に解散する」と明言。
それに対して石破茂は「単に解散すれば良いと言うものではない、国民の皆さんに、ちゃんと判断材料(野党との論戦)を示してから行うべき」と。

それがなんと、まだ総理に指名されていないタイミングで「解散宣言」です。
これは先に解散ありきで、判断材料の提供などは後回し。
自民党の総裁になって数日で、正式な権限もないのに「解散宣言」です。
このタイミングは小泉の言った「早い時期」どころか、総裁選挙の後で直ぐに解散ですね。

総裁選挙後に、負けた高市早苗はすねてしまうし。
最高顧問と言うお飾りの地位に指名された麻生は不満を隠せず、新しい党の幹部の集合写真を蹴って退席した。
選挙後に、負け組がこんなに露骨に不満を表に出したのは珍しいです。

時代はその時々で求めるリーダーが違います。
今回は派閥主導での裏金問題で、その問題と関係が薄い人たちからリーダーを求めた結果です。
ただ世の中の人々と、自民党の党員たちとの感覚は確実に違っていた。
党員たちは「その問題はもう良いだろう」と言う感覚でした。

30年前にバブル景気が崩壊して、与党・自民党に批判が向いた。
その時に自民党から多くの議員が逃げ出し、新しい看板を挙げた。
それに付いて行った裏切り者の高市早苗と石破茂が自民党の総裁を争ったと言うのだから、なんとも不思議な話です。

今回の総裁選挙で「この人だ」と自信を持って言える人は存在しなかった。
しかし、誰かがなる訳で、私の順番だと
小泉⇒石破⇒林⇒上川⇒河野でした。
安倍さんは好きでしたが、今回は安倍派の臭いのする高市・小林はダメ。
何故? 小泉なのかと言うと・・・
今回の選挙中の注目度を見れば解ります。
テレビでは全ての局でニュースだけでなく、朝・昼の情報番組でも取り上げ、評論家や芸能人と幅広いジャンルの人達が意見を言っていました。新聞・週刊誌も紙だけじゃなくて、ネットニュースでも頻繁に取り上げました。そして多くの人達が、テレビの評論家に負けない意見をネット上に流しました。
つまり、高齢化した自民党員だけじゃなくて、多くの国民が注目したのです。
これ、候補者の中に小泉進次郎がいなかったら・・・ここまで盛り上がることは無かったと思います。

ネット上での意見が若い人たちとは言い切れませんが、多くの若者も政治に関心を示したのは事実でしょう。
一般的な国政選挙になると、60才以上の人達は70%の人が投票するのに、18才・19才・20才代・30才代の人達は30%程度しか投票しません。
つまり、社会の最前線で活躍している40歳未満の人達は、選挙に関心が無いのです。
日本の将来を決めるのは今です。
将来とは40歳未満の人達の事です。
その人たちに言いたい。
自分たちの事を自民党の80才になる長老たちに決めてもらうのですか?

政治に若い人たちが関心を持ってもらいたい・・それが小泉進次郎に期待した理由です。