Essabo's Room

アルビレックス新潟の応援と食べある記

新潟市観光循環バス

2024-02-13 22:03:03 | 旅・温泉

知らなかったんですが、新潟にも手軽に名所を巡るバスがありました。

1日500円で、バスの運転手さんから購入することもできます。

そしてこれを見せることで割引になるお店もあります。

ぽんしゅ館の利き酒で、500円でコイン5枚のところ6枚貰えます!

新潟駅から乗って、海側へ移動します。

真正面にAPA HOTELが見えます。

で、向かった先は護国神社。

赤い敷物が敷いてあって、(あー、神様が通る場所だから踏んじゃいけない場所ってことだよな・・・)と思っていたら

この後、ここを通る団体が。

ちょうど結婚式を見ることができました。

 

キノコのタルティーヌ

COBO BAKERY SHOP

新潟県新潟市中央区西船見町浜浦5932-300

 

なんとこの神社の敷地内にパン屋があるとか。行ってみました。

あんぱんと黒ゴマぱん

この桜の花びらの塩漬け、久々。

ラテアートも(実は実物を初めて見ました・・・)

ケニアコーヒー(確かそう言われていたと思う)とドイツの堅いお菓子。

酸味のあるコーヒーと、思いっきり堅いお菓子。

確かにコーヒーに漬けないと堅すぎて危ないです。

 

ちょうど海が見える席。

昨日そこに見える道を通ったことを覚えています。

 

循環バスは以下のルートを通ります。

新潟駅前→万代シテイ→本町→マンガの家入口(東堀通六番町)→白山公園前→新津記念館前→護国神社入口→水族館前→砂丘館入口(西大畑坂上)→北方文化博物館新潟分館前→古町花街入口→旧小澤家住宅入口→歴史博物館前→ピアBandai→新潟日報メディアシップ→新潟

この日、活動開始が遅くて、新潟駅からバスに乗ったの14:30で護国神社に着いたのが14:46。

再び護国神社からバスを乗ったのが15:56で、そのあとは1便しかバスが回ってこないことに気づきました。

バスの間隔は30分なので、どこかで途中下車しても30分しか余裕がないということに・・・

連れの体調もあるし、他を回るのは諦めました。


赤芝峡・小国駅

2023-12-17 22:39:23 | 旅・温泉

赤芝峡

山形県西置賜郡小国町小渡

本当はもう少し下ったところが「赤芝峡」なんですよね。

車止められる場所がここしか見つからなかったので。

 

前にここに来たのは3年前。

えちごツーデーパスを購入し小国駅まで電車で来て、

そこから歩いて辿り着きました。

今回は車で。

それは22年8月の豪雨災害で坂町から米沢を結ぶ米坂線が甚大な被害を受けて、

23年12月現在も不通のままだからです。

小国駅(JR東日本 米坂線)

山形県西置賜郡小国町大字岩井沢

場所は山形県ですが、JRでの所属は新潟支社になります。

熊もいるし、駅舎の中は大きく変わっていないな・・・と見ていたら、

不意にドアが開いて、駅員さんが案内を始めた。

駅員さんが向かったのは駅の入口。

代行バスが来たので迎えに出たんですね。なるほど。

 

ちょっと脇に廻ってホームが見えるところまで行ってみる。

勿論乗降者はいないし列車もいないけれど、駅名標が見えました。

 

ここに来るまでの国道113号を走っている時に、道路のすぐ脇を米坂線が通っていたのですが、

大きく線路の下の土がそっくり無くなっているほど崩れた場所があったりと、

ある意味復旧工事というより新たに線路を通し直す工事になるんじゃないかと心配になりました。

現段階の見込みでは86億円の費用と5年の工期が見込まれているらしい。

昨年再開した只見線(2011年7月 新潟・福島豪雨被害)は

当初の見込みで85億円以上、工期が4年以上と見込まれていて、実際は約90億円の費用と再開まで11年掛かりました。

果たして同様にまた電車で紅葉を見に来ることができるようになるのでしょうか。

勿論そうなって欲しいと思います。

 

一方で国道113号線の脇(上の方?)に新たな道路を作っているようです。

「新潟山形南部連絡道路」の小国道路というんでしょうか。高速道路みたいな道ができつつあります。

ここに道路がもう一本必要なのはよくわかります。

 

