南野島男のGood Times

日常感じたことを面白おかしくエッセイ風に書きつづります。
これぞ笑いと勇気の玉手箱!

今年も半分過ぎました

2007-07-01 01:44:45 | Weblog
今年も半分が過ぎた。
地球温暖化の影響で冬の終わりと春の始まりがはっきりしなかった上に、梅雨明け前から真夏日になったりと気がつけばもう7月かよって感じだ。 
この分だとあっという間に年末になりそうであるが、今年の流行言葉として上半期を飾るのは、ハニカミ王子、鈍感力、ビリーズブートキャンプ、どげんかせんといかん(東国原知事)、ってとこだろうが、ここにきて急上昇なのが「どんだけぇ~」だ。 
バラエティ番組でもまだ遠慮がちに使われているくらいだから、まだ当分は賞味期限は心配ないだろう。
年金問題に関しては下半期に強烈な言い回しが予想され、アベ政権の崩壊と共に大賞候補に上がるかもしれない。 

昨日からテレビCMではやたらサマーバーゲンのCMが流れると思ったら、巷ではボーナスが支給されたみたいだ。 
ニュースでも公務員のボーナスがいくら出たとか騒いでいた。 
首相がいくらもらい、社会保険庁の長官がいくらもらいとかご丁寧に報道されていた。 
裏金で有名な長崎県庁でもしっかりもらえるものはもらえと職員が受け取っていた。 
長崎では上半期親和銀行がだめになってしまい、株主だけが大損かまされてしまうことになったが「地域経済のため」なんていう建前はどうでもいいから金返せという株主さんたちの心の叫びが聞こえてきそうである。
株主にはむごい仕打ちをしといてもやっぱりもらえるものはもらえと社員へのボーナスの支給はあるんだろうか?
心配なのは長崎のサッカーチーム「V・ファーレン長崎」の今後の支援体制である。 
ユニフォームに付いてある「親和銀行」はもちろんなくなるだろうし、身売り状態でサッカーチームの支援どころじゃないだろうし、国見高校の小嶺総監督もその気にさせられちゃってわざわざ政治の世界に引っ張って行かれるし、今年こそはJ2昇格だと意気込んでいたV・ファーレン長崎の選手がかわいそうでならない。
こんな時こそ内は長崎唯一の銀行であるとえらそうな体質が伝統的な十八銀行が名乗りをあげて V・ファーレン長崎を支援してもらいたい。 
「大切にしたい心と心?どんだけぇ~!」と言われない様お願いしたい。


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