いろいろ空(宇宙)ブログ

愛機N-BOXと以前乗っていたプジョー206やストリーム。趣味の写真や気象の事などで綴られた日記の様な物です。

実はダムの水量が少ない

2009-09-19 21:50:51 | お天気・自然
今日の関東地方。昨日の予報とは裏腹に、雲の取れ難い1日となってしまいました。
関東北部に住んで居る僕のところでさえ、雲が取れなかったという事は、南部のほうはもっと雲の量が多かった…という事でしょうか。
先ほど調べてみましたら、横浜付近ではやや北よりの風が強かったようです。横浜付近といえば、僕がお彼岸でお墓参りに行く関係で、ピンポイント天気を良く見ます。
週間予報を見てみると、向こう1週間の天気はおおむね晴れとなっています。連休中の天気が良い事は、嬉しい限りですね♪
僕が出かける用事を入れている22日火曜日も、晴れ時々曇り…となっているようです。
晴れの天気が続く事は、確かに一般的には喜ばしい事です。稲刈りの季節でもあるので、農家の方々にも良い傾向なのかもしれません。
ところが関東地方の水源の様子を見てみると、利根川水系、荒川水系、多摩川水系いずれも、かなり減りつつあるのが見てとれます。
8月頃までは、水源付近ではにわか雨や雷雨が頻繁に起こっていたので、それほど気にする程ではありませんでした。
ところが、8月の中旬を過ぎた頃あたりから最近まで、特に目立った降水は水源付近にはあまりありません。
いつもの時期なら、そろそろ「秋の長雨」となってくるので、水源付近にも降水があるのですが。
ご存知の通り、今年は太平洋高気圧の勢力が弱く、通常よりも東に偏っています。という事は、秋雨前線も通常よりも東よりにあるという事になります。
現在接近している台風14号の影響で、秋雨前線が刺激されるのでは?とも思っていましたが、どうやらほぼ影響は無さそうです。
この先、しばらくの間は降水が期待出来そうにありません。ひょっとしたら、真夏でも無いのに取水制限…という状態にもなりかねません。
まだそれほどの事では無いと思いますが、ちょっと覚えておいた方が良いかもしれませんね。
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