再び赤芝峡。

季節も紅葉ではなく冬枯れの寂しい色合い。

駐車場に他に車を止めて景色を見るような人もいない。

時々後ろを高速で通りすぎる車を気にしながらも

橋の上からボーっとこの眺めを見ていると足元が不安になります。

意識が水の流れや、岩と岩を渡している木のところにいくと

この欄干から引き込まれてしまいそうな気がして、ちょっと怖い(高所恐怖症)

でも、見たいんです。こういう景色が。

 

子供の頃、親と出かけると何故か赤いアーチ橋のところで記念写真を撮りました。

ここもそうだとずっと思っていたのですが、アーチはありませんでした。

アーチになっているのはもう少し新潟側の橋。車を止めたのはここじゃなかったのかなぁ?

 

ここもすぐ脇を米坂線が通っています。

ちょっと物悲しい。

 

 

越後金丸駅(JR東日本 米坂線)

新潟県岩船郡関川村大字金丸

小国駅のひとつ坂町寄り、ここは新潟県になります。

駅舎内

駅舎標・・・ちょっと見えないか。

この駅の前の道路はスピード出す車が多いのでちょっと緊張します。

ちなみにこの駅の代行バスの乗降場所はこの道路の先の方の右側、踏切のところになります。

私の前を走っていた代行バスが急に曲がったので(何だ?)と思ったら、そういうことでした。

 


イングリッシュガーデン

2021-06-20 22:15:10 | 旅・温泉

みつけイングリッシュガーデン

見附市昭和町2丁目1番1号

 

文字通り英国庭園を模した公立の公園。

少し前まで見附市には縁があって、すぐ前の通りは何度も通っていたのですが、

今回初めての訪問。

花の名前なんかわからないのでGoogle Lensが活躍。

最初に見つけたのは駐車スペースから塀越しに見えたアジサイ。

花なんて全くわからない、区別のつかない私でもこれならわかる。

でもうちにあるアジサイよりふっくらして見事です。

Google Lensで調べると「アメリカノリノキ」 えっ?アジサイとはまた違うの?へー。

バラだっつーことはわかるけれど、その種類はわからない。

Lensだと「ブラッシュランブラー」というのが似ているが確証はない。

でも見事に咲いているね

「Stipa capillata」というのかな。きれい。

「ニオイニンドウ」でしょうか。

特徴的な形。というかなんでこんな形何だろう。

 

奥に見える濃い紫の葱ぼうずっぽいものは何かな?(Lenzでは絞り切れなかった)

 

つい振り返りたくなる印象的な花。

Daylily(Hemerocallis 'Purple Waters')とか? 佐渡のカンゾウの仲間?あれは黄色だよな。

 

連なったラッパ型の花も印象的ですが、その花の内側の模様も何とも言えません。

ジキタリス?

エリンジウム? ヒゴタイサイコ? 

Lenz使っていても基礎的なところがわからないと区別がつかない。

ま、とにかくかわいげな花です。

おぉ、見事・・・

私のイングリッシュガーデンのイメージそのものだ。

こういうアーチ、欲しいな。

(というか雪の積もる見附でこれ耐えるんだ)

パープルトップバーベナって、うちの庭にも植えているバーベナの仲間か。

じつは可愛げなこういう花が好きです。

フサスグリ。なんか美味しそう。

 

タイマツバナ?これもインパクトある。

なかなか写真撮影場所が空かず、さっと飛び込んで撮影。

 

セイヨウマツムシソウ?

なんか落ち着くねぇ。

 

うちの庭にある花もあったけど(大きさが違う。よっぽど肥料がいいいのか?)殆どは見たことない花ばかり。

めずらしー、パシャ。これもいいな、パシャ、も悪くないかも。

なんか気持ちの良い時間を過ごせました。楽しかった。

 

最後におまけ。

設計積雪量2.1m?

うちの方でも1.2mだよ。

やっぱりこの辺積もるんだと改めて認識。

 


ワイナリー

2020-12-05 21:26:43 | 旅・温泉

CAVE D'OCCI

新潟市西蒲区角田浜1661

 

「にしかん観光周遊ぐる~んバス」という新潟市西区の観光スポットを巡るバスを利用して

https://www.niigatawestcoast.jp/bus

カーブドッチへ行くことが主目的でした。

この路線が9月から弥彦まで延伸され、カーブドッチから弥彦を一緒に回ろうと思ったのですが、

当日、巻駅の第一便に間に合わないことが判明し、先に電車で弥彦へ行ったのが前回のお話。

それならば弥彦からぐる~んバスに乗って間瀬から海沿いに402号を40分くらい走ることも考えたのですが

弥彦から直通の電車もあったし巻駅へ移動。

思い入れのある巻駅。

建物は昔と変わっていないので、なんとなくわかる。

バス停は向かいのファミマの脇にありました。

ここからだと20分弱でカーブドッチに着きます。

バスは色々特典のついた一日フリーパスが500円、それ以外は1回乗車で距離関係なく200円です。

WINERY & RESTAURANT FERMIER

新潟市西蒲区越前浜4501

 

今はここにはカーブドッチ以外のワイナリーもあったんですね。恥ずかしながら知りませんでした。

カーブドッチの薪小屋でパスタを食べたのが・・・調べると16年前で、それ以来の訪問だったもんで。

収穫しやすいように低くしてあるブドウの木、映画なんかでは見たりしていましたが、

ちょっと見慣れない風景がずっと広がっています。

カベルネ・フラン2018 500円

 

ティスティングリストにあった赤ワインのうち、折角だからと一番高い奴をオーダー。

200円のものもあったのに。

ただ面白いものが見れました。CORAVINっていうんですかね、

コルクを抜かずにその上から針を刺して、そこからワイングラスに注いでました。

高級なワインのティスティングには欠かせない道具かも。

で、お味の方は・・・

渋みもなくあっさり、スッキリ軽く上品で、赤ワインを感じさせないものでした。

慣れない、慣れない・・・

ティスティングは手前のテーブルでいただくのですが、

奥のレストラン側にはいかにもワイン通の方々がいて

日本語のはずなのに何を喋っているのかわかりませんでした。あぁ違う世界にはいってしまった感。

 

Cote a Cote Bakery & Cafe

 

時間があったのと、ちょっと何かを食べたくてこちらへ。

15時までのメニューだったので、ギリギリでした。

飲み比べセット 600円

私はやっぱりこういう風に並べるのがいいな。気楽だし、楽しいし。

ソーセージ盛り合わせ 1000円

そんでもってこんなものをつまみでいただけるなんて、いいね。

あぁ16年前にはできなかったよな、こんなこと。

 

スパには寄らず、ヴィネスパの前から再びぐる~んバスに乗って巻駅へ。

電車で新潟へ移動。

 

 


弥彦ブリューイング

2020-11-30 21:18:56 | 旅・温泉

いつ振りだろう?この道を歩いたのは。駅からの距離感が全く無かった。

お店も変わったね。

今回の出掛け先はこの突き当り。

彌彦神社

西蒲原郡弥彦村大字弥彦2887番地2

 

気付いたらあちこちの表記が「彌彦神社」になっていました。

子供の頃から「やひこじんじゃ」と言っていたので、

「彌彦」で「いやひこ」と読むのが正式と言われてもピンと来ません。

「伊夜日古」もあるからね。

神頼みしたいことは公私共に沢山あって・・・一度に思い出せないくらい。

 

今回は時間があるようで、さすがに山登りする時間は無かったので周辺の散策だけ。

といいながら、神社すぐ近くの以前テレビで見たことのある”酒屋やよい 神社前店”へ。

ここの二階にティスティングルームがあると思ったが、クローズドしていて、

もう少し先にある本店を紹介してもらいました。

弥生商店 弥彦ブリューイング

西蒲原郡弥彦村大字弥彦934番地

11時の開店時間を過ぎていることを確認し、突入。

出てきました!少し濁りのある伊彌彦エール。

次から次に出てきます。

左から伊彌彦エール、枝豆エール、三条ももIPAです。

これ、ハーフ3杯のみくらべセット(1500円)です。

選べるビールは6種類あったので、2セット注文。

凄い・・・(まだ午前中)

後からでてきた3杯は

左からぶどうエール、伊彌彦ホワイト、スタウトです。

枝豆は・・・枝豆が入っている!という感じではなく、豆の何かが苦みを打ち消している?

ももとぶどうはそれぞれ華やかな香りと優しい甘みで昼間向きかも。

一番自分にあうのは・・・やっぱりオーソドックスに伊彌彦エールかな?

 

お通し?としてピクルスが出てきました。美味しい。

少し小腹が空いていたのもあって、先ほどの酒屋やよいのレジの脇にも書いてあった

弥彦名物 いかメンチを注文。

丁度いま揚げているからということで少し待って出てきたのは

いかメンチ 200円

えっ、うずらのフライかと思わせるようなものが。

メンチというから丸かったり、四角の物かと思ったのですが、

お店の人によるとビール飲むのに食べやすいとのことでこの形になったとか。

また弥彦名物というのはこの辺りの旅館の朝食に昔からイカソーメンを出すことが多く、

その端っこなどを無駄なく使えるとのこと。

材料はイカと玉ねぎだけだということですが、熱々なこともあって美味しかった。

ビールをいただいている後ろではビールを詰めているところ。

私の仕事場と同じような道具が見えニンマリ。

 

帰りに伊彌彦エール、枝豆エール、三条ももIPAの3本を購入して帰りました。

 

 

店をでてすぐに見つけたマンホールの蓋。

桜、弥彦山、ロープウェー、競輪ですかね。

 

弥彦山もこんなに近いと電波塔が良く見えます。

 

で、せっかくだからとここへ。「YAHALL」

ちょうど「弥彦そばまつり」というイベントをやっていました。

待つこと20分。

十割や二八そばは早いのにへぎそばは時間が掛かっていました。

へぎそば 500円

そば処 大門

この近くにあるおそばやさんのようです。

こちこち堅め、のど越しの良いそば。つゆはかなり塩っぱめ。

二日続けておそばをいただいたのですが、個人的な好みで言えばこちらが好きかな。

それにこれで500円って嬉しすぎます。

 

JR弥彦駅。

 

駅に向かって右側にある小さな建物。

トイレかな・・・と思って近寄ってみると、あれ?

なぜかシャワーヘッドが3つ。

靴洗い場?・・・もしかして弥彦山登山者向け?凄いな。

トイレはホーム側にありましたが、こんな更衣室まであって。

これも登山者向けなのか・・・コスプレ用なのか。

 

元々の予定はここから「にしかん観光周遊ぐる~んバス」に乗る予定だったのですが、

思ったより早く済んだので巻まで電車で移動することに。

その内容は次の投稿へ。

 

(追記)

いつものように神社境内の写真を上記のように撮影したのだが、後で神社のHPを確認したら、

「境内での取材・撮影について」

「「会員制交流サイト(SNS)」等への投稿について」

とか気になるお知らせが・・・

 

 

 


赤芝峡

2020-11-07 20:57:35 | 旅・温泉

赤芝峡の紅葉

山形県西置賜郡小国町大字小渡

本当はこの後方が有名なところなんですが、時間の関係でこの写真を撮って小国駅へ戻りました。

最寄りの米坂線小国駅へは快速べにばなで10:13到着。

見にくいですが、駅のホームにあった温度計は8℃を指してました。

駅舎の中。

クマ駅長「おぐたん」だそうです。

今日はクマには会いたくなかったのだが、これなら安全だし。

別に仕切って空調された待合室もありました。

飯豊の登山客が多いのでしょう、登山届ポストが設置されてました。

JR小国駅

山形県西置賜郡小国町大字岩井沢

場所は山形県ですが、JRでの所属は新潟支社になります。

そのせいかえちごワンデー、ツーデーパスのエリアにも入ります。

こういう切符だとレンタサイクルが無料になると思っていたのですが・・・

なんと「取り扱い終了」の無情の貼り紙・・・

Map検索で徒歩だと3.7㎞、46分の道のり。

現在10:18、帰りの電車は11:48と90分しかない。その次になると14:11、そこまで待つか・・・

悩んでも仕方ないので10:55までに行けるところまで行くことに。

小国駅からまっすぐ113号へ行く通り。

ここを通ると遠回りなので小国警察署の脇を通るルートを進む。

明沢川を渡る。

最初に目についたのが小国町役場。ここの紅葉も綺麗。

真っ赤だし。

その先、ファミマのところで113号に出て右(新潟側)に進む

川から離れてしまったけれど、最初は歩道もあり遠くの山がきれいに見える。

おぉ、スポンサー様のコメリもある。(なんか安心)

だんだん人気の無いところに。

道も緩く下がっていて、帰りの登りが不安に(これだとアシスト自転車じゃないとそもそも無理か)

スキー場のところに道の駅「白い森おぐに」

とても寄っている時間はない。只管進む。

その先、ついに歩道が無くなった。

いやあるんだろうけれど雑草が伸びていて白線の上を歩くのも至難。

脇を猛スピードで車がすれ違う。

この辺りの道、確かにスピード出して走った記憶があります。

運転している側からみたら邪魔だろうな。

(この時点で赤芝峡に自転車で来るという当初の計画はそもそも無理だったと理解)

スマホの時間をみると10:42。あと8分で折り返さなければならない。

遠くにいい感じの紅葉した山が見えるが、赤芝峡らしき橋は見えない。

ちょっと不安なガスも掛かりだした。ここで雨は困る。

その先、右側に斎場が見え、その木々の間から赤い橋が見えた!

おぉ、出たよ!赤芝峡!!

ここで10:47!ギリギリ目標達成だ。

橋の上へ進み写真。おぉー、いいねぇ。

本当に綺麗だ。諦めずに良かった。

電車でも特に越後金丸~小国の間の紅葉が綺麗だったけれど、やっぱりガラス越しじゃないとさらに綺麗。

小国駅からここまで約32分、14分短縮できた。これで電車に間に合うはず。

撮影もそこそこに今度は小国駅へ同じようなペースで戻る。

とはいえ、気分は楽。

手書きで「片岩スキー場 食堂」「貸座敷」と書いてあった建物にも目を止める時間もでてきたが、

この後雨に。

なんとか駅前に戻ってきて少し時間があったので「アスモ」」というショッピングモールに入る

何か土産になる地ビールとか漬物とか、と思ったが、

お酒のコーナーで幅を利かせていたのは見慣れた「菊水」や「吉乃川」・・・

諦めて駅に戻る。

11時を過ぎて開店していたラーメン屋もあったがさすがに時間ないのでパス。

久々のマンホール写真。

飯豊がバックのようです。

駅に戻ったのが11:23で少し寄り道したけれど帰りが35分。

後でGoogle Mapで確認すると8kmにはならず、5.61kmを74分で歩いたことに。

平均13:2/kmのペースだとか。

一番キツかった4km時点で11:47/km、普段のウォーキングより早かった。

いい眺めが見れて、いい運動出来て良かった。

 

 


えちご料金回数券

2020-10-24 21:12:00 | 旅・温泉

知らなかった・・・というか使う用事が無かったというのが正しいかも。

以前新潟~長岡を新幹線で往復する時は「Sきっぷ」を使いました。

以前新潟-長岡の片道乗車券が1110円の時代に往復新幹線込みで2920円。

これが2015年に廃止になって「新幹線Wきっぷ」に代わって往復4280円と値上がり。

いま普通に購入すると乗車券1170円+自由席特急券1870円の3040円だからそれでも1800円お得。

ところがなんと「えちご料金回数券」という4枚つづり4000円の切符があって、

乗車券があれば新潟-長岡の新幹線が乗れるという。

ということはこの回数券を二人で使用すれば

「えちご料金回数券」の場合 乗車券1170円×2+回数券1000円×2=4340円

「新幹線Wきっぷ」の場合 4280円

とまだ「新幹線Wきっぷ」の方がお得だが、ここに「えちごワンデーフリー切符」を入れると

「えちごワンデーフリー切符」「えちご料金回数券」の場合

 フリー切符 1570円+回数券1000円×2=3570円と

710円お得になるではないですか。

当然新潟までと、長岡の先への移動があればもっとお得に。

・・・まあ二人で使用すれば(もしくは1か月以内にもう一回使用)という条件次第だが。

なんかすごく得した気分・・・

でもSきっぷには到底届かない。

注)なお記載の内容は私の勘違いがあるかもしれないので、

  参考にされる場合はご自身での確認をお願いします。



11/12追記

えちご料金回数券は21年3月31日で販売終了になるとのこと。Suicaの「タッチでGo!新幹線」に切り替わるらしい。あと何回使う機会があるか···


村上館 湯伝

2019-01-20 21:35:46 | 旅・温泉

美人の湯を独り占め♪【夕食はお部屋食】+源泉100%【貸切露天風呂付きプラン】

村上館 湯伝

新発田市月岡温泉230

 

入り口入ったところであちこちから声を掛けていただいて、気持ちよく入館できました。

15時と早めに入りましたが、同じように早く入った他の方も何組かいました。

今回は貸切露天風呂(2000円相当)がついているパックです。

行ってから申し込んだのですが、4時の予約が空いていたので

16時~16時45分を一の湯で申し込みました。

食事は一番早い17:30を。

後で大浴場入ってみて思ったのですが、この貸切が思った以上に大きくて、

一の湯なら家族全員楽に入れます。内湯と露天あるので、10人は行けます。

温泉はもうはいるとスー、ぬるっと肌が変わるのがわかります。

これですよ、これ。月岡の温泉、サイコー!!

お部屋の担当は昨年成人式を迎えたという初々しい可愛い若い娘。

ちょっと自分のところの娘と重なってしまいます。

さて夕飯。今回は部屋食、勿論期待は大きいです。

スタメンはこんな感じ。

お品書きによると、

食前酒 杏酒   これは甘い(普通そうだし、仕方ない)

酒菜 慈姑煎餅  くわいですね 言われなければ普通の野菜チップ

   子持昆布  おー、このプチプチ感、堪りません。美味しい。

   牡蠣時雨煮 ひとつでも存在感あります。

   鴨葱間   これだけもっと食べたい、と思わせます。

   海老艶煮  柔らかくて、殻が残りません。

   白子豆腐  上品、でも濃厚。

右に控えしは

お凌ぎ 鮭釜飯 火が消えるまで待つのだとか。

左の煮物は

     蟹豆腐に梅麩  蟹は良くわかりませんが、濃厚。

     鯛の子     鯛ってところが珍しい。プリプリです。

     菜花      意外とこういうのが嬉しい。春よ、早く来い

台物   和牛しゃぶしゃぶ

     すごいお肉。

     「野菜からしゃぶしゃぶしてください」とのことでその通りにしましたが、

     普段食べないような肉に興奮!

 

刺身はあとからクラッシュして敷き詰めた氷に乗せて運んできたものを

お皿に盛付けてこんな感じでドーン!

向付  寒八  ため息つきたくなるほどのボリューム感。

    紅鮭  あま~い!これはご飯に乗せたい!

    南蛮海老 なに、この太っとい甘エビ。なかなか食べれないサイズ。

    刺身に慣れているはずの自分ですが、唸らされます。

焼物 鰤西京漬け

   脂、光っているよね。これだけでご飯いけるのに。

   あー。

 ここの宿では自家製の漬物あるって聞いていたので

後で頼もうと思っていて忘れてしまいました。 

揚物   河豚 柔らかくもちーっとした触感

     海老 プリプリ、揚げたて美味しい。

     舞茸 さっくり

     獅子唐 これもさっくり辛くはない

籠の中に炭火鉢が入っていて、その上に揚物が乗っていました。

インスタで撮られることが多いのか、「写真撮りますか?」と

部屋担当の子に聞かれたけれどそれは自粛。インスタはする気が無いし(でもブログはこの通り) 

蒸し物 ふかひれフラン 本当にふかひれです。

ようやく火が消えて鮭釜飯出来上がり

三つ葉といくらを乗せて

こりゃたまりません。

 お酒飲みながら食べる、食べる。

甘味   ラズベリームース

 

こんなに料理があるのに追加してしまった。

追加料理: ずわい蟹 3000円 蟹が食べたかったんです!

生ビール(中ジョッキ): 600円 ジョッキ、凍ってました、嬉しい!

日本酒(熱燗王紋1合): 550円 この料理、ついお酒が進みます!

チューハイ: 500円 色々あって嬉しいね。

 

酔っぱらってヘロヘロになりながらも大浴場へ。本日2回目の温泉。

・・・・・・・

気付いたら朝、少し慌てて3回目の温泉。

少し熱めの内湯が自分にはちょうど良くて。

それにしても肌がキュッキュッいうなぁ。

風呂あがって朝食会場に移動。和室ですがテーブル、椅子の席で助かります。

配置はこんな感じ。

このおかずたち、それぞれでご飯が行けます。

かといってそんなに食べるわけには・・・

(これなら酒だって・・・・自粛)

で、右上にあったのは芋煮。

あぁ、美味しい。最後の、最後まで美味しい料理に攻められました。

 

その他:

建物は古かったですが、

宿の人の対応は”馬鹿ていねい”なほどで気持ち良く過ごせました。

古い建物もある意味昭和のレトロな味がプンプン。

フロントは”7”と・・・ってこれダイヤル式じゃない。

最近の若い人は使い方知らないよね?

冷蔵庫の上の栓抜きもまたたまりません。

さすがにテレビは新しいし、エアコン入っているし、照明もリモコンあり、

でも金庫はあのとてつもなく重い奴。部屋の鍵も竹がついているし。

ある意味貴重なお宿、このままでいて欲しいと思うのは私だけではないはず。

 


瓦テラスの向かい側

2019-01-19 18:41:01 | 旅・温泉

瓦テラスの向かい側に鬼のようなものが・・・

どうやら80年前の鬼瓦らしいです。

近寄って見ると、辺りは瓦で作ったものだらけ。

足元の階段になっている部分も瓦です。

子供の時、おじいちゃんの家の畑も確か瓦でこんな風に階段状にしていました。

なんだか懐かしい。

立ち入り禁止になっている奥の方は廃棄する瓦の処分場でしょうか

脇の建物を見たら、えぇ?高等職業訓練校

屋根に瓦を葺く「瓦葺技能士検定」というのがあるようです。

瓦を造るだけじゃなく、普及して、それを工事する人材の育成もやっているんですね。

この道路脇の擁壁も瓦でできてます。

遠くに見える煉瓦煙突は瓦を焼くところですかね。

煙突と言えば私は犬島の煙突を思い出してしまう。また行ってみたい。

 

ところでなんで地名が保田で、瓦屋さんは安田なんでしょうね?

ヤスダヨーグルトは安田だったと思うけど。

これについてはwikiにちゃんとヒントがあった。

「安田」の字や音韻が火災を連想させるとして、保田と改める

これが1685年(!)のことで、でも安田瓦は1830年から生産されたとあるし、

ヤスダヨーグルトはぐんと最近になって1987年に設立とあります。

・・・地名だけ変わって、やっぱり歴史的には安田ということでしょうか。

 

あれ、

 


旦飯野神社

2019-01-15 23:11:37 | 旅・温泉

旦飯野神社

阿賀野市宮下968

 

詳しくは無いのですが、パワースポットとして最近有名な神社らしく駐車場が劇混み。

同じ名前の神社が古津にあるのは知っていましたが、

これで「あさいいの」と呼ぶとは知りませんでした。

確かに旦は元旦でも言われるように「あさ」なのは知っていましたが。

上まで上がる階段が微妙。

横幅が狭く、ステップ奥行きはあり、段差小さめで勾配が緩め。

たぶん登りやすいように計算されているようです。

上の鳥居の脇にはなぜか埋まった半分サイズの鳥居が。

本殿の中は沢山の人で賑わっていましたが、私もお参りさせてもらいました。

が・・・ここは鈴を振るのが手順のようで、誰も柏手はつかない。

鈴を振って(これでいいのだろうか?)と周囲を見渡しつつ手を合わせる。

目の前に沢山の御神籤。「無料」とあるので久々にいただく。

他にも飴(偶数で貰う方がいいらしい)を貰ってから社殿の周りを歩く。

小さな社や御神霊石なんていうのがあったりして参ったり、手を当てたりして・・・

真剣に石と交信しているような人の脇で、

ミスタースポックがホルタと交信するかのように右手を探るように石にあててみたが、

私にはその能力が無いようで何も感じず。

大きな石を触るのは好きなんですけどね・・・

境内が歩きやすく整備されたのは昨年8月の模様。

平成天皇即位30周年記念だったとは

・・・今年年号変わるのでその平成は過去になっちゃうんだよね、ちょっとしんみり