いろいろ空(宇宙)ブログ

愛機N-BOXと以前乗っていたプジョー206やストリーム。趣味の写真や気象の事などで綴られた日記の様な物です。

突然の別れ

2008-10-04 22:28:45 | 206
以前の日記にも書いた事があるのですが、本日プジョー206とお別れしてきました。
僕の206 XSが納車されたのは、2001年の3月の寒い日の事でした。なにせ、納車された翌日が雪でしたから。
同じ年の8月に、iBook 500を購入。数ヶ月程修行?して、翌年の1月に現在のサイトを立ち上げました。
あれから、早7年半。過ぎてしまえば、あっという間だったと感じています。その間、ホント色々な事がありました。
燃料系の表示不良…、満タンに入れても、満タン表示にならない。水温計の表示不良…、これはつい最近まで症状が治りませんでした。
そして、これがなかなか僕を悩ませてくれた症状。結果から言えば、電気系のハーネスのトラブルでした。
突然のエンジン不調。これにはかなり悩まされました。エンジンをかけた途端、突然勝手にブリッピングを始めてみたり、エンジン回転が3000回転から落ちてこない…。
そうかと思えば、交差点内で突然エンジンストール。パワステが死んで、結構危ない目に合った事も。
こんな事もありました。ごく普通に走行中、突然エンジンストール。エンジンをかけ直すと、2000回転以上回らなくなってみたり…
この症状の改善の為、APRに何度も入院しました。ハーネス交換をしたタイミングは、初の車検の時でした。
ハーネスの在庫が国内に無いので、本国(右ハンドル使用なので、イギリスですけれど)から取り寄せ。入荷に2ヶ月強かかりました。
この修理に、APRのスタッフが泣きながら対応してくれた事。僕は忘れる事は出来ません。
そしてこの修理が済んだ後、水温計のワガママ以外のいっさいの症状は消えました。おそらく、ハーネスが正常だったら今日までほぼノートラブルだったのでは無いでしょうか。
この7年半。206は、色々なところに僕を運んでくれました。仕事場はもちろんの事、多種多様のイベント、観光地などetc etc…。
しかし出会いがあれば、別れも必ずやって来ます。今回の場合、それは突然にやって来ました。
実家でのトラブル(僕と実家間ではありません)が突然発生。現在住んでいるところから、立ち退かなければいけなくなった事です。
その事で、家族みんなで大事にしてきたフェリオ君を、維持出来なくなってしまったんです。
当然僕の一人の力では、2台とも維持する事は出来ません。しかし3ドアの206では、家族を乗せて移動する事は難しいのです。
おまけに車齢7年も過ぎると、あちこちガタがきています。少なくとも僕の206は、フロントの足回りのリフレッシュ。
クラッチから音が出始めていたので、要オーバーホール。そしてタイヤも交換が必用…。
これらの事情が重なり、やむを得ず206を手放す事に決めた次第です。そして、フェリオ君も・・・。
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