しげる牧師のブログ

聖書のことばから、エッセイを書いています。
よかったら見てください。

朝の歌 <主にしたがいゆくは>

2024-12-10 | 朝の歌
①主にしたがいゆくは いかによろこばしき
 こころの空はれて 光りは照るよ
②主にしたがいゆくは いかに幸いなる
 悪しき思い消えて こころは澄むよ
③主にしたがいゆくは いかにこころ強き
 おそれのかげ消えて 力は増すよ
<折返> みあとを踏みつつ 共に進まん
     みあとを踏みつつ 歌いて進まん
            <子どもさんびか87 詞:タルラー 日本ホーリネス教団>

朝の歌 <ただ前のみ>

2024-07-31 | 朝の歌
①ただ前のみ望み行け 汝が後をばふりむくな 燃ゆる柱あおぐとき
 主の間近にあるを知る 川を過ぎて約束の 豊けき地を見るまでは

②愛もて主に仕えれば 主は手ずから報いたもう 一度も見ず、耳にせぬ
 天つ幸は汝がものぞ 目の前なる霧は消え 主のみむねを さやに知らん
 
③見よ彼方にかがやくは 神の都・ふるさとぞ 黄金の門と宝石の家
 すべてを主は汝れに賜う ただ前のみ望み行け 勝ちは汝れの手にぞある

<聖歌335 詞:Henry Alford,1871{UN}>  

朝の露 <胸の奥に>

2024-01-04 | 朝の歌
①胸の奥にひそむ 罪とけがれに 人知れず悩むは だれぞ誰ぞ
②重き荷を担(にな)いて 長き旅路を 望みなくたどるは だれぞ誰ぞ
③まぼろしを描きて ついに得られず 心日々荒(すさ)むは だれぞ誰ぞ
④とこしえの光 わずか見得るに すがりまつる心 なぜ起こさぬ
  (折返)すがれイエスに イエスの愛に 心は平和と喜びに満ちん
      <新聖歌175 Adap.from J Stuart Holden.1908(UN)>

主イエスは私たちの罪とけがれを身に負い、十字架であがないの死をとげられた。だから、どんなに自分の罪深さに悩んでいても、イエスのもとに来て十字架を信じればだいじょうぶ。▼心の重荷に疲れをおぼえ、なんの希望も持てないで過ごしている人よ、いっしょにイエスのみもとに行こう!▼若いときのビジョンが色あせ、毎日気持ちが荒れているときも心配はいらない。イエスは希望そのものであられるから。さあ、主のもとに行って、傷だらけの手をしっかりにぎろう。その傷はあなたへの愛のしるしだから。


朝の歌 <安かれ、わが心よ>

2023-10-20 | 朝の歌
安かれ わが心よ 主イエスは共にいます 悩みも苦しみをも
おおしく忍び耐えよ 主イエスの共にませば 耐え得ぬ悩みはなし
    安かれ わが心よ 波風猛(なみかぜたけ)るときも 父なる天つ神の
    みむねに ゆだねまつれ み手もて導きたもう 望みの岸は近し
安かれ わが心よ 月日の移ろいなき み国はやがて来たらん
憂いは永遠(とわ)に消えて 輝くみ顔あおぐ いのちの幸をぞ受けん
                                                    <新聖歌303 詞:Katharina von Schlegel,1697-?>

*わが心よ、偕におられるイエスの胸のうちに安らぎなさい。なやみや苦しみが来ても、雄々しく忍び耐えなさい、主が偕におられるとき、耐えられない悩みなんてないのだから。*わが心よ安らぎなさい、暴風が荒れ狂うように襲いかかっても、天父の胸にゆだねなさい。父は希望の岸へとあなたを導いておられるのだから。*わが心よ安らぎなさい、永遠に変わらない神の国は間もなくやって来る。そこでは悲しみや憂いは消え、み父とみ子の輝く姿を仰ぎ、とこしえのいのちを受けるのだから。(私訳)

ああ嬉し

2023-07-26 | 朝の歌
ああうれし わが身も 主のものとなりにけり
うき世だに さながら あまつ世のここちす
うたわでや あるべき 救われし身のさち
たたえでや あるべき みすくいのかしこさ
<讃美歌529>

*ああ嬉しい、私の身も救われ、主イエスのものとなったとは。
この世界に生きていることが、神の国にいるような気がする。
主の御救いにあずかった幸福を、歌わずにいられようか
主の御救いのすばらしさ、尊さを歌わずにいられようか。