新潟和食 竹膳
胎内市西栄町1−10
今年も雪の中お世話にになりました。
もう使うことのないマッチ。
ただ横に擦るのではなく、くるっと回して「パチン」と言わせたくなるが、
貴重なマッチを痛めたくないので悪戯はやめました。
ここに記載の通り本来は「日本料理 竹膳」だと思います。
今回は堀になっている席でした。
足が延ばせてラクチン。
とりあえずの生ビール
この陶器のビアグラス。
この店で最初に驚いたのがこのグラスだったと思うけれど、
やっぱり嬉しい一杯になります。
最初に出てきたのがこれ。
右はあなご飯。甘めの味だけどおいしい。
この塩?の掛かったもみじの下にあるのは海老味噌。
大根がひとかけあるが、足りない。
確保してちびちび舐める。お酒のつまみに取っておこう。
いきなりの蟹は味噌も入った茶碗蒸し。
あー、濃厚。でも最初から飛ばしすぎのような。
ぶりのお造り&にんにく醤油。
ピカピカ光っているぶり。
お肉のような、これは堪らないです。
ズワイガニの湯引き
氷に載って蟹の身も来ました。
さっきかき氷のような音がしたのはこの氷を削っていた音だったんですね。
蟹、食べたかったんだよね~。
やなぎカレイ
脂のってます。贅沢だけど、白いごはんのおかずにしたい。
むかごもついてます。
飲み物はお酒にスイッチ。
この竹筒の銚子もいいんだよな~
冷えていたので指の跡がついてしまった・・・
この銚子とセットのぐい飲みも竹製。
中身は〆張鶴の純。
蔵元は村上の宮尾酒造。
アルコール度数は15度。
酒米は五百万石、酵母は協会10号を用いた
スッキリとしたやさしい感じのお酒です。
これをこの竹の徳利とぐい飲みでいただけるなんて・・・
ヤナギかれいの骨せんべい
ポリポリいけるんですよね、これが。
まだらの白子揚げ
このクリーミーな味わい。
2個もあって、1度目の味を2個目で確かめることができて本当に嬉しい。
「純白のビアンカ」 ホエイ掛け
ビアンカ・・・ってあの安田ヨーグルトの!
(こういうことに疎い私でも知っていた)
柔らかくて、軽くて、甘みのある上品なお肉です。
これまで出てきた料理に負けない強さも感じました。
そば
しめはさっぱりとそば。
柔らかめ、細目のそばに、濃いめのつゆ。
つゆの中にはぶっとい柔肌ネギ。
これだけでもつまみになる・・
デザート
ほっと一息。
今年も本当に満足できました。
ご馳走様でした。