緊急地震速報の音は嫌だねえ・・・

先ほど帰宅して、着替えようとハンズフリーやスマホを置いてトイレに行き、戻ってきた時にそれは鳴り響きました。
「ギュイ！ギュイ！ギュイ！地震です」と（泣）スマホに手を伸ばすより先に、まずはテレビを点けます。我が家ではこんな時のために、テレビを点けるとNHKが映る様にしてあるからです。
テレビからは例の「ピロンピロンピロン」の音が聞こえてきていました。防災無線からも緊急地震速報の音が鳴り響くし、それだけでも落ち着いた行動が取れなくなりそうでした。
テレビを点けるのとほぼ同時に、スマホの緊急地震速報の画面を開いて、すかさずNERVのアプリの画面を開きます。
NERVのアプリの緊急地震速報の画面には、予想される震度の色分けがしてあります。地元埼玉県での予想震度は4という事がわかりました。
あとは揺れの変化の様子をみながら経過を待ちます。東日本大震災の時は最初の揺れが収まりかけてきたところに、再び大きな揺れが訪れたからです。
震災の時とは違い、次第に揺れが引いていくのを確認。スマホの強震モニタの画面は開けっ放しにしておいて、そのまま着替えを続けました。
結果的に地元での震度は3でしたが、震災の時とは違って、あらかじめ地震の発生を知る手段ができているのは、地味に助かります。
震災の時は、たまたま聞いていたラジオから緊急地震速報の音が聞こえましたが、携帯からは緊急地震速報の音は聞こえてきません。あぁ、大きいのは地元には届かないのかな？と思っちゃいましたもの。
今はスマホでも地震の到達の予想がわかる様になっているので、それだけでもだいぶ違います。震源までの距離にもよりますが、数秒から数十秒のマージンがあるのって大きいですよ？
地震の規模がマグニチュード6.2だった事を考えると、まだ余震（同程度の可能性も）があると思っていた方が良いので、この後も地震の発生を追いかけて（PCでも強震モニタは見られるのだ♪）行きたいと思います。