明治安田生命J2リーグ 第1節
2019年2月24日(日)14:03KO
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
京都 0-0 新潟
昨年11月17日から約3カ月。その間他のチームの試合はあったものの
やっぱり満足できない。
アルビの試合を見たいという気持ちが抑えられないというか、
あれだけ哀しい辛い思いを何度しても、変われない。
そしてワクワクして今日を迎える。
京都に行く人のtwitterのTLを見て羨ましくなるものの
私にはDAZNがある。
ブラジル人でスタメンになったのはレオナルドとカウエ。
左サイドは新太ではなく高木。広瀬が怪我で抜けたCBは日報の柳予想ではなく
一番最後に決まった新井で、あとは昨年終盤と一緒の布陣。
見たい選手が出てこないのが寂しいが、もともと全部見るのは無理があるし。
試合開始直後は面白いようにボールが前目で走り、チャンスの時間が続く。
確かにレオナルドはゴールゲッターらしい動きで京都に脅威を与えているし、
カウエとの連携も良さそう。
この辺りは安心して試合意外のことに目を向ける余裕もあった。
たとえば今回のユニは腰のところに「全農にいがた」と入っていて、
サチローのシャツインで見えなくなっていないか、とかばっかり見ていたのですが、
シャツインしていても見えていましたね・・・
チャンスにゴールが決められないと流れが悪くなるのはいつものパターン。
ヒヤヒヤするようなシーンが出始めるが、相手のミスにも助けられ無失点で前半終了。
後半に入っても状況は変わらず。
京都の方がボール回しや潰しにくるところはきっちりやっているようで、
ボールを持って上がることができない時間が続く。
(またか・・・今年もこんな感じで苦しむのか・・・)と徐々にストレスが溜まる。
達也から新太に変わったものの、流れは変わらず、
高木から変わった貴章は入ってすぐに惜しいシーンがあったがヘッドは枠に飛ばず、
そもそもファールを取られていたし。
87分に京都が闘莉王とモッタという選手を二枚替えで入れてきた時は嫌な予感がした。
実際ゴール前で闘莉王がヘッド。これを止めたのが新井。
新井は長距離パスをレオナルドに通した時もびっくりしたが、
背が高くないにもかかわらずあのヘッドを邪魔したプレーには魅力を感じました。
今日の試合の一番の収穫です。
結局そのまま0-0、勝ち点1で終了。
なんかもやっとした気もちが残ってしまった。
このもやもやを早く吹き飛ばしたい。
でも一週間は我慢。我慢。
これが今年の開幕戦でした。