心、折れそう。

5節までは連勝、13節までは無敗と言っていた頃は琉球と競り合っていましたが、

新潟が第14節で町田に負けたあたりから共に沈んでしまったチーム同士の試合。

前からプレッシングに行く相手同士、やりやすいのではないかと思っていたが、

やはりホーム戦で当たった16節の頃とは違い、ボールを廻しているけれど相手の脅威になっていない感じ。

相手を疲れさせ、後半終盤で得点し勝利するという図式にはなりそうもない展開。

むしろやばいところでボールを奪われピンチを招くシーンに不安しかなく。

そして不安が的中、失点。もうこのパターンは変わらない。

後半、巧くんに替わって入った藤原からのパスを鈴木が決めて同点。

ここだけは嵌った感じがあったが、あとは噛み合わないプレーの連続にため息つくばかり。

そしてまたしても引き分け。残り10試合全部勝ちましょう！と言ってから2勝5分2敗。

あまりの失速に昨年のブログをコピペしても変わらないのではと思ったほど。

 

贅沢なこと言って申し訳ないけれど。もうね、休日が休みにならない感じ。

これを引きずって、明日から仕事に行くのが辛い。

誰にも声かけられないように”サッカーの話とか何もいうな”というオーラを出しっぱなしにしないと

いけない一週間になりそう。

こんな状態で辛いメールを見なければならないんだろうし。

 

それにしても引き分けが多すぎ。

あと２試合しかないのに。

2021 明治安田生命J2リーグ 第40節 新潟 vs 群馬
2021/11/21（日）14:03キックオフ 会場：正田醤油スタジアム群馬
ザスパクサツ群馬 0-0 アルビレックス新潟

朝、日報を見てアルベル監督退任の記事を見てからドヨーンとした気分になって半日過ごしていたわけで、

それがロメロと巧が右サイドから果敢に攻めあがるプレーを見て（今日は気持ちよく勝てるか）と思ったものの、

パスのずれは気になったし、ミドルシュートも殆どなかった。

シュートを悉く止められる展開にまたしても相手方の気持ちの強さに押されつつある感じがして

試合が終わるまで「押していて、逆に決められるという最悪の事態」の予感に捉われていた。

長いことチームを応援していて何度も痛い目にあっているので、こういう予感が癖になっているって

本当に哀しいことだけど、今年も払拭できなかった。

 

今日の試合、来年に繋がる何か、なんて全然見えなかった。

あと２試合しかないのに、これで終わってしまうのか？

 

自販機

新潟駅５番線ホームにある自販機。この右下にある見慣れないもの。

コクと旨味の一風堂　とんこつラーメンスープ　150円

 

これを商品化してきたか！あー、確かに。なるほど。

1人ホームで頷いてしまいます。

（正直なところ、もう少し熱々だともっと嬉しいな）

（というか、飲んだ後に物足りないのでらーめんが食べたくなるというなんだかな感あり）

 

寒風吹きすさぶ時季、

これまでもポッカサッポロ「じっくりコトコト とろ～りコーン」という強い味方がいましたが、

健康のためにはらーめん食べた後に「飲み干してはいけない」と言われるスープだけを売っているなんて、

・・・ほかの店の味も欲しくなる（いかん）

勝利は、いいな。

なんと折角のホーム戦勝利なのに欠席することになるとは・・・日頃の行いが悪いのか。

それとも欠席の原因となった家の壊れたあれとかこれは物柱だったのか。

・・・なにはともあれ勝てて嬉しいです。

 

今日の相手は18年、19年、20年とホームで3敗している相手。

そして降格圏内からの脱出を目指して絶対勝利を目指してくるはず。

試合前、嫌な予感しかしない。

試合が始まると、予想通り前線から素早い、強いプレッシャー。

勢いに負けてボールをロストしたりしてヒヤヒヤするシーンが続出。

新潟がボールを保持して攻撃するようになっても、一瞬の動きでボールを奪われカウンター。

（あぁチャンスがあっても点が奪えず、逆にカウンターで決められるパターンか・・・）

と嫌な予感しかないのは嫌というほどそのパターンを刷り込まれた結果。

でも31分、先制したのはロメロが押し込んだ新潟。

これで流れが変わるかと思ったが、むしろ猛攻を受ける羽目に。

「あっ」と思った瞬間が何回かあったが、シュートが逸れたり、ボールが思ったように弾まなかったりで

目も当てられないようなプレーもあって（あぁ悪い予感的中）と何度か思ったが

なにか「運」にだいぶ助けられたような展開で90分。

アディショナルタイムに入ったところで鈴木がペナルティエリア内で倒されＰＫ奪取。

これを鈴木が見事な駆け引きで決めて２－０。

10/9　ホーム山口戦以来の６戦ぶりの勝利となった。

 

いつもより高い駐車券を買ったのに使うこともできず、目の前で勝利を祝うこともできず、

悔しい限りだが、仕方ない。

でもやっぱり勝利はいい。

肉中華そば 赤シャモジ

 

野菜味噌らーめん　880円

肉中華そば　赤シャモジ

新発田市横岡415-1

 

19年にリニューアルしてからは来てなかったようです。

店名に入っている「肉中華」ではなく自分好みの野菜味噌を注文。

リニューアル前だと「濃熟味噌」「特製淡麗しお」「辛味噌」とかやっぱり味噌が多いかな。

 

麺は以前味噌を食べた時と同じ。もちもちした堅めストレート太麺。これ好きです。食べ応えもあって嬉しいです。

スープは濃厚、麺を食べていても少し塩っぱ目。

慣れない人には割スープがあってもいいくらいかもしれません。

でも私にとってこの濃さは野菜が美味しくいただけます。

それだけでこれを選んだ甲斐があります。

麺と野菜を食べ終わった後は、酢を入れてスープも完食。

久々に充実感に浸れました。

 

 

今日の松本戦。

相手によってスタイルは変えないっていうのがアルベル監督の方針のようですが、

自陣ゴール前でも細かくパスを回しているところを強引に押し込まれ失点。

自分たちのリズムを作ってゲームをコントロールするはずが、逆に開始５分で先制された。

流れとしては最悪です。

残り時間が十分あっても、ボールを保持できても、点を取れない。

見ている側は時間の経過とともに気持ちの余裕がなくなり、焦り、

目標を下げる（勝利→同点でも仕方ない）ことになって、気づけば残り時間わずかになっているという最近のパターン。

そもそも9/19の東京V戦（3-1)以降は1点しか取れない状況が続いていて、

結局今日も高澤の新潟での初ゴールの1点を返したのみ。

チャンスがあってもシュートが枠にいかないからね（それも大外れ）。そりゃあ点は入らない。

逆にあやうく決められそうになったシュートを阿部ちゃんが弾いてくれて

最悪の結果は逃れたけれど、引き分けで済んで喜べるわけがない。

 

ここ5年の最後の10節の成績です。

2017年　△ ● △ ● ○ △ ○ ○ ○ ○   5勝3分け2敗

2018年　○ ○ ○ ○ △ ○ ○ ● △ ●　6勝2分け2敗

2019年　△ ○ ○ ○ ● ○ ● ○ △ ○　6勝2分け2敗

2020年　△ ● ○ ● ● △ ● ● ● ●　 　1勝2分け7敗

2021年　○ △ ● △ ● △？？？？ 　1勝3分け2敗

いつも最後には帳尻合わすように勝っていたはずなのに、今年も去年と同様尻すぼみになってしまうのか。

 

 

21.11.03(2)

 

アウェイ席、結構入っています。

 

本日の席はほぼいつもの所。

最近本当に競争が激しくここの場所確保が大変。

線が入るのはご容赦を

試合前、DAMZサンクスデーということで大型映像装置にこの二人が登場。

なんだかよくわからず。

まあとにかく試合開始。

期待通りスタメンで左に入った小見ちゃんが走る走る。

縦パスに反応し相手DFを引き連れゴールに迫ったり

前から積極的に追い回しボール奪取を狙う。

積極的なプレーが嬉しかったです。

チャンスが無いわけじゃないのだが、とにかくシュートまで行けない。最後の駒がない。

給水タイム

相手のＧＫはみんなと一緒にいかないのね。阿部ちゃんは当然一緒に行ってるけれど。

再び小見ちゃん。

おー、おっと声が出そうになるが、ボールは通らず。

ＦＫもものに出来ず。

前半終了。また目の前でゴールが見れなかった。

 

リードはされていないけど、申し訳ないがやっぱりこういう時のキャラへは愛想振れないな。

なんか不思議なヤツも来たけれど。

うちの夫婦は

西日が眩しいと

なんか小技を効かせて去って行った。

こんな時でも場内を和ませるのがうまい。

そしてただ先制ゴールを祈る後半が開始。

押し込むところもあるんだが、なんか得点の匂いがしない。

スルスルと手前にまで来られるとヒヤヒヤするばかり。

で、この男が出てくるとゾッとする。

ここは防げたが、この後目の前でゴールを割られる瞬間を見せつけられる。

やっぱり遠藤からのボールだ。

 

時間はあるけれど、返せる雰囲気が無い。

久々の入り。まー、アウェイ側も沢山はいっているからね。

それにしては辛い試合になってきた。

 

ゴール前で競り合う姿は見えるものの、ネットは揺れない。サポーターも動かない。

そして試合終了。脱力感。

 

 

虚無感を吹っ切りたくて早く帰りたいのだが、来場者プレゼントに当選したとの通知が来たのでＥスタンド前テントへ。

フミヤのサイン入りシャツをいただきました。

本当に勝利して貰えたのだったら嬉しかったのにね。残念。

取り敢えず部屋に吊して飾ってます。

 

<メモ>

第02節　長崎戦 9,442 +0  
第04節　群馬戦 9,329 -113  
第05節　東京V戦 10,968 +1,639  
第08節　金沢戦 10,148 -820  
第11節　千葉戦 12,522 +2,374  
第13節　松本戦 13,101 +579  
第15節　京都戦 12,684 -417  
第16節　琉球戦 14,759 +2,075  
第18節　岡山戦 12,689 -2,070  
第20節　水戸戦 13,413 +724  
第22節　栃木戦 10,188 -3,225  
第24節　大宮戦 12,587 +2,399  
第26節　相模原戦 8,951 -3,636  
第28節　北九州戦 7,617 -1,334  
第29節　山形戦 9,754 +2,137  
第31節　甲府戦 10,242 +488  
第33節　山口戦 9,258 -984  
第35節　秋田戦 8,662 -596  
第37節　磐田戦 12,346 +3,684 208,660 ( ave 10,982 )

21.11.03

スワンに着いた時はこうだったんですよ。青空。

この日の帰りにはあんなに気持ちが折れていたわけですが、少なくとも午前中はここに並んでシーパス更新。

しかし皆さん早いわ。既に6番目。

Ｅスタンド前はこの通り。

まだ準備の真っ最中。

オレンジトラックも到着。手前は各市町村の「アイシテル新潟応援キャンペーン」の逸品ですかね

無事お布施を終えていつものように散歩コースへ。

木々が色づいて綺麗です。

やっぱりスワンは絵になります。

子供の頃、学校で写生に行くと言えば港で船を描くのが普通でしたが、

今だったらスワンもありだな。

本日のスタジアムグルメはべいべいさんの梅じゃこと秋刀魚のおにぎり。

やっぱり外で食べるおにぎりは旨い。あっという間に無くなるのだが、お腹にも心にも充実感が残る。

で、今日も応援はここから。

Wスタンドの足場がだいぶ減りました。

 

11月になったのでコンコースに貼ってあるポスターも変わりました。

2013年　共に、頂点へ

2001年　夢に翼を

わっ、懐かしい。

2013年　最強と激突。

2014年　原点から頂点へ

2014年　頂点へ最後まで

1999年　目指せＪ１新たなる頂点へ。

2014年　原点から頂点へ

1999年　人が好き、新潟が好き、サッカーが好き。

あっこれは知らない。でもいいポスターだね

2002年　突っ走れＪ１へ

2002年　毎試合、昇格サバイバル

これ見て、「あぁ、今年の夏場からそんな感じだったよな」と

2013年　闘い抜く、共に。

2000年　オレンジウェーブ宣言。

これもどこかに貼ってあったのをよく見た覚えが。

 

などと懐かしい思い出を語る相手も居らず、とりあえず一度外へ。

こっち側へ移動。

正門へ新潟交通のバスが来た。まあ相手の選手が乗っているはず。

誰か見えるかと思ったが、このバスは殆ど原則せず普通に走っていったため窓際の選手を確認できず。

約６分後、オレンジのバス。

こちらはゆっくりと走るので選手の顔を見ることと、手を振る余裕があります。中から手も振って貰えます。

お迎え終了。

まだ試合開始まで1時間半以上あります。

なのでちょっと散歩へ。

 

こんなのとか

こんなのとか

こんなとこを見て

スワンに戻ります。

今期昇格は消えた！

2021 明治安田生命J2リーグ 第37節 新潟 vs 磐田
2021/11/3（水・祝）14:03キックオフ 会場：デンカビッグスワンスタジアム
アルビレックス新潟 0-1 ジュビロ磐田

本日の敗戦で２位京都との差が１６となり、残り５節で逆転することは不可能となった。

 

首位の磐田と試合して、やはり敵わないというのが正直な感想。

テクニックも、プレーの強度も、スピードも新潟を上回っている。精度も高い。

試合前のシュート練習で、殆どゴールを決めていた。あれは唖然。

新潟は昔っから練習でも決められない。プレッシャーがないはずなのに何故？

練習でできないことが、本番でできるわけがない。

 

試合内容としては対新潟用の「引いて守ってカウンター」ではなく首位らしい攻めだったので

見る分には面白いところもあり、相手を掻い潜って新鮮なリズムで攻撃する小見ちゃんが頼もしかった。

ただ正直疲れたな。