名鉄三河線と言えば、かつては西中金〜吉良吉田の全区間に亘り、ごく一部のシーンを除けばHL車の独壇場でしたね。
しかしながら、あれから半世紀以上が経過。
ここ暫くは7700系そして6000系が都市型ワンマン運行をしていたのだが、徐々に6500系金魚鉢型の砦になりつつあります。
しかしながら、昨夏頃からワンマン対応化された3500系のほか、つい最近では新鋭の9100系が入ることも、とみに多くなったようだ。
本日は9107Fのほか、9101Fも三河線内にてワンマン運行していましたよ。途中の駅にて閉塞交換しました。
6000系初期型が三河線に現れることはもう殆どなくなり、リニューアル施工された6000系後期型が2両組成で活躍を続けています。これらも今後どうなるか、定かではない。
一部の噂では、9120番代や9520番代の今後の増備に伴い捻出される、これまでの9100系や9500系、そして3500系が三河線に多数移ってくるかもしれないと聞いているが。
…………あるXサイト等によれば、都市型ワンマン運行に対応している銀電は今のところ9506〜9515F、9101〜9107Fとか。
5000系や3150、3300系は未対応のようだ。しかしながら、そろそろワンマン改造されても不思議ではなかろう。
特に3150系は、今後の西蒲線とも密接な関係が出てくるのかも。勿論、あの3100系にも言えることだが。うん。
そう思いながら、この後は梅坪駅から名古屋市交通局のN3000形で帰名の途に。
…………三河山線沿線のうち、豊田市中根町の若園小学校付近の住民からは三河八橋〜若林に中根駅を新設して欲しいとの要望も。今後の動向に注目したいところだ。
しかしながら実現の場合、駅のナンバリングは一体どうなるのやら?
……………一度でも良いから、9100系を西中金駅や三河一色駅にて見たかったなぁ。もはや叶わぬ夢だが。うん。