南野島男のGood Times

日常感じたことを面白おかしくエッセイ風に書きつづります。
これぞ笑いと勇気の玉手箱!

自民党の最後の悪あがき

2009-07-16 21:04:19 | Weblog
麻生総理では選挙は戦えない?馬鹿言うんじゃないといいたい。
自分達が麻生総理を選挙の顔として担ぎ上げ、エゴで無能無策の政治を繰り広げたあげく、自分達が議席を失う危機感だけで、全責任を麻生総理になすりつけ今度はその麻生総理を邪魔だから消し去ろうとしている。
ほんの数日前は野党から提出された不信任案を国会で堂々と否決しておきながら、舌の根も乾かない内に真反対のことをやる人間が国民を代表する国会議員のセンセイなどと呼ばれていいんだろうか。
元幹事長組の中川、武部、加藤らの悲壮感漂う顔を見ていると地獄に落とされる罪人のような最後のあがきにしかみえない。
「このまま麻生総理で戦えば自民党は負けてしまう」
麻生総理だから負けるんじゃなく、こんな自分のことだけしか考えない元幹事長と呼ばれる売国奴が勢力を効かせてるような政党だから負けるんだってことまだ理解できないのだろうか。
売国奴小泉の悪行を支持してきた彼らには、たとえ馬鹿で無能な麻生総理と言えども責める資格などない。
選挙の日程も決まり、次の政権を担うべく民主党は既に選挙モードに入り動き始めているというのに、自民党では敗北は1000%決まっているのに「麻生降ろし」だの「説明責任」だの狂乱状態を国民に披露している。
国民はさらに再確認することだろう「こんな奴らには日本は任せられない」と。
中川や武部や加藤らもそんなに今の自民党が嫌なら潔く離党して三人で仲良く新党でも結成すればいいのに、そこまでやる勇気も根性も彼らにはない。
その昔、小沢一郎氏は多数の議員を引き連れて堂々と新党を結成したが、彼らには小沢一郎氏の爪の垢さえ飲ませるのはもったいない。
「総裁選前倒し」も持ち上がっているが、その顔にあの桝添大臣が出てきている。
新型インフルエンザの一連の馬鹿げたパフォーマンスを繰り広げ、全国民の非難を浴びたねずみ男の桝添氏が総理はないだろう。
本人もまんざらではなく本気で立候補する様子であるが、なりたきゃなっても構わないが、総選挙の後に大敗して下野する野党である自民党の総裁のイスに座ればいいだけの話である。
麻生総理も一連の麻生降ろしの動きに表情もうつろではあるが、両院総会開催に署名した議員は自民党の公認を外すくらいの権力をかざせばいい。
最後の最後には殿下の宝刀を抜いて小泉竹中構造改革を進めてきた売国奴どもをタタッ切れば国民は拍手ものである。
特に武部勤に対しては「てめーえには徳がない」と諭してやるべきだ。
小泉の名台詞じゃないけど、「自民党を私が潰してやる」の麻生版を最後に見せて欲しい。
「てめらが1年前、選挙の顔として俺を担ぎ上げたくせしやがって、今更何言いやがる!」
くらい叫んで一刀両断を見せて欲しい。