銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
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近鉄の高性能通勤型車両、今回は名古屋線等を特集!!!

2022年09月03日 17時23分41秒 | 鉄軌道

近鉄の高性能通勤車特集。今度は主に名古屋線の近辺や大阪線の一部、旧北勢線、旧養老線などの車両が取り上げられていますね。

また、取り敢えずは奈良線や橿原線、京都線、天理線に再来年秋頃から投入して、初期の高性能車両を順次、淘汰していく今後の新形式通勤車についての解説も。大阪線や名古屋線なども、どうやら、その次には投入されそうとか。ただ、南大阪線や長野線など一般狭軌路線については如何に??

また、昭和47年にデビューした名古屋線初の冷房通勤車1300系(吊り掛け駆動、HSC型ブレーキ搭載)や、当初は同じく吊り掛け駆動で非冷房だった1000系も懐かしいですね。これらはHSC型ブレーキなため、他のWN駆動車両との営業併結運転も可能でした。吊り掛けモーターは旧大阪電軌の古豪であるモ2000形や2250系等から流用されたとも聞いたが。名古屋線の急行でも長きに亘り使われた2250系の台車は空気バネ式のため、吊り掛け駆動ながらも乗り心地は極めて抜群。廃車後は、その一部が新1200系のク1300形にも一時は流用されていましたね。

名古屋線向けの場合、基本的にはギア比は4.7~5.7程度でモーターの出力は125~155キロワットとまちまち。先の2形式以外はWN駆動と、標準軌の強みを生かして名鉄や東急、東武鉄道などより早くから大出力モーターを採用して、MT編成。最高運転時速も通勤型としては早くから110キロを確保していましたね。

その後にデビューした本格的な高性能通勤車のベストセラーとも言えた東武鉄道8000系や東急8500系はモーター出力が130キロワット、ギア比は5.31。中空軸平行カルダン駆動ですね。こちらも名鉄6000系等とは異なり、ある程度までの高速性能はあらかじめ考慮していたようだ。これらも、一般狭軌ながらも最高運転時速は110キロです。

ちなみに、名古屋線に高性能通勤車が初デビューしたのは昭和34年晩秋のこと。あの1600系(通称・センロク)でしたね。あのピンク地に青の細帯の姿もよく似合っていたものでした。40年頃までには小豆色に塗り替えられています。

なお、それ以前の一般狭軌時代での名古屋線は特急型も含めて、すべて吊り掛け駆動だったようだ。


9月に入ってからの名鉄等の車両動向は如何に??

2022年09月03日 08時15分49秒 | 鉄軌道

さて今年も9月に入り、例年ならば名鉄、JR東海、近鉄、いずれにしても何らかの車両動向に変化が見られるシーズンですが………。

名鉄ですが、とある行きつけのツイッターサイトによる画像付きの報告によれば、先日は、6518Fが舞木工場入りしたとの由。今のところ固定座席も含めて、まだ全く手を付けられていないようだが、恐らくはワンマン対応化も含めて全面リニューアルされよう。

また、6519Fが舞木工場入りしたまま消息を絶ってから何ヵ月になろうか? そろそろ全面リニューアル工事も完了する時分とはみられますがね…………。

一方、3500系のリニューアルは、このところ、3519Fを最後に、さては一時休止の状態かな??

また、去る9月1日(木曜日)には、大雨によるダイヤの乱れがあったのか、何と6515Fが名鉄岐阜~豊橋間の急行運用に入ったとか。既にECB群が絶対多数になった筈なのに、こうした場合だけは、まだまだ6000系列による助けも必要らしいね。

しかしながら、最近は、こうした場合でも、なるべく最高運転時速110キロ対応の6500、6800両系が充てられるようで、同100キロの6000系が豊橋駅に姿を見せることは今は殆どない。

さらに、今後の6000系廃車の動きは如何に?

6006Fは既に廃車解体されたが、6052Fや6028F、6007F、6008Fは本投稿時点では健在。こちらは、ECB車群に交じり、平日昼での河和線一般特急の運用にも参加していますね。但し、これらの廃車もかなり近いことは、ほぼ間違いなかろう。

…………近鉄名古屋線は相変わらず一般通勤車に新車の投入は皆無で、特急車両についても、80000系“ひのとり”の増備は一服か。今のところ私自身が気にしていることは、奈良線やけいはんな線、大阪メトロ中央線などで、一体、いつハイブリッド集電車両の試運転が始まるか?だな。

…………JR東海は、今のところ315系やHC85系が増えたとは特に聞いていない。315系は本年度内には初の4両組成2本が入るとか聞いたが。果たして、313系との併結試運転は早速、行われるのだろうか?

……………名鉄は特に今のところ豊田線用の電車新造の計画もなく、6000系非ワンマン編成の淘汰もどうにか完了の見込み。今後も9500系を増備して、引き続き6500系鉄仮面型を淘汰するのかどうかは、まだ分からない。

それよりも、むしろ、これを機会に、予備機としてEL123号機の新造、デキ303に代わる入れ換え兼用の電気式DLの導入や、ホキ80(旧国鉄ホキ800)、チキ10(旧国鉄チキ1000)に代わる新型工事用貨車の新造を考えた方が良いのかも。これを逃すと、また1200系や1800系の後継車種の開発並びに新造などで余裕がなくなりそうだから。うん。殊にホキ800形はJRグループでも老朽化のためか、近年は廃車が進み、あのGV-E型のような準動力分散列車に代わりつつありますね。


タレントの香川照之氏、これまでの学歴や芸能活動、高視聴率に驕りの態度も………

2022年09月03日 07時35分45秒 | 防犯・防災・防疫

これまでは敢えて具体名をここでは示しませんでしたが、NHKの会長が既に具体名を明らかにしたことや、さらには、中日新聞等の紙上にも明記されたことから、今後は香川照之氏と改めて表記することにします。

あれから、いろいろ多種のメディアにて検証していましたが、どうやら「俺は東大卒だ!」という“エリート学歴意識”にすっかりとのぼせ上がり、さらに、それに溺れたこと。また、昆虫の話題を取り上げた子供向けのNHK番組の視聴率の高さに、すっかりといい気になっていたこと………などにも挙げられますね。

日常の酒癖の悪さもそうだが、これまであまりにも高収入だったせいか金銭感覚の麻痺………そう言った複合的な要因が絡んでいたような。

そのため、ああいう極めて破廉恥な狼藉事件を起こしても、まずは巨額の金銭で解決して何とか早々と幕引きを図ろうとしていたのではなかろうか? 現状では、皆から、そう疑われても仕方あるまい。

自分で蒔いた事件は、あくまでも己の身を呈してでも刈り取らねばなりませんな。私自身から言えば、被害を受けられた女性たちも、よう、あんないい加減な“示談”に易々と応じたものだと、正直、呆れていますよ。

やはり、このような破廉恥犯罪や模倣犯を撲滅するためにも、あくまでも法に則った厳しい態度で出るべきだったのではないのか?? それに、あれでは香川氏の今後の更生のためになる筈がなかろう。

今のままでは母親の浜木綿子さんも大変に気の毒だし、到底に浮かばれまい。

最後に香川照之さんへ。一度、総本山永平寺にて座禅を組まれた方が良いですよ!!