
明日は本間勲選手の誕生日。
バースデー”イブ”ゴールを期待していたのですが。残念。
さて、今日の試合。


「亀田製菓サンクスデー」これを逃すわけには行かない。

いえ、決してバンダナが欲しいわけじゃありません。
『赤字でもアルビのスポンサーから降りるな』との社員から声が上がる会社の
サンクスデー。うれしいじゃありませんか。
亀田も、アルビも、「愛さずにはいられない」です。

今年の新入社員も元気です!
私は同行の家族の都合がつかず、昨晩23時過ぎまで態度を決めかねていて、
漸くセブンイレブンに行ってチケットを購入した次第。
おかげで今日は大変な思いをしてスワンに行くことになりました。

いつもより1時間以上遅く入場したため、最前列は無理でしたが、
ま、同じようなポジション。
(3年位前ではありえないこの環境を喜んでいいのかどうか、悩みますが)

チームが上位にいて、好天に恵まれたせいか、バックスタンドも一杯。
試合の方はまず新潟のチャンスが続き松下のCK2本。

ゴールのちょっと上、惜しいシーンが続きます。
しかし直後に、畏れていたシーン。
縦パスに寿人が反応してボールがゴールに吸い込まれる!
これはオフサイドでホッ。
15分には松下のミドルをキーパーが手で弾き、ゴールバーに当たり
ボールは宙へ。あれは惜しかった。
京都戦欠場したマルシオも、ただ単に縦に走るのではなく、
周囲を見ながら緩急をつけて走り、それにペドロが連動!
う~ん得点の匂いがプンプンします。

しかし広島も縦パスでミキッチに通し、ジウトンの後ろを取られピンチに!
このパターンがずっと後半まで尾を引きます。
寿人に1点決められた後、新潟は千代反田のクロスをペドロが合わせて同点。
その際相手GKに腰を蹴られたようでゴールした後ピッチに倒れる。

広島のGKも、一度は立ったものの、タンカで運ばれる始末。
その後新潟はペドロのハットトリックで3-1と逆転。
3点目、矢野のクロスに反応したペドロに感激!
前半は広島のミスを新潟が逃さず攻めまくっていい感じで終了。

ハーフタイムには亀田製菓の新人さんがスタジアムを一周。

若いって、うらやましいですね。
哀しいかな、眩しく見えてしまいます。
メンバー変更なく後半。



Sスタンドの場合、後半の方が選手の動きが見えていいのですが、
今日の後半は広島に攻められっぱなし。
もう時間が長く感じられ、審判のジャッジにも冷静になれないくらい。
ポカッとあいた左サイドを柏木に決められ3-2。
その後も殆ど攻められっぱなし。
ついにオウンまで引き出され3-3の同点に。
そして反撃も実らず引き分けで終了。

まさに勝ち点3がこぼれたって試合になりました。
本当の気持ち、頭を抱えたくなりました。
前半喜び過ぎて、後半同点に追いつかれ、
気分的には負け。

試合終了後のペドロの顔がそれを物語っています。
ハットトリック決めたのに・・・
そうなんだよな~

ペドロはまた次のアウェイ大宮戦に出場できないんでしょう。
大宮はやはりペドロの潜在能力を感じていたということなのでしょうか・・・